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テングスケバの複眼と単眼

テングスケバ:偽瞳孔in複眼&単眼



この時期、雑草の中に生えた若いクワで見かけるテングスケバ。いるとつい撮ってしまう。


涼しげな青緑色のストライプがお気に入り。
脚にもストライプが走っていて、複眼も縞模様。その複眼に浮かぶ黒い点──偽瞳孔(擬瞳孔)が、いつもカメラ目線なのもひょうきんさをかもしだしている。


テングスケバを検索していると「単眼は2個」という記述が目にとまった。これまで気がつかなかったが、単眼がどこにあるのか画像をチェックしてみた。


分かりづらい画像だが……複眼と触角基部の間にあるのが、おそらく単眼だろう。


今年は多い気がするテングスケバ。


葉の上だけでなく枝(茎?)にとまって吸汁しているものもいた。


最近見た昆虫から



ゴンズイの実にアカスジキンカメムシの幼虫がとまって吸汁していた。
葉の上ではプチ集団が身を寄せ合っていた。


今年は8月に入って雨続きだったが、雨上がりに石垣を見に行くと、乾き始めた石垣にハリサシガメ幼虫が現われた。




雨続きの影響か、デコレーションに子実体のようなもの(?)が生えていた。


ついでに、ハリサシガメがいた場所から少し離れた石垣にとまっていたウバタマムシ↓。




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コメント

No title
昨年は唐突なコメントで失礼しました。またまた唐突でもうお忘れの事と思いますが、10年来キリギリスの生息は確認しているのに鳴き声をきかないという「不思議」に関するものでした。今年はキリギリスを捕獲して観察した結果、キリギリスが鳴かないのではなく、鳴いているキリギリスの声が私には聞こえていなかった(加齢による軟調)、という落ちで無事解決したことをご報告します。
No title
こんばんは・・・
テングスケバには(も)まだ出会えていません・・・
セミの単眼が頭に強く印象付けられているので、テングスケバの単眼の付く位置には驚かされました!
美しいストライプを持つテングスケバに出会うためにも、クワ探しが肝心になりますね!

雨続きでデコレーションに子実体!?にも(なまもの感)を感じ驚かされました・・・☆
No title
こんな所に単眼があるんだ、良く分かるものだと感心します。ナイス!
テングスケバはまだ一度しか撮影した事が無いので、クワの若木を探して見ます。
No title
> soxさん

今年もキリギリスの時期になりましたね。僕も「チョン・ギース」の「チョン」の部分が聞こえにくなっています。
記憶のイメージと(加齢による)実感覚のズレを感じることはしばしばありますね……。
No title
ハリサシガメの擬態は見たことないですが、クサカゲロウの擬態は年中見ます。テングスケバ未見です。カメムシはたくさん会いましたが、みんなアップしていません。またよろしくお願いsます。ナイス!
No title
> 今日も、こっそり自然観察!さん

テングスケバはユニークなルックスに、見かけるとついカメラを向けてしまいます。葉の上にいるのでブレがち・ボケがちになってしまいますが……。
僕も単眼というとセミやカメムシのイメージがあったので、こんな位置にあったなんて、これまで気がつきませんでした。
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> nika4さん

テングスケバの単眼には、僕もこれまで気がつきませんでした。
僕がこの虫を見るのはこの時期、雑草のはえた中から伸びた若いクワがほとんどなのですが……幼虫の姿は(クワでは)見たことがないので、幼虫時代は近くの雑草で育っているのかもしれません。
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> 四季の風さん

クサカゲロウの幼虫も背中にデコレーションしているものがいますね。初めてハリサシガメの幼虫を見た時は、クサカゲロウ幼虫を思い浮かべました。
昆虫には変わった習性をもつものがいて面白いですね。

僕も撮影したものの投稿しそびれて賞味期限切れ(?)になった画像がけっこうあります……。
No title
同じセミの仲間でもアブラゼミは嘆願が3つ頭頂部にあるのに対し、テングスケバは意外なところにあって驚きました。
ハリサシガメのデコレーションは面白いですね、海にもごみを体につけて擬態するカニがいたので、ゴミを体につけるのは有効な手段なんですかね?
ナイス!です。
No title
> タイコウッチさん

単眼はセミやカメムシのように頭頂部にあるのだろうと思っていたので、「単眼が2個」という記述を読んで、最初は「?」でした。まさか、こんなところにあったとは……。

ゴミや糞をまとってカムフラージュする生き物は色々いるみたいですね。
ハリサシガメの場合は、餌であるアリに気づかれることなく近づくための偽装の意味が大きいのではないかと考えています。

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