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2020年11月の記事 (1/1)

虹の不思議(掌篇童話)

小話風掌編童話。400字詰原稿用紙で4枚弱のショートショート。

01虹の不思議A
02夢の不思議B改
03虹の不思議C
04虹の不思議D


虹は知らずに見たら、かなり神秘的な現象だろう。昔は生き物だと思われていたこともあったそうな。
よく7色に例えられるが、実際には色に明確な境い目は無く、見ようによっては何色にも見える。これは見ようによってどうともとれる《タマムシ色》と通じるものがある……。
《虹》が《虫》ヘンだというのもなんだか不思議な気がするが……《虫》の中には《虹》のような神秘的な色合いをもつものがいる。
付録として(?)僕が見た《虹色昆虫》をいくつか載せておこう。


01銅猿葉虫A再
メタリックな美麗昆虫10種より、アカガネサルハムシ⬆

07ツマアカセイボウ
宝石蜂セイボウ:輝きの秘密と生活史考より、ツマアカセイボウ⬆

02ヤマトタマムシFC2
タマムシとコガネムシより、ヤマトタマムシ⬆


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行列回避システム

コロナ禍で〝密〟を避けなければならない昨今。病院の待合室などは〝密〟になりがちだが大丈夫なのか……病気を治すべき病院が病気のリスクを高める場になっていたとしたら、コントか4コマ漫画、ショートショートのオチのようだ──そう考えて、ふと思った。

病院で受付をした時に発行される整理番号──待合室で表示される呼び出し番号(現在何番が受診中か)をインターネットで見られるようにすれば、狭い待合室で順番がくるまで待たなくても良いのではないか?
僕は病院に行くのが嫌いだが、その一番の理由は〝待たされること〟にある。病院待合室での〝拘束時間〟がストレスになる。

今ならスマホを持っている人も多いし、現在の進行状況をどこからでも確認できるようになれば〝密〟となる待合室で〝拘束〟され続ける必要から解放される。これまで強いられてきた《感染リスクをともなうムダな時間》を、別の場所で有効に──買い物をしたり、仕事をしたり……有意義に使うことができる。

病院の場合は、必ずしも発行された整理番号順に診察されるわけではないので、その点で問題はあるかもしれないが、他の行列イベント──テーマパークでの順番待ちなどでは、整理番号を発行してもらったあと、進行状況(現在何番まで進んでいるのか)をスマホなどで確認できるシステムにしておけば、待ち時間を有効に使えるはずだ。ただし、その待ち時間の間に他の行列イベントで整理番号をもらいまくるようなことを皆がすると、それぞれの整理番号が爆増することになるから、待機中の人には新たな整理番号が発行できないような仕組みは必要になるかもしれないが……。

順番待ちの〝拘束〟から解放されることは利用者にとっても望ましいことだが、待たせる側にしても、メリットがある。待合室で待つ利用者が減れば〝密〟の回避につながるし、待ち合いスペースの節約にもなる。順番行列を管理するためにかかっていたコストの削減にもつながるはずだ。
ネット上のサイトにリアルタイムで整理番号を示すカウンターを設置するくらい大した手間ではないだろう。

《待ち時間を別の場所からでも確認できるシステム(別の場所で待ち時間を有効活用できるシステム)》があれば便利──こんな簡単な行列回避システムがあっても良いのではないかと思ってタイプしているわけだが……もう既にあるのだろうか?
あるかも知れない……いや、用途の広さから考えても、利便性から考えて、ないわけがないか……?



新型コロナウイルス報道をみて感じること
コロナ危機のとらえ方
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古本屋にて(ショートショート)

