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「さらばウシ年」な虫

うし年というので、まず思い浮かぶのが【ウシカメムシ】。黒っぽく見える背中の模様もよくみると複雑で美しい。肩(?)の突起もみごとで、形もカッコイイ。もう少し大きければカブトムシやクワガタのような人気者になっていたかもしれない。
この特徴的な突起部分をツノに、背中の白い模様を目に見立てると「ウシ」の顔のように見えなくもない。【ウシカメムシ】の由来はここにあるのだろう。


 
そして先日撮ったフユシャク・♀の画像↓。


チャバネフユエダシャクがオオチャバネフユエダシャクあたりだろうか──僕にはそのあたりの区別はつかないが、太めの白い体に黒い斑紋のイメージから、僕は秘かに(?)【ホルスタイン虫】と呼んでいる。
 
フユシャクは冬に成虫が出現する蛾の仲間。オスは普通の蛾と変わらないが、メスは翅が退化して飛ぶ事ができない。
寒い冬に卵のつまった重い体で飛ぶのは非効率なのかもしれない。飛べるオスをフェロモンで呼び寄せる方が効率的ということなのだろう。
フユシャクの仲間はいくつかの科にまたがっているようだが、翅の退化の度合いは種類によって様々。いずれにしてもメスはちょっと蛾には見えないふしぎな味わいがある。
 
ということで、とりあえず「ウシ」ですぐに思い浮かんだ2種をあげてみた。
 
ちなみに【ウシカメムシ】は成虫はウシの顔に似ているが、幼虫の模様は「両手(前脚)を拡げたネコ」に見える。白いよだれかれ模様で鼻のわきが白っぽいネコ。
このネコもようがもう少し迫力があったら……来年の「トラ年な虫」の候補になれそうだが……どうもネコには見えるが虎には見えない。


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コメント

No title
ウシカメムシ、まだ会えません~
ほんとうにまだ幼い黒猫ちゃんに見えます!

チビッコたちの隠れたかっこよさが、星谷さんの腕によって世の中にデビュー、ヒーローインタビュー、撮影会となれば面白そうですね(^^♪
No title
200pさん、コメントありがとうございます。
小さな虫、擬態の得意な虫は、隠れているのを見つけるのは難しいのですが、雑木林沿いのフェンスや遊歩道の手すりの上を見ていくと、けっこう目についたりして。
ウシカメムシも手すりの上で出会う事が多いです。
ちっこい虫でも、よく見るとデザインや色彩にみとれてしまいますね。
No title
ウシカメムシ一枚撮影した記憶があるのですが、見つかりません。本物の牛は以前飼っていました。顔立ち、性格は、一頭一頭ちがっています。
No title
Utsunomiyaさん、コメントありがとうございます。

ウシカメムシにはちょくちょく出会うのですが、そのわりに、なかなかきれいに撮れません……。
僕は逆に牛の写真──1枚も撮った事がなかったような気がします。
考えてみれば、デジカメを買ってから本物の牛を見ていないかもしれません。

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