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キアイを入れれば猫のスーパーマン!?な蛾

なんちゃってカミキリ

春に出てくるカミキリを撮ろうと思っていたのだが……それっぽいのを見つけて、キアイを隠しながらそーっと近づきカメラを向けると「なんちゃってカミキリ」だった……ということがあったりする。






カミキリ!?と、思って撮ったら…ジョウカイボン……。いと悲し。
ヒナルリハナ(カミキリ)……思って撮ったら……クワハムシ……。いと悲し。too。

ジョウカイボンに「ハズレ感」があるのは見る側に勝手な「カミキリ期待」があるためだ。クワハムシだって充分キレイだし、ガッカリするなんて失礼なハナシなのだが……。
街頭で知人の姿を見つけ「よう!久しぶり」と肩を叩いたら他人のそら似だった──みたいな気まずさにも似た肩すかし感がある。
「なんちゃってモノ」を引きあててしまうと……ハラホロヒレハレ感にみまわれ、頭の中に「ゴ~ン」と鐘の音が響くのであった。

キアイを入れればネコ顔のスーパーマン!?

「なんちゃって○○」は視覚的な錯誤──いわゆる「空目」。
意図せずに「見えしまう」空目もあれば、「キアイを込めてみれば、そこにないはずの別の姿が見えてくる!」──というたぐいのものもある。
ということで、やや難易度が高い──「キアイ」を要する「空目」の例をば。
先月(3月)に撮って種類がわからぬまま放置していた蛾の画像なのだが……これが「ネコのスーパーマン」に見える(……かもしれない?)。







※追記:市川さんのコメントで「アトジロエダシャク」と教えていただきました。ありがとうございます。

ちなみに、僕は「空目」ネタで「キアイ」と多用しているが、この由来は『鳥頭紀行ジャングル編』(西原理恵子+勝谷誠彦/角川文庫)の台湾編にある。本来取材した現地の写真が折り込まれる企画なのだが、サイバラ氏は預かっていた台湾の写真を紛失したそうで……写真は最後に掲載された1枚のみ。そのキャプションが「※この写真はベトナムのものですが、みなさんがキアイを入れさえすれば台湾にみえるハズです」──これに大ウケしてしまったことがあって、以来、空目ネタでは「キアイ」を使っているのであった。

※キアイを入れれば見える!?シリーズ→視覚のダジャレ【空目】

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コメント

No title
ほんと、なんちゃってだネ~!!
見る角度でこうも違うんだ。 「ナイス!」
No title
一見フツーの蛾……だけど角度によって「見える」のがおもしろいと思って撮ってみたものです。
探せばまだまだ、ありそうな……。
No title
まさに、まさにっ。楽しいです~。
No title
昆虫そのものについてというより、それを見る側のネタだったりしますが……楽しんでいただけたとしたら嬉しいです。
No title
アトジロエダシャクの猫顔のスーパーマンが面白いです。ナイス
No title
>>市川さん

名前がわからずにいた、この蛾──「アトジロエダシャク」でしたか。
ありがとうございます。
どのあたりから探せばよいか判らず放置していたのですが、名前を教えていただいてスッキリしました。
No title
凄い顔ですね~。
ホント! タヌキに見えます。
耳まで付いてる感じです。
No title
角度によって空目ポイント(?)があることに気がついて撮ってみました。
みなさんにも「見える」ことがわかって、ホッとしています(笑)。
No title
こんにちは。
・・・自分が勘違いしておきながら・・・
・・・バツの悪さから「違うなら、違うって最初から言ってよ!」なんて、勝手に思ってしまう・・・私!よくあります(笑)

このアトジロエダシャクさんは・・・間違いなく!自分の事を、猫だと思ってますよ(爆笑)(時には、タヌキかも!?と思い悩む事もあるのでしょうが・・・)
・・・猫面をして(どんなもんだい!)と枝にしがみ付く可愛らしい蛾さんに・・・☆
No title
なんちゃって昆虫の勘違い……ありがちですね(笑)。

蛾は種類が多くて調べるのが大変なので、おもしろいもの・きれいなものでないとスルーしがちなのですが、このアトジロエダシャクはスルーしかけて──アレッ!? ひょっとして猫顔っぽい!?──と再確認して撮ってみたしだいです。

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