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コノハムシ:1齢幼虫の体色の変化

赤から緑への変身

孵化直後のコノハムシは赤く、腹を反らせて丸めアリのような動きでよく歩く。地面に産み落とされた卵から孵り、餌となる枝先のやわらかい葉(若齢幼虫は硬い葉が食べられない)まで移動しなければならず、その間アリに擬態しているのだろうか。孵化したばかりの幼虫はとにかく高い所を目指そうとするが、その結果、枝先の若葉にたどり着くことができる──というシステムなのだろう。食草の新芽は赤いらしいので、孵化したばかりの幼虫が赤いのは新芽にとけこむ為のカムフラージュなのかもしれない。葉に到達した幼虫は2~数日で緑色に変化する。1齢のうちの変化である。2齢になるのは孵化からおおよそ1ヶ月後。













孵化したばかりの赤いコノハムシを【餌となる緑色の葉(カシ)】と【餌ではないが赤い新芽(カナメモチ)】をセットしたプラケに入れてみた。翌日、赤い幼虫は赤い葉にとまっていた。1度しか試してないので偶然かもしれないが、赤い幼虫が枝先の赤い葉に向かうことでカムフラージュ効果&やわらかい若葉(新芽から展開したての葉は赤い)に到達できるようなシステムがあるのかもしれない。



コノハムシ~卵から成虫まで~ ※タイ産コノハムシ まとめ編
コノハムシ漫画
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