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飛翔へのあこがれ!?

博士になって発明したかったのは…

“男の子の将来の夢”──「大人になったらなりたいもの」のアンケートで「学者・博士」というのがトップになったらしい。

■“男の子の将来の夢” 1位は15年ぶりに「学者・博士」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180105/k10011279391000.html

僕も子どもの頃、将来「博士」になりたいと思っていたことがある。といっても「博士」が何なのか、ちゃんと理解していたわけではない。漫画やアニメに登場する「博士」を見て、鉄人28号や鉄腕アトムなどを作る人のことだと考えていた。将来、博士になって、鉄人28号のようなロケットエンジン付きのランドセルを発明するのが夢だった。


同級生たちが通学路を歩いて登校するそのすぐ頭上を、僕だけロケットエンジン搭載のランドセルを背負って(鉄人28号や鉄腕アトムのように)さっそうと飛翔して小学校へ向かう──そんな光景を思い描いて悦に入っていたものだ。将来、博士になっても小学校に通っている前提で考えていたのが、幼稚でおかしい。

飛翔への憧れ

かなうかどうかは別として──スーパーマンのように空を飛ぶことができたら──という憧れは誰もが1度は抱いたことがあるのではあるまいか?
中学生だった頃──友人たちと撮った「とびあがり前転」の写真が、「スーパーマンが飛んでいる」かのように見えて、「飛翔する姿は、やっぱりイイ!」と再認識。そして「飛翔(しているように見える)写真」を撮るのが密かなマイブームとなったこともあった。
最初は芝生の上で「飛んで」いたが、そのうちエスカレートして、プチ崖からの飛翔シーンを撮るに至る。もちろん実際に飛翔することはできないので、空中で1回転して足から着地していたわけだが……こうしたダイビング宙返りが、後のインディーズヒーロー・ミラクル☆スターにもつながっていくことになる。
そして「スーパーマンのように飛ぶ」というと思い出すのが、そのミラクル☆スターの宿敵役のモデルとなった人物──自称・スーパースター某が見たという夢である。これはミラクル☆スターが初めて登場する個人誌《チャンネルF》第9号でも紹介したことがあった。




個人誌《チャンネルF》第9号で紹介した、スーパースター某(こと、ネアンデルタール某)の見た夢とは──、

 某が立っているところは、学校の校舎の中らしい……。
 彼は(夢の中で)スーパーマンだった。
 ──どろぼうだっ!
 ──つかまえろっ!
 どこかで、人々が叫ぶ。
 ──オレの、出番だ!
 某は、さっそうと床を蹴って飛翔する。
 ところが、なかなかうまく飛行できない。
 高度は上がらず、むしろ床を蹴ったときより頭の高さは低くなっている。
 ──へんだな?
 そう思っているうちにも、高度はどんどん下がっていく……。
 ──おかしいぞ!?
 必死に上昇しようとするのだが、高度はさらに落ちて、床の上数センチのところ……腹がすりそうなところを、かろうじて飛んでいる。
 そればかりか、飛行速度もじりじりと落ちていく……。
 ──くそっ、どうしたんだ!?
 床すれすれのところを、のろのろと飛んでいる某を、後ろから、泥棒を追いかける人々の足がドタドタと追い抜いていく……。
 ──こんなはずじゃあ……
 彼のわきを、彼に見向きもせずに次々と追い越していく人たちを見上げながら、某は考える……。
 ──オレはなんで、わざわざ飛んでいるのだろう?


自分ではスゴイ・カッコイイと思っていること(自己評価の高い部分)が、じつは(世間的には)さほど期待も注目されていない?──そんな気分が反映した夢ではなかろうか……という気がしないでもないが、夢の内容は抱腹絶倒だ。

飛翔とは関係ないが、彼には他にこんな夢を聞かされて笑った記憶もある。
某が自動車教習所に通っていた頃──まだ取得していない運転免許証を夢の中では取っていて、大型バスか何かを運転していたらしい。いきなりデカい車を操りたがるところは見栄っぱりな彼らしい。快調に運転していたバスだが、上り坂にさしかかると、パワーダウン。スピードはしだいに落ちていき……気がつくとバスを運転しているのに、なぜか足は一生懸命(自転車のペダルを)漕いでいたそうな……。
そういえば僕も空を飛ぶ夢で──空中を一生懸命平泳ぎでかき進もうとする夢を見たことがあった。どうせ(?)夢の中のことなのだから、さっそうと飛翔できてもよさそうなものだが……意外に思い通りにはいかず、間抜けな夢になってしまうことも少なくないないものである……。

