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クロオビフユナミシャク♀色々

フユシャクとしては大きめの翅を持つクロオビフユナミシャク♀

昼行性のフユシャク・クロスジフユエダシャク♂の乱舞も見られなくなり、他の種類のフユシャクがぼちぼち出てきたようだ。
冬の昆虫の主役!?「フユシャク(冬尺蛾)」は年1回、冬に成虫が出現し、メスは翅が退化して飛ぶことができないというユニークな特徴を持ったシャクガ科の蛾の総称。夜行性のものが多く、そうした種類は昼間はじっとしていることが多い。このところ目につくのがクロオビフユナミシャク。フユシャクとしてはメスの翅(退化していて飛ぶことができない)が大きめの種類だ。


フユシャクのメス↑としては大きめの翅だが、もちろん飛翔能力のあるオス↓とは比べ物にならない。


夜行性なので昼間はじっとしている。擬木にとまっていると、オスの大きな翅も意外に(?)目立たない。

クロオビフユナミシャク♀色々・産卵も…

クロオビフユナミシャク♀の(フユシャク♀としては)大きめの翅には模様があって、色合いやコントラストなど個体差があるので、虫見をしていると、そうした変異も楽しめる。ということで、最近見たクロオビフユナミシャク♀をいくつか──。






これはやや大きめの個体↑。色・模様には個体差があるが、体長にも個体差がある。産卵の前後でも腹の長さは変わってくる。
暗めで小さめの個体↓。






手すりや擬木などで見つかるクロオビフユナミシャク♀は、上部のフチに近いところにとまっていることが多い。








模様のコントラストが比較的ハッキリしている個体↑。
明暗模様の明るい部分の割合が多い個体↓。








擬木のくぼみに腹端をつっこんで産卵中とおぼしきメスもいた↓。





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コメント

No title
かなり好きな種類です、コントラストの高い個体は綺麗ですよね。
ヒメクロオビかと思うくらいはっきりした♀に昨年会いました。

昨日こちらも今シーズン、ようやく会えました。
No title
> ともっくさん

クロオビフユナミシャクはけっこう個体差が大きいですね。コントラストの高い個体は「当たり」感があります(笑)。

ついこないだはたくさん飛んでいたクロスジフユエダシャク♂は、もう単体で見かける程度に……。フユシャクの顔ぶれも変わり始めた感じがします。
No title
とっても小さいんですね。探さないと見つけられないですね
No title
> みずきさん

意識して探さないと視界に入っても気がつかないかもしれませんね。
擬木や手すり等は見つけやすいのでチェック・ポイントなんですが、擬木ウォッチをギボッチなんて呼んでいたりします。擬木ウォッチをする人はギボッチャー(笑)。

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