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ヨツボシチビヒラタカミキリ

ヨツボシチビヒラタカミキリ@狭山丘陵

毎年春にみかける小さなカミキリ。出現時期については5~6月と記されたサイトがいくつかあるようだが、狭山丘陵ではもっと早く出てくる印象。今年は東京の桜(ソメイヨシノ)の開花宣言があった3月16日(平年より10日早い)に最初のヨツボシチビヒラタカミキリを見てから、それ以降は頻繁に見かける常連虫になっている(東京都東大和市・武蔵村山市~埼玉県所沢市)。
ちなみに去年(2012年)の東京の桜開花宣言は3月31日(平年より5日遅い)で、この年最初のヨツボシチビヒラタカミキリを見たのは4月9日だった。




背中の4つの白い紋が「ヨツボシ」の由来だろう。この紋には何か意味があるのだろうか? 模様が入る事でボディラインが分断され、天敵の眼を逃れやすくなる・あるいは、白い模様が「くびれ」に見えアリに擬態している──などの解釈が思い浮かぶが、個体によっては白い紋がほとんど目立たないものもいる。ということは、紋があっても無くても生存率にはさして影響ないのかもしれない。










今年は3月後半には、ガードレールや柵の上で日光浴しているヨツボシチビヒラタカミキリをよく見かけるようになった。ハエトリグモの仲間に襲われたりアリの攻撃を受けている姿も見られた。


見つけた時はハエトリグモに捕まっていたヨツボシチビヒラタカミキリだが、クモは新たにあらわれた別のクモと戦い始め、ヨツボシチビヒラタカミキリは放置されてしまった。


擬木の柵(手すり)の上ではサシガメなども出ていて、天敵も少なくなさそうだ。

細めの伐採木に集まるヨツボシチビヒラタカミキリ

比較的最近伐採された細めの木が集められたところでもヨツボシチビヒラタカミキリを確認。


よく見ると細めの伐採木のあちこちをアリのように徘徊するヨツボシチビヒラタカミキリが確認できた。目がなれてくると、じっとして目立たずにいる個体も見えてくる。






枝影にかくれたり現れたり、せわしなく動き回っているものもいて、数匹数えたところでカウントをあきらめた。
この日は他にガードレールや柵などでも9匹のヨツボシチビヒラタカミキリを確認(死骸1匹は含まず)。今が活動の盛んな時期なのではないか……という感じがしないでもない。

小枝片的コブスジサビカキリほか早春の昆虫※2014年のヨツボシチビヒラタカミキリ含む。
桜の開花とヨツボシチビヒラタカミキリ※2015年のヨツボシチビヒラタカミキリ

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コメント

No title
こんにちは~
ご訪問とコメント有難うございました。

このカミキリ虫、小さいですね~
よ~く気をつけて観ないと分かりませんです
我が家にもいるかもしれないので今度よくみてみます(^^♪
No title
虫を意識して見るようになって、それまで気づかなかった虫がたくさんいることに驚きました。
僕も以前はこんな小さなカミキリが存在している事すら知りませんでした。
身近な所にも「未知なる世界」はあるものですね。

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