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キカイダーテントウ!?ほか

1970年代に人気を博した変身ヒーロー『人造人間キカイダー』──左右で色が違うデザインは当時斬新だった。これがリメークされ5月に劇場公開されるらしい。そのキカイダーを思わせるテントウムシが!?


左右で色が違う、キカイダーのようなナミテントウに驚いた。
ナミテントウは個体によって色やデザインにバリエーションがある。


なので左右で色違いの個体を見た瞬間は《左右で色違いの雌雄モザイク》が頭に浮かんだ。1つの個体の中にオスとメスの特徴が混在する《雌雄モザイク》は昆虫の世界ではしばしば見られる(僕もニホントビナナフシの雌雄モザイクを見たことがある)。

しかし、キカイダーテントウをよく見ると、ゴールドに見える左上翅(と小盾板)は基本バリエーションの色ではない。本来であれば右上翅と同じオレンジ色になるべきところが、何らかの理由(故障?)で、片側だけ正常な色にならなかった……ということのようだ。

クロフヒゲナガゾウムシ

『人造人間キカイダー』をネタつながりで……変身ヒーローといえば怪人──ということでキアイを入れれば怪人顔に見える(かもしれない)、クロフヒゲナガゾウムシを再掲載。


(※人面虫・奇面虫より)
そして先日、キカイダーテントウを見た日に撮ったクロフヒゲナガゾウムシ↓。




クロフヒゲナガゾウムシもデザインが面白いのでいろんな角度から撮ってみたい昆虫なのだが……たまに見つけてもすぐ飛び去ってしまうので、なかなか思うように撮らせてもらえない……。

あとは、最近撮った昆虫の中から……。

ツノクモゾウムシ







4~5mmほどの小さなゾウムシだが、裸眼で見た時はゾウムシには見えなかった。丸く盛り上がった前胸がハエの胸っぽく見え、動きも小さなすばやいハエのように感じた。また、ちょっと反り返ったように見えるフォルムはヒシバッタのような小さなバッタにも見えた。
カメラを向けモニターで拡大した口吻を見て、やっとゾウムシだと気がついた。撮影した画像を見ると眼が大きい。眼の大きさからクロフヒゲナガゾウムシやシリジロヒゲナガゾウムシを連想したが、口吻や触角の感じからするとヒゲナガゾウムシ(科)ではなくゾウムシ(科)っぽい……ということで帰宅後調べて【ツノクモゾウムシ】に行き当たった。♂は前胸腹面にツノのような一対の突起があるというので、これは♀だろう。

トウキョウトラカミキリ





この春みた3匹目のトウキョウトラカミキリ。他のトラカミキリはまだ見ていない。狭山丘陵のトラカミキリの中では一番早く目につく種類という印象(個人的目視モードで)。

ヨツボシチビヒラタカミキリ



前回に続いてヨツボシチビヒラタカミキリ。この春一番多く見かけているカミキリ(個人的目視モード)。小さな個体ではヨツボシ(四星)の紋がほとんど消失しているものもある。




ファウストハマキチョッキリ



偶然遭遇した知人のカミキリ屋さんがカエデですくったキレイな昆虫(の割にあまりキレイに撮れなかった)。僕がこの虫を見たのは2度目。やはり偶然遭遇した確認済飛行物体のnoriさんに名前を教えてもらった。オトシブミのように揺らんを作るらしい(これが「葉巻」の由来?)ので、チャンスがあったらキレイに撮ってみたい。

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コメント

No title
半分色抜けの様なナミテントウ私も撮りました。
カミキリやチョッキリと色々出会えて居ますね。
やはり掬わないと出会いは少ない様ですね。
No title
「半分色抜けテントウ」──市川さんも遭遇していましたか。何かの加減でこうなることって、たまにあるのかもしれませんね。
カミキリ屋さんが掬った中にはヒナルリハナカミキリも入っていました。やはり目視には限界がありますね。
No title
こんにちは。
・・・「人造人間キカイダー」・・・知ってます!!!(笑)
言われてみますと、「確かに!」です・・・☆
こういった現象のテントウムシ・・・他甲虫の仲間を未だ、目の当りにしたことがありません・・・

クロフヒゲナガゾウムシ等の模様を観る限り、虫の模様には生活していくうえで(種の保存のため)何だかの戦略がある?と考えずにはおれませんね・・・(天敵から逃れるためとか)・・・
それにしましても、面白い模様・造形をした多くの種と出会われてますね~・・・素晴らしいと見入ってしまってます・・・!!!
No title
「人造人間キカイダー」は本放送を見ていました(笑)。

クロフヒゲナガゾウムシの複雑な模様は枯れ木などにとまったとき、ボディラインをわかりにくくする(天敵の鳥等に見つかりにくくする)効果があるのかもしれませんね。
こったデザインをもっと色んな角度から撮りたかったのですが……今回も飛び去られてしまいました。
No title
先日はお世話さまでした。
ツノクモゾウムシかっこいいですね。
お尻の仮面顔は、猫仮面みたいですね。
トウキョウトラカミキリもうらやましいです。

ファウストハマキチョッキリは美しく撮れていると思います!
No title
あの日はちょっと虫が少なめでしたが、遭遇したヒト的には充実していたかも。
ツノクモゾウムシ──僕も撮ってみて(拡大してみて)ちょっとイイ感じの虫だなぁと思いました。
トウキョウトラカミキリはこれから見られるチャンスが増えるのではないかと思います。
ファウストハマキチョッキリは──光沢のある昆虫はどれもそうですが、実際に見た時の美しさが画像ではなかなか再現できないので、ちょっと悔しいですね。
また出会ってみたい昆虫です。
No title
はじめまして。早春のカミキリにいろいろ出会われていて、素晴らしいです!
活動されているフィールドもご近所ですね!!
私もこんなふうに撮ってみたいです^^
No title
カミキリを含め、昆虫も色々でてきましたね。
今の時期、フィールドの緑の展開がめざましいです。
僕が歩くコースは限定的なので、見たことが無いカミキリも多く、ヒラヤマやビャクシンも、まだ見たことがありません……。

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