将来の《夢》──「博士」という話題から、漠然とそんな回想が展開した。
そんな、たあいもない回想覚書。

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コメント

No title
星谷仁 讃江

あけましておめでとうございます
和尚もミマシタ
飛翔体になって空を飛ぶ夢を( ^ω^)・・・
空と言っても
何処までも続く
果てしの無い大海原を
波を被りそうな低空で
両腕を広げ
両足は開かずに
十字架のような飛翔体になっている自分を
捉えている自分の目があるのです。
28.29歳の頃の
独身時代の夢だったか・・・(;´Д`)

らく画きにがお絵和尚より
No title
> らく画きにがお絵和尚の日記さん

荘厳な感じの飛翔夢ですね。
飛翔する夢はたまに見ることがありますが、なかなかうまく飛べずにもがいているような夢から、自由自在に飛翔できる夢もあって、面白いです。

少し前に見た夢では、ビルの高さほどの所をスイスイ飛びながら、地上を歩く人を見下ろして「なんで、みんな飛ばずにわざわざ歩いているのだろう?」と疑問に感じていました。
「なんで自分は飛べるのだろう?」という疑問を差し置いてそれなのか、目覚めて我ながら呆れてしまいました。
No title
(ダイビング宙返り!)と称される空中で一回転は!
・・・私にとっては既に、(空飛ぶ夢)が叶った瞬間のようなものです・・・
夢のまた夢です・・・

幼い頃の私も、独り野原に座りこみ空飛ぶ鳥を観ては、風に乗り大空高く舞い上がり上空から眼下に広がる山並み川を見下ろす・・・空想(妄想)を楽しむ子供でした。

・・・カッコよく飛翔している・・・はずなのに、何故か地上スレスレをゆったりと、しかもどんどん追い越される・・・夢!
これって、鬼から逃げるために懸命に走り逃げども一向に前に進まなくて怖い想いをした・・・そんな幼い頃の夢を彷彿させられました・・・が・・・私は、空を見上げて妄想はすれど、ただの一度も(実際に空を飛ぶ夢:宙に浮かぶ夢)を見た経験がありません・・・
まだまだなぁ~~~空への想いが足りないのかなぁ~~~・・・☆
No title
> 今日も、こっそり自然観察!さん

ダイビング宙返りは練習もマットも無しで、少々度胸がいりましたが、イメージトレーニングだけでトライしてみました。撮る方もけっこう怖かったかも?

赤い鳥の『翼をください』という名曲がありましたが、空を飛ぶことは、やはり人の憧れですね。

まるでプールの(水の)中を走ろうとしているかのごとく、なかなか前に進むことができない夢──というのは見たことがあります。これは仰向けの体勢で眠っていて、体重が前にかからない感覚が反映しているのではないか……などと想像しています。
No title
広い砂浜にそってパラグライダーを楽しむ場所があり、
近くに着地した方と話をしたことがありましたが空を自分で飛びたい・・・特に男性には大きな憧れですよね!

私もせめて、小さな虫たちが目の前を風に乗って飛翔している光景に夢をのせています(^^♪
何故か私は、行く先が判らなくなる、たどり着けない迷子になる夢を見ます?!(^^)!
No title
> 夏風さん

飛ぶことができず、地表に制約されて生き続けるヒトからみると……自力で飛翔できるものには羨望を覚えます(笑)。
鳥の場合は翼があるけど手がないわけで……「手」と「翼」とどちらか1つ選べるとしたら……と考えると悩むところですが、昆虫は手足(?)の他に翅をもっているのが羨ましいと思います(笑)。

そういえば、「夢」や「昆虫になって飛ぶ」ことを扱った童話を書いたことがありました↓。
チョウのみた夢~善意の報酬~
http://blogs.yahoo.co.jp/ho4ta214/20482452.html

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