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《卒》的ヒロバフユエダシャク♀

春近し 桜の幹にも 《卒》の文字…なヒロバフユエダシャク♀



3月というと《卒業式》のシーズンだが、この時期に見られるヒロバフユエダシャク♀は、とまった姿が《卒》の字っぽい!?


ヒロバフユエダシャク♀は退化した小さな4枚の翅を展翅したように広げてとまるのが特徴だが、この姿勢が僕には極太文字の《卒》の輪郭っぽく見えて仕方がない(*)。このフォルムを脳味噌に登録しておくことで、視界に入れば瞬時に反応できるようになった。
翌日も同じ幹(のちょっと違う位置)にとまっていたヒロバフユエダシャク♀同個体↓。


この個体は前翅がアメリカンカール(猫)の耳のように若干カールしている。


とまった姿勢も凛々しいし、同じ時期に見られるシロフフユエダシャクに比べると大きめなので存在感がある。


この個体がとまっていた幹の高い位置にもヒロバフユエダシャク♀の姿が……↓。


こちらは腹の背面が黒っぽい。こうなると《卒》には見えず、《六》の文字っぽく見えることになったりする。
フユシャク(冬尺蛾)の中ではやや大きめで、フォルムも特徴的なので、そういった意味では気づきやすいとも言えるが……個体によって体色には変化があって、同じ色合いの背景にとまっていると意外に目立たなかったりもする。わかりやすい背景だったので気づくことができたが、前回の記事で投稿した♀は暗めの色合いだった↓。


常連のシロフフユエダシャク♀



ちょっと判りにくいが、擬木支柱の側面(鉛直面)にとまっていたシロフフユエダシャク♀。


ちょっと頭を起こしている姿。
やはり擬木支柱の上面(水平面)にとまっていた別のシロフフユエダシャク♀↓。


ヒロバフユエダシャク♀に比べると小さい。
同じような位置にとまっていたシロフフユエダシャクの♂は、こんな姿↓。




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コメント

No title
今年はアチコチ回るも、ついにフユシャクを見る事がありませんでした、、、、、未だに信じられません(*´Д`*)
既に蝶が現れだしたので、関心は他の昆虫に移ってしまいました。
No title
> カメレオンーアームスさん

今年はフユシャクが少なめだったのかもしれませんね。
春の虫も活動を始める時期になりましたが……フユシャクの挽回(?)をしてくれるといいですね。

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