FC2ブログ

逃亡ヘビ事件

身近でもあった逃亡ヘビ事件

動植物園で行方不明になっていたカーペットニシキヘビがみつかったというニュースがあった↓。

<東山動植物園>逃亡のニシキヘビ、成長して戻る
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170726-00000081-mai-soci

行方が判らないでいる間にヘビは自力でエサを捕り、成長した姿で見つかったという。
この記事を読んで、昔、友人が飼っていたアオダイショウの逃亡事件を思い出した。
僕が小学6年生だったとき、クラスメイトが若いアオダイショウを捕まえてきて飼育を始めた。当初「なかなかエサを食わない」と心配していたが、思いのほか元気(?)で脱走。けんめいに捜索したものの見つけることができず、あきらめていたところ、後日、近所の家で発見されたという吉報(?)がもたらされた。喜び勇んで(?)引き取りに行ったというのだが……逃亡アオダイショウが発見された状態というのがまことにドラマチックだった。

その家ではカナリアを飼っており、その鳥カゴの中で問題のアオダイショウは発見された。鳥カゴの格子の隙間から入り込み、カナリアを捕食していた。ヘビは獲物を丸呑みにするので、当然食後は腹が太くなる。鳥カゴに入り込むことはできたアオダイショウだったが、カナリアを呑み込んでしまうと膨れた腹が格子につかえて出られなくなった……そんな状態がカナリアの飼い主によって発見されたという。
僕はそのクラスメイトに顛末を聞いただけで、現場は見ていないのだが……想像するとスゴイ状況だ。

カナリアの飼い主がいつものように鳥カゴをのぞきこむと……そこにいたのは愛しいカナリアではなく腹の膨れたヘビだった!?──そのときの衝撃はいかほどのものだったか?
失ったペットが見つかったということで引き取りに行ったら、その家のペットを食っちゃっていたというのも、かなり気まずい状況だ。
ペットを失った飼い主とペットを取り戻した飼い主──悲しみや怒り・喜びや申し訳なさが渦巻く両者の間で、どのように逃亡アオダイショウの引き渡しが行なわれたのか……その場の空気を想像するといたたまれなくなる。

逃亡ヘビが無事に(?)見つかる──この記事を読んで、むかし級友から聞いた「アオダイショウ逃亡事件」を久しぶりに思い出したのであった。


●小動物など~メニュー~

https://hoshtani.blog.fc2.com/blog-entry-629.html

■エッセイ・雑記 ~メニュー~
https://hoshtani.blog.fc2.com/blog-entry-130.html

スポンサーサイト



コメント

No title
星谷さまへ

いつも大変おもしろく記事を
読ませていただいています。
私のヘビ体験は
仕事で10階建のビル屋上広告塔の鳩退治を
請け負った事件です。
屋上の開口部と隙間に網を張り、
もうこれで万全だぁー
と、
3日も経たぬうちに電話が入り
又、鳩が戻ってきています。と、
弱ったなぁー
鳩は、猫と同じように
頭が入る隙間があれば
元の巣に入り込むんだということでした。
暫くして、尋ねたら、居なくなったと( ^ω^)・・・
何故かと、現場を調べたら
なんと、青大将が・・・(@_@)
直径200ミリの雨樋をグルグル這い上り
鳩をパックリ!
嬉しかったですよぉー
神様仏さまと、
手を合わせました

らく画きにがお絵和尚より
No title
> らく画きにがお絵和尚の日記さん

おつき合いいただき、ありがとうございます。
アオダイショウは木の枝に登っているのを見ることがありますが、10階建のビル屋上に登るとはビックリ!
手も足も無いのに、登坂能力は抜群。
ヘビも不思議に満ちた生き物ですね。
No title
この事件の蛇、逃げたのが正月で冬眠してて、春からこの時期までにこんなに大きくなるわけは無いです。

多分逃げたときの大きさを偽ってますね。
1メーターのニシキヘビが逃げたと言えば、マスコミは大騒ぎですから、50センチと発表したんでしょうね。
No title
私は、広島県の県北のド田舎出身です。家も昔風の藁ぶきの屋根でした。屋根裏には大きなアオダイショウが住んでいる。・・・と、でも大丈夫!アオダイショウはおとなしいヘビで家の守り神なんよ!屋根裏のネズミも食べてくれるしアオダイショウが居てよかったねって、よく聞かされていました・・・
私が中学にあがるころ、離れを建ててもらい、そこの部屋で快適な日々を送っていたある雨の夜のこと・・・
お風呂に入るためにドアを開けると・・・目の前にとぐろを巻いた大きなアオダイショウが!・・・・?・・・・!・・・・
「ギャ~~~~~~~~~~・・・・・・・」
しばらく動けませんでした。今、思い出してもゾッと致します。
えっ?ヘビはって?・・・
私を観て「ウギャ~~~~~~~~・・・・・・・」って叫びつつ逃げた、と言うのは嘘で、父に捕まえてもらい遠くの山に逃がしてもらいました・・・☆
No title
> レッドイヤーさん

カーペットニシキヘビの成長速度は知りませんが、逃げた時のサイズが正確ではなかった可能性はあるかもしれませんね。
戻ってきた時は、ちゃんと全長も調べて発表しなくてはならないけど、逃げたときは計っていなかったりして?

僕がこの記事を読んで思ったのは──爬虫類を飼育している(暖房)施設なのだから冬でも暖かい場所はあって、そこでエサをとっていたのではないかということでした。暖かい場所にはエサも集まるだろうし、だから施設から離れずにいたのではないかという可能性も想像してしまいました。
No title
> 今日も、こっそり自然観察!さん

こっそりさんも「アオダイショウのおもひで」がありましたか(笑)。
予想していないときに出くわすと、けっこうインパクトがあるかもしれませんね。
叫び声をあげはしなかったものの、アオダイショウもビックリしていたかも?
No title
こんばんは。
蛇はヘビでも、今、生まれて間もないようなかわいいカナヘビが庭を走り回っていますが・・・
梅雨時にはわが家のまわりで3種類の蛇を見かけました!

マムシではありませんでしたが、猫がちょっかいを出したりしませんように!(^^)!

それに私が好きで放し飼いしているわけではありません!(^^)!が、わが家の敷地内で大きくなり今でも何匹か住み着いているかもしれません!
No title
ニシキヘビの逃亡は新聞で読んでいましたが
戻ってきたのですね。よかったですねー。

これで一安心です。

※ カメムシの名前ありがとうございます。
No title
> 夏風さん

ヘビやカナヘビが身近で見られるのはいいですね。
以前フェレットを飼っていた時には、散歩でヘビを見つけてちょっかいをだしてあわてたことが2度ありました。
No title
> 笑みさん

カーペットニシキヘビが回収できて関係者はホッとしているでしょうね。
近隣の人たちも安堵したことでしょう。

カメムシは触るとニオイを発することが多いですね。同じ種類でもコンディション(?)によって、感じるニオイの強さに差があるようです。

管理者のみに表示

トラックバック