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2013年末のフユシャク

12月30日・12月31日とフユシャク(冬尺蛾)を見てきたので、とりあえず2013年最後のフユシャク画像。
フユシャク(冬尺蛾)は30種類以上いるそうで、フユシャク亜科・ナミシャク亜科・エダシャク亜科にまたがっている。僕の虫見コースでは11月からエダシャク亜科のフユシャク(チャバネフユエダシャク・クロスジフユエダシャク)が見られ、12月に入ってナミシャク亜科(クロオビフユナミシャク・イチモジフユナミシャク)が見られるようになり、12月下旬にフユシャク亜科のフユシャクが見られるようになった。

12月30日/3亜科のフユシャクが見られた

この日は19匹のフユシャク♀を確認。苔むしたサクラの幹を中心に探していることもあって、イチモジフユナミシャクが多い。初めから7匹連続でイチモジフユナミシャクだった。












イチモジフユナミシャクは名前から判るようにナミシャク亜科のフユシャク。同じナミシャク亜科のクロオビフユナミシャク♀も見られた。



3亜科のうち最後に出てきたのがフユシャク亜科のフユシャク。♀の姿から種類を特定するのは僕には難しい……。







エダシャク亜科のフユシャクでは、チャバネフユエダシャク♀が見られた。


12月31日/今季初の産卵シーン

まだ今季はフユシャクの産卵シーンを撮っていないことに気がつき、きょうあたりフユシャク亜科の産卵が見られるかもしれないと思って出かけてみたところ……。




この種類のフユシャクは卵を毛でおおう。サクラの老木が近くにあるので(幼虫時代の)食草がサクラだとするとシロオビフユシャクかも知れない。卵塊の形状からするとクロバネフユシャクっぽい気がするが……シロオビフユシャクの卵塊も同じような形なのだろうか?
同じ種類と思われる産卵シーンを今年初めにも撮っている(フユシャクの交尾・産卵・卵)が、種類はハッキリしなかった。
(【追記】後日、同種と思われるフユシャクの産卵とその後をもう少し詳しく観察する事ができた)
フユシャク亜科の♀が卵を産みつけていたこの案内板は意外によく色々なフユシャク♀がみられ、この日もイチモジフユナミシャク♀が裏側にとまっていた。


きょうもイチモジフユナミシャク♀が一番多かった。



チャバネフユエダシャク♀も4匹みかけた。そのうちの3匹↓。







クロオビフユナミシャク♀は2匹↓。



いちおう年末に撮った画像の中からバタバタとまとめてみた……。

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コメント

No title
新年明けましておめでとうございます。
・・・フユシャクの仲間の交尾シーンのみならず・・・
産卵シーンまで、詳細に記録されてる事に驚いてます・・・
・・・触発されっぱなしの記事に・・・
早く、散策に出たい衝動にかられてばかりです!!☆
No title
明けまして おめでとうございます。
大晦日は晴れていたので、(夜行性)フユシャクの交尾は見られないだろうと思いましたが、産卵シーンはあるかも──と期待して出かけました。
以前も、けっこう晴れている日中に産卵しているフユシャク亜科の♀を見たことが何度かあったので。
散策に出かけられたときには、壁や手すり、柱なども注意して見ていくと産卵シーンが見られるかもしれません。

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