FC2ブログ

葉上の燕尾服キョンシー~カミキリ@栗

葉上にタキシード姿のこびとキョンシー!?



ラミーカミキリは《タキシード姿のキョンシー》風の模様がおもしろい。見るとつい撮りたくなってしまう。撮るとやっぱり「ふきだし」をつけたくなる。「ふきだし」が似合うカミキリNo.1といえばラミーカミキリであろう。
外来種のようだが、Wikipediaによればラミーカミキリが日本に入って来たのは幕末から明治にかけてのことらしい。しかしこのカミキリが東京で見られるようになったのはつい最近。温暖化にともなって分布域が北上しているという見方もあるとか。


ラミーカミキリは体長8~17mmで、カラムシ・ヤブマオ・ムクゲなどをホストとする。オスはメスよりスリムで、顔や腹面が白(青白)っぽい。




オスに比べてメスは太め。






♂と♀を並べると違いがわかる。


個体によっても模様には違いがある。


左の個体↑はポケットチーフが4つもあって、ズボンの膝に穴があいているように見える。右の個体は眼状紋が小さめでポケットチーフも控えめ。♀だが、その割には顔前面や前胸腹側の黒い部分が少ない個体だった↓


カミキリ屋さんの人気ランキングでの扱いはわからないが……一般的にはラミーカミキリは人気があるカミキリだと思う。昆虫主体ではない一般のブログでもラミーカミキリはしばしば登場している。ユニークな模様が目を引くのだろう。ふだん昆虫に関心が無い人でも記事にしがちな昆虫といえば、背中にハート模様のあるエサキモンキツノカメムシが思い浮かぶが、これと双璧をなしているのがラミーカミキリではないか──という気もする。


栗の花に集まるカミキリなど



今、狭山丘陵ではあちこちで栗の花が咲いて、陽当たりの良いところではチョウやハチ、アブ、ハナムグリ、カミキリなど色々な昆虫が集まってきている。裸眼で確認できたカミキリは、トガリバアカネトラカミキリ・キイロトラカミキリ・キスジトラカミキリ・エグリトラカミキリ・トゲヒゲトラカミキリ・キマダラミヤマカミキリ・ベニカミキリ。撮れるところにいたのは↓。






栗の切られた枝にはガロアケシカミキリのペアがいた↓。


クリではないが、クワの切られた枝ではマルモンサビカミキリがみられた。







スポンサーサイト



コメント


管理者のみに表示

トラックバック