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冬のカミキリ?

2月のヘリグロチビコブカミキリ

2月4日は暦の上では立春だが、実質的にはまだ冬。気象学では12月・1月・2月は冬であり、年度でいえば1月・2月・3月(winter quarter)が冬にあたる。
そんな、まだまだ冬の2月に入って、またヘリグロチビコブカミキリを見ることができた。



前の記事に記したが、この極小カミキリは1月に4匹ほど見ている。他の方のブログでもヘリグロチビコブカミキリはしばしば冬に登場しているようだ。
これはもう「冬の(冬にも見られる)カミキリ」と言っても良いのではあるまいか。
「冬のカミキリ」というとタテジマカミキリ(僕はまだ実際に見た事がない)の成虫が枝にはりついて越冬している姿が思い浮かぶが……冬のさなかに(じっと動かない)越冬モードではなく、(活発に動き回る)活動モードにあるカミキリは珍しいのではないか?

今回みつけた個体もせわしなく歩き回り(小さい上に動き回るのでなかなかちゃんと撮れない)撮影しているうちに飛び去ってしまった。
これまで(1月下旬から)僕が遭遇したヘリグロチビコブカミキリは計5匹だが、カミキリ屋さんの手に渡った2匹をのぞく3匹全てが撮影中に飛び去っている。
冬なのによく動き、スムーズに飛び立つことができるのだから、繁殖活動だってしていてもおかしくないような気さえする。
この時期よくみかけるフユシャクのように天敵が少ない時期に繁殖活動もしているのではないか……その可能性は無いのだろうか?──などと素人ながら考えてしまう。


ヘリグロチビコブカミキリの画像は見づらいが……とりあえず「2月にもいたカミキリ」の確認記録としてアップしておく。


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コメント

No title
意識して見てる人は違いますね、冬の虫の発見率の高さ。
1回、散歩を尾行してみたいですwww。
冬の虫達、雪に埋もれているときはどうしているのだろう。落ち葉の下では圧死してしまわないか?
木の洞が満室だったりして。
No title
虫は意識して見ないとみつかりませんね。
3~4ミリ程のカミキリは、今年初めて気がついたのですが、以前はこのサイズの虫はよく見ずにスルーしていたのだと思います。パッと見、小さなアリみたいな感じなので……。
落ち葉は小さな生きものたちにとって良い保湿防寒環境かもしれません。頻繁に落ち葉を片付けてしまうようなところでは虫も少なめな気がします。
木のうろや皮の裏、石垣の間や手すりのつなぎ目などには、けっこういろいろ隠れているようですよ。

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