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空目フユシャク

冬に成虫が現れ活動する蛾・フユシャク。オスは見た目にはふつうの蛾だが、メスは翅が退化して飛ぶ事ができない。鳥でいうならペンギンやキーウィみたいなものだろうか。ルックス的にもユニークなのでフユシャクのメスを見つけるとついデジカメを向けたくなってしまう。
先日見かけたシロトゲエダシャクは、メスとオスがそれぞれ「犬顔」「猫顔」に見えてしまった──ということで、ちょこっと空目をイラストにしてみた。
キアイを入れてジッとながめていれば、きっと見える!……かもしれない?

イヌ顔ネコ顔に見えるシロトゲエダシャク





この↑個体の模様がたまたまイヌ顔っぽく見えた。耳のたれたミニチュアシュナウザー(?)か口ひげ&あごひげをはやしたバセットハウンド(!?)。



フユシャク♀を見かけるようになったのは12月。ひとくちに「冬」といっても、活動の時期は種類によってずれているようだ。年が明けて春に向けて徐々に見かける顔ぶれも変わってきた。ということで──、

この冬に見たフユシャク・♀












12月には昼行性のクロスジフユエダシャクがよく見られた。12月~1月にかけてはイチモジフユナミシャクが目についた。元旦の昼に都立狭山公園近くで探してみたところ、♀だけで22匹を確認。苔むした桜の幹の日陰側で見つかる事が多かった。
その後少しずつ見かける顔ぶれも変わってきたが、似ている種類もあって正確なところは僕には特定できない……。
とりあえず、この冬これまでに撮ったフユシャク♀の一部である。

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コメント

No title
こんばんは(^.^)

今回も、興味深く、楽しく拝見しています^^
確かに見える犬顔のシロトゲエダシャクのメスが面白いですね^^
星谷さんのデフォルメが上手いからですね。。。

迷い無く見ることが出来ます^^

オスとメスでは姿がずいぶん違うのですね。。。

冬場でも、こんなに沢山の種類の蛾たちが活動しているのですね^^

それも、驚かされました。。。

勉強に成りますポチッ(#^.^#)
No title
昆虫の多様性も面白いのですが、その形や模様が「顔」に見えてしまうというヒト側の知覚というか認知システムも面白いと感じています。

フユシャクは昆虫のくせに、わざわざ冬に繁殖活動するという生態も変わっていますが、オスとメスとではまるで別人……ならぬ別虫に見える所もユニークでしょ?

小さな虫もよくみるとフシギがつまっていて興味が尽きません。
No title
こんばんは。以前、蛾の名前にコメントいただいたものです。

脚が太いカメムシの写真を撮りましたが、名前が分かりません。ご存知でしたら教えてください。
http://blogs.yahoo.co.jp/heystaque/52616143.html
No title
>>heystaqueさん

カメムシの写真、拝見しました。ボリュームがあってごついカメムシですね。
現物はもちろん写真でも見たことがない気がします。
なので残念ながら種類はわかりません。
マレーシアのカメムシなのですよね?
背面からの写真も撮っておくと、検索で調べるときに比較しやすいかもしれませんね。
No title
ヒントありがとうございました。機会があれば背面からの写真を撮ってみようと思います。

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