原稿用紙7枚半ほどのショートショート。

01古本屋にてA
02古本屋にてB
03古本屋にてC
04古本屋にてD改
05古本屋にてE改
06古本屋にてF
07古本屋にてG
08古本屋にてH

昔はあちこちにあった書店が激減したことは【絶滅危惧!?消えゆく本屋と雑木林】で嘆いた通り。近所に大きな書店が無くなったことで、在庫が豊富な古書店ブックオフを時々のぞきに行っている。
10年程前、邦画『文学賞殺人事件 大いなる助走』の原作が読んでみたくなり、『大いなる助走』(筒井康隆・作/文春文庫)を入手したのもブックオフだった。
09大いなる助走古本
購入した文庫本には、切り抜かれた新聞記事が2枚挟まっていた。いずれも平成18年(2006年)10月30日付けの産経新聞で、1つは「ベストセラー再会」というコラムで『大いなる助走』についての書評(桑原聡)。もう1つは「曽野綾子の透明な歳月の光」というコラムで『大いなる助走』の内容に絡む内容が含まれていた。切り抜きにはボールペンによると思われる小さな字で新聞紙名や日付が書き込まれ、文章の一部には黄色いマーカーできれいに線が引かれていた。本の状態はとてもよく、本を大事に管理する人の蔵書だったことがうかがえた。
買った古本に前の持ち主の痕跡が残されていたことに「古本のドラマ」を感じて、古本もちょっと面白い思った。
僕にはこの本が「読み捨てられて売りに出されたもの」とは思えず、きっと几帳面に本を管理していた持ち主が亡くなったことで処分された蔵書の1冊だったのではないか……などと想像した。
そんなところから、この話が思い浮かんだ。いってみれば古本屋に現れた幽霊の話である。しかし、《古本屋に怪しげな客がやってくる→幽霊だった》という展開はありきたりで面白味がないし、怪しげな客が幽霊だったというオチも予想できてしまう。
他愛もない着想ではあったが、これを「古本のもつ怪しさ」という方向に読者の意識を誘導することで、オチ──「霊的な存在は主人公の方だった」という意外性を成立させることはできるのではないかと考え、まとめてみた。



絶滅危惧!?消えゆく本屋と雑木林
久しぶりの『文学賞殺人事件 大いなる助走』
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《草食系》の違和感

《草食系》という言葉に対する違和感
若い女性も...進む“草食化” 増加する未婚 & 交際なし30代】という見出しのニュース記事があった。この中では《恋愛に消極的な人を【草食系】/積極的な人を【肉食系】》と表現しているのだが、これがどうにもひっかかる……。
《肉食系》や《草食系》という言葉は既に浸透しているらしく、しばしば使われているが、目にするたび・耳にするたびに違和感を覚える。

僕の感覚で言えば《草食系》といえば《繁殖欲旺盛》というイメージ。肉食獣には「数で勝負」──生態系のピラミッドを思い浮かべればわかるように、《草食系》は本来《肉食系》よりも繁殖力が強いはずだ。でなければ生態系を支えられない。
1859年にオーストラリアに持ち込まれた、たった24匹のウサギが、爆発的に繁殖し、1940年代には8億匹に達していたというのは有名な話。《草食系》の繁殖力おそるべしっ!──それが僕のイメージだ。世間で使われている《肉食系》や《草食系》の意味とは真逆である。

なぜ、この言葉がこんな使われ方をするようになったのか、想像してみると……、
「送り狼(親切を装って女性を送っていき、途中ですきがあれば乱暴を働こうとする危険な男)」や「男は狼」など、《女性を狙う積極性(?)》を持つ男性を恐ろしい肉食獣に例える言葉があることから、これに対して「おとなしく積極的でない男子」を《草食系男子》と呼ぶようになったのではないか……そんな気もするが、やはり僕には違和感があって、好きになれない言葉である。
余談ながら……化粧をし、アクセサリーをまとい着飾る男性を《装飾系男子》と呼ぶのは、あっても良いと思う。



さらに余談:《装飾系男子》ならぬ《装飾系昆虫》
01ハリサシガメ幼虫装飾A
02ハリサシガメ幼虫装飾B
珍虫ハリサシガメの観察❲総集編❳参照

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1000件を越えていたブログ雑感

■ブログ記事が1000件を越えていた
FC2ブログでは投稿した記事のURLに通し番号が振られている。(←これを見ると)いつのまにかこのブログ《チャンネルF+》の記事件数は1000を越えていた。
このブログは2019年にサービスを終了したYahoo!ブログから移行してきたもので、2019年4月5日にインポートを完了した記事の数は892件だった。その後FC2ブログで投稿し続けて、この記事は1019件目にあたる。
ブログの考え方は人それぞれだろうが、僕は自分の感じたり考えたことあるいは創作作品などを記録&整理するツールとして利用してきた。テーマを決めて始めたブログではなく、ブログというツールでどんなことができるのか──その都度、興味のおもむくままに試しながら記してきたわけだが、その記事が1000を越えることになるとは当初想像していなかった。個人的な興味から投稿した記事には色々なジャンルが混在している。
01千件越え雑感ブログ
テーマを限定せずにその時々で興味を覚えたものを取り上げていくやり方は、以前つづっていた個人誌と同じだが、ブログというツールの可能性は個人誌をはるかに超えるものだった。
カラー写真をふんだんに使用できることや、紙媒体では不可能だった映像(動画)を添付できることなど、表現の幅はだいぶ広がった。利点が増えただけではなく、同人誌や個人誌づくりではネックとなりがちな労力や資金の負担はブログでは格段に軽減した(制作発行経費は0!)。そして画期的だったのが、インターネットという〝誰もが閲覧できる《場》〟にたやすく〝公開〟できるということだった。同人誌や個人誌は苦労して発行しても、それが届く相手はごく限られていた。インターネットが普及する以前は、個人が世間一般に向けて発信するツールなど無く、不特定多数の人がアクセスできる《場》はマスメディアしかなかったからだ。だからブログを使い始めた頃は、すごい時代になったものだと感心しきりだった(【Yahoo!ブログの可能性】※Yahoo!ブログ時代に記した記事)。
同人誌を作っていた頃は、どんな作品を描いているのたずねられると、そのつど紙媒体で送ったりしていたが、今はブログで〝誰もが閲覧できる《場》〟にあげておけば、URLを知らせるだけで見てもらうことができるので便利だ。それで簡単に読み切れる短めのサンプル作品をみつくろってブログにまとめてたりもしている。


