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冬来たりなば貼るトウガラシ

冬来たりなば…冬はなぜ寒いのか

雪だ、雪だ! 雪が降りよった! しかも、いきなりの積雪!
いったい、どうなっておるのか!? たしかにSMAP解散騒動はサプライズかもしれない。しかし、だからといって雪が降ることたぁないだろう!
これではまるで冬ではないか!──って、冬だ……。

冬は寒い。寒いのは苦手だ。寒いと気分も落ち込み気味になる。
こんな【冬】にまつわる格言があったはずだ。そう、たしか……、

【冬来たりなば…貼るトウガラシ】

寒冷地では寒さ対策で靴にトウガラシを入れると聞いたことがある。トウガラシに含まれるカプサイシンは、温湿布にも使われているとか。ホッカイロなど無かった昔の人は、温湿布のようにトウガラシを体に貼りつけて寒さをしのいだということなのだろう。
体を温めるトウガラシは「冬から使用」されることから、「冬から使」→「トウからシ」→「トウガラシ」になったといわれる──というのは真赤なウソだが……温湿布にも使われるトウガラシあなどりがたし。

【冬来たりなば貼るトウガラシ】。その意味するところは……「冬──すなわち、辛い時期にも、なんらかの対策はあるものだ」ということであろうか?
当っているかどうか、検索してみたら……ちょっと違っていた。

【冬来たりなば春遠からじ】……「今は不幸な状況であっても、じっと耐え忍んでいれば、いずれ幸せが巡ってくる」という例えだとか。

しかし「不幸な状況」を冬に例えるというのは、よくわかる。寒さは辛い。寒さはこたえる。

毎年冬になると、「つい何ヶ月か前は夏のように暑かったのに、どうしてこんなに寒くなるのか! 夏に飛ばしすぎる(熱すぎる)から冬になって熱が足りなくなるのだ! 給料日後に景気良く金を使い過ぎ、給料日前になると金欠になる《計画性の無いサラリーマン》のようなことでどうする!」──などと、ついぼやいてしまいたくなる。

そもそも「寒くてつらい冬」と「暑くてつらい夏」がどうしてくり返されるのであろうか?
善良な人々は「寒い冬には《もっと暖を》」「暑い夏には《もっと涼を》」を願い続けてきたはずである。神様はいったい、これをどう捉えているのか? みんなの願いは神様に届いていないのであろうか?
いやいや、そんなことはあるまい。しかし、人々の願いは多い。神様がそれに目を通し叶えるには時間がかかるということなのだろう。これらの願いが神様に届いて処理されるまでには、きっと半年程かかる。冬に発信された《もっと暖を》という願いがかなう時期は夏となり、夏に発信された《もっと涼を》という願いが実現するのは冬になる──それで夏は暑く・冬は寒いという状況が生まれ、続いているのではあるまいか。

寒さで凍りかけた脳みそには、そんな考えも浮かんでしまう。

さて、【冬】にまつわる格言──【冬来たりなば春遠からじ】は前向きなものだが……しかし、毎年冬を経験していると、そうそうポジティブな気分にでもいられない。
ということで、僕が格言を作るとしたら……

【冬来たりなば…花粉症遠からじ】
【冬来たりなば…翌年もまた必ず冬はやってく来る】

なんともネガティブな……冬になると思考も景気が悪くなりがちである。


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コメント

No title
こんにちは、私は「冬来たりなば、鳥遠からじ」ですね。
昔は冬は嫌でしたが今は冬にならないと野鳥が来ないので好きです。
冬は昆虫が少ないので嫌なんじゃないですか?
わたしもフユシャクなど探してますが見つかりません。越冬する虫たちはどこに??
No title
> 四季の風さん

そういえば、冬になると湖にカモたちがたくさん見られますね。虫見をしていて見かける鳥も増えて来たような。
冬にしか見られない虫もいるので、虫見は冬でもそれなりに楽しめますが……歩いている時はまだ体が温まるから良いのですが……家に変えてからが寒くてかないません。
フユシャクはこちでも、このところちょっと少ない感じでした。これから出てくる種類もいるので今後見る機会も増えて来るのではないかと期待しています。が……雪が残ると虫見がしにくくなるので、早く融けて欲しいと願っています。
冬でも暖かい日など、陽当たりの良い擬木などに虫が出ていることはありますね。
No title
私、「初めて耳にする格言に」真面目に、真剣に・・・信じ込みながら読み進めてしまってました・・・(笑)
(確か、似たような格言があったはず!なんて想いながら・・・)
頭に柔軟性が欠けてる証拠ですね!
「冬来たりなば!・・・」でピ~~~ンとこなければ行けませんでした!(笑)
・・・半年後にやっとお聞き届け頂ける願い事!(笑)☆
私は、夏が苦手ですので、「夏来たりなば!・・・」の心境に成ってしまいます・・・
No title
> 今日も、こっそり自然観察!さん

寒かったり暑かったりして意識が退行すると、思考が飛躍してヘンなフレーズが生まれがちです(笑)。
「おかめ八目・ひょっとこ九目」とか、「一寸の虫にも五分(ふん)の魂・ウルトラマンは三分の魂」とか。
「ビリーズブートキャンプ」が流行った頃には、ふと「ビリーズ高木ブーとキャンプ」というフレーズが浮かび、ドリフターズの高木ブーが汗だくになってビリー隊長とエクササイズする映像が脳内再生されて吹いてしまいました。
寒さに暑さ、おそるべしっ!(笑)

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