もうひとつの青りんごカメムシ
以前、テレビ番組(探偵!ナイトスクープ)で「青林檎の香りがするカメムシ」と話題になった【オオクモヘリカメムシ】。しかし、僕が確かめてみたところ、オオクモヘリカメムシの放つニオイは不快で、「青リンゴ」のさわやかさとはほど遠いものだった(*否!青リンゴの香り/オオクモヘリカメムシ参照)。じつは【キバラヘリカメムシ】にも「青リンゴの香りがする」という情報があったのだ。


そこで【キバラヘリカメムシ】についてもニオイを確かめてみたいと思って、このカメムシがよくみられるというマユミの木を探しにでかけてみたりもしたのだが、植物に(も)うとい僕は、マユミ自体をみつけることができずにいた。
が、きょう偶然、自宅近くのニシキギで発生しているのを発見。


さらに、羽化中……というより羽化直後の個体も。

葉の陰にちょっとのぞいている黒いものが抜け殻。
羽化したての個体は、腹のみならず背面もみごとな黄色。後に黒っぽくなる赤い部分とのコントラストがキレイだった。
紅葉しかけたニシキギの葉にとけこんで意外に目立たない。

成虫を手に握り、かるくもむと「ニオイ」を放った。
嗅いでみると、オオクモヘリカメムシのような不快なインパクトはなかった。
「青リンゴ」といわれれば、たしかに似ているかもしれない──そう思える臭いだった。
手に残ったニオイが薄れる時間もキバラヘリカメムシの方が短かった。
オオクモヘリカメムシのニオイは薄くなってからも不快臭だったのに対し、キバラヘリカメムシは最初からニオイが薄れるまで、ちょっと「爽やか(?)」な感じがしていた。
オオクモヘリカメムシでクサイ思いをしていたので、ちょっと警戒していましたが……キバラヘリカメムシの放ったニオイは悪臭とは感じませんでした。
このところ木の実や紅葉が目に止まるようになりましたね。
コオロギなど秋の虫が鳴いていますが、昼はまだツクツクボウシが鳴いていました。
カメムシの臭いは強烈ですので、まさかそれを嗅いでみようなんて思いもしませんでしたが、世の中にはチャレンジャーな方がおられるのですね^^ またそれを確認される星谷さんもさすがです^^
カメムシは守備範囲外ですが、このカメムシは識別しやすそうですので、今度確かめてみます。
形や色についてはネット上の画像などで確認できますが、ニオイについては実際に嗅いでみないとわからないので、試してみました。
Nawshicaさんはチョウの写真を撮られていましたが、スジグロシロチョウのオスも「レモンパイの匂い」がするので、機会があったら確かめてみて下さい。
意外に良い香りなので最初に嗅いだときは「へぇ~!」と思いました。
カメムシの場合は「悪臭」という先入観が定着していますから、敬遠されがちなのでしょうが……中には意外にいける(?)香りを放つものがまだいるかもしれませんね。
「カメムシ」というと「悪臭」のイメージがありますが、ちょっとイメージが変わりました。
キバラヘリカメムシ──中世の騎士に見えますか。
人面や猫面に見えるカメムシもけっこういますね。
中にはお地蔵さんぽく見えるものも……。
(1つ前の日記にその一端が)
先日はわざわざご訪問していただきありがとうございます^^
『キバラカメムシ』でした^^間違いありませんね、お腹も黄色っぽい綺麗な色でしたね^^
青リンゴの香りを放つカメムシってしっていたら、嗅いで見たかったですね~^^
背中の模様には色が濃褐色で解りにくいけど、気合を入れて…(+o+)
よ~く見るとマツヘリカメムシの仮面虫と似ていますよね(#^.^#)
いつも、助けていただき感謝しています^^
寒暖の差が激しいこの頃、お体を大切にして下さい。。。。
カメムシには他にも人面や猫面(?)に見える種類がいますから、出会ったときには注意して観察してみるとおもしろいかも。
いよいよ寒くなって虫の姿も少なくなってきましたが、カメムシでは越冬するものもいるので、冬でも時々見かけることがあります。


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