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神への陳情(ショートショート)

ショートショート『神への陳情』





400百字詰め原稿用紙(20字×20行)にして1枚半弱のショートショート──というか、コントのあらすじ? 小説的な肉付け(広がり)や《描写》と呼べるものはなく、《説明》だけの展開。小説を《風景画》に例えるなら、これは《地図》といったところ。内容も「地球にとって人類が元凶」的な着想はありがちなので、これだけでは物足りない……。イマイチ感は否めず、お蔵入りしていたものだが、サラッと読める長さ(短さ)なので投稿しておくことにした。似たようなテーマで、もうひとひねりした(?)SFメルヘン『地球のタネ』という作品も描いている。

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コメント

No title
諸悪の根源が(人類)だった!・・・とは・・・御名答!

と、口にすれば叱られるな・・・
多分、村に住めなくなるな・・・
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> 今日も、こっそり自然観察!さん

オチがありきたりな感じがするしイマイチ感があって投稿するかどうか迷っていた作品です。まぁ、こんなのもあったということで……。
No title
「人類は地球のガンである」という説に、深く納得したことがあります。
宇宙的視点から見れば、これが正しい結末なのかもしれませんね。
No title
> 胡蝶の夢さん

「人類は地球のガンである」という価値観が散見されるようになった頃、地球に対してヒトがそれを言うのは僭越(?)な気がしていました。この先、ヒトがどれくらい生きられるのかはわかりませんが、個体に寿命があるように種としてのヒトもやがては絶滅する時がくるでしょう。種としてのヒトの寿命より地球の寿命の方が長いはずです。ヒトは環境を激変させ得ますが、それで死ぬのは地球よりもヒトが先だろうと思っています。環境破壊の抑止は「地球を守るため」ではなく「我々を守るため」に必要だというのが正しい認識ではないのか……環境問題を考えるとき、「地球に優しい」というより「地球に失礼の無いように・地球を怒らせないように」というのが本来持つべき意識なのではないかという気もします。
そんな思いもあって「人類は地球のガンである」という見方に一石を投じるつもりで書いたのがブログの最後に記した『地球のタネ』でした。
No title
「環境を守る」とか「地球に優しい」」などと聞くと、人間中心の不遜な発言という気がして、とても違和感があります。人間が失っているのは、自然に対する謙虚さや畏怖の念ではないかと・・・。
異常増殖した人間が地球のガン細胞だというのは、とても分かりやすい例えなので、スッと受け入れてしまったのですが、僭越だと言われれば、なるほどとも思います。宇宙的視点で見れば、人間のしていることなど、取るに足らない一瞬のことだろうし、すべては必然に基づいているのかもしれませんね。
No title
> 胡蝶の夢さん

僕もそんな気がします。環境問題もヒトが「身の程を知る」ことがまず大前提ではなかろうかと。
No title
人間が自然を破壊して、地球を壊しているのは周知の事実です。
経済を優先するあまりに、環境への配慮がないのです。
No title
> みずきさん

ヒト活動による急激な環境の改変が「地球の我慢の限界」を越えたら「しっぺ返し」が返ってくるのだろうと思っています。地球が壊れてヒトが生きる道はなく、地球の復元力の過程でヒトが先に壊れることになるでしょう。
No title
このお話短いですが好きです。
オチがありきたりと書かれていますが
私は最後までどうなるんだろう?と思って読みました。。。
未開の山林で未知の熱病… というのはエボラを思い出しましたし
実際に人類半減くらいは起こり得そうですよね。
種の保存よりも個の生存(というか利益)を優先させてしまう人間て
他のどんな生きものより劣ってるような気がします。。。
No title
> noriさん

この作品は一応ブログ用に簡単な挿絵をつけて縦書き画像を作ったものの、投稿しようかボツにしようか何日か迷っていました。あまりにもオチがストレートすぎるんじゃないかなぁ……と思っていたのですが、意外に好評!?(笑) ちょっとホッとしました。
熱病はエボラ出血熱のイメージがありました。
ヒトは先の事を見通せる能力があるのに、自分の世代の欲(利益)を優先させてしまうことで子孫世代の首をしめているような……子孫が政治参戦したら環境問題への取り組みはもっと違っていただろうという気がします。
No title
これが映画ならエンドロールとともにスタンディングオーベーションです。
(特に人間が嫌いなわけではないですが)
No title
> はにわ☆ぽちさん

ありがとうございます。
「ちょっと単純すぎるかなぁ……」と投稿を躊躇していたのですが、ボツにしないで良かった(笑)。
アイディアス・トーリーを考えていると、面白くて単純なネタは他の多くの人も考えつきそうな気がして、何かさらに一ひねり加えたくなります。もう一ひねりした『地球のタネ』を既に投稿しているので、『神への陳情』は無くてもいいか……と考えたのですが、読者からするとシンプルに方がストレートに響くのかもしれませんね。

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