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ブログでは画像が簡単に掲載できることもあって増えたのが昆虫関連の記事だった。僕が積極的に身のまわりの昆虫を見るようになったのはインターネットが普及しはじめた頃で、昆虫を調べるのにインターネットをよく利用した。そのうちに、いつも恩恵を受けるばかりでは心苦しいと感じるようになり、ふだん活用しおせわになっているネット情報の充実に僕自身も貢献すべく、観察や考察の情報を還元したいと考えるようになった。僕がネット情報で重宝したように、僕の記事も誰かにとって意味のある情報であればと願っている。
愛用していたデジカメが壊れてからは昆虫に関する記事は減ったが、デジカメを持ち歩いていたときは昆虫を見かければ撮っていたので似たような内容の記事が増え、煩雑化が気になっていた……。整理のために主だったところをトップページでも抜粋しているのだが、ここであらためて、特に自分なりに印象深かった記事を思いつくままに挙げてみると……、

謎の幼虫大群:ケバエ
これは僕が身近な昆虫を積極的に見るようになり虫屋さんたちが集う昆虫フォーラムに出入りするきっかけとなった虫なので印象深い。幼虫の群れは毎シーズン初めて目にした人に激しいインパクトを与え──そんなブログも散見するが、今年もそろそろ出現の時期である。

紫のピカチュウ!?ウラギンシジミ幼虫の線香花火
チョウの写真を紹介しているブログは多い。ウラギンシジミもその常連だが、紹介されているのはもっぱら成虫ばかり。その幼虫にはとてもユニークな器官がある──その《線香花火》を知らずに初めて見た時は驚いた。僕にとっては成虫よりも幼虫の方が格段に注目度が高いチョウ。

眼を隠すシロコブゾウムシ
昆虫にはまぶたがない。だから「目を閉じる」ことなどではないはずなのに、そう見えて、とても驚いたことがある。その理由を素人なりに考察。シロコブゾウムシはよく見かける虫だが、見るたびに当時の「驚き」を思い起こす。

エゴヒゲナガゾウムシ:オスの眼はなぜ離れてる!?
エゴヒゲナガゾウムシ(ウシヅラヒゲナガゾウムシ)はオスとメスで顔(頭部)に大きな違いがある。オスの眼は左右に大きく離れている──観察から推察したその理由など。

切られた触角の謎〜《ひげ噛み行動》考
ヒラタシデムシの仲間のユニークな《ひげ噛み行動》についての観察と考察&予想!?

《カブトムシの角は矛盾だった》のか?
テレビのニュースなどでも報じられ、信じられている(?)カブトムシ♂のツノのジレンマについて、個人的に大いに疑問に思うこと。

宝石蜂セイボウ:輝きの秘密と生活史考
金属光沢が美しいハチ──ヤマトタマムシとはまた違ったきらめきの構造と、多くが狩り蜂に寄生するという背生活史についての素人推理。

メタリックな美麗昆虫10種
アカガネサルハムシやタマムシなど金属光沢が美しい、身近な美麗昆虫。

カギバラバチ:大量微小卵のナゼ?
二重寄生をするふしぎな生活史をもつカギバラバチ誕生の素人考察。

アカエグリバ&ヒメエグリバの枯葉擬態
カムフラージュする昆虫というと熱帯地方のものを思い浮かべがちだが、身のまわりにも(日本にも)完成度の高い隠蔽擬態をする虫がいる。枯葉以上に枯葉チックな進化の芸(?)は、賞讃に値すると思うのだが……。

フユシャクの婚礼ダンス
クロスジフユエダシャクはなぜ隠れて交尾するのか
意外な翅の役割り!?クロスジフユエダシャク
オスとメスでは全く姿が異なる冬に現われるユニークな蛾──フユシャク。昼行性のクロスジフユエダシャクの興味深い《婚礼ダンス》の観察。

ニホントビナナフシの雌雄モザイク
ニホントビナナフシ東京でも両性生殖
黄色いトビナナフシ
ニホントビナナフシの珍しい記録。

ヤニサシガメのベタベタは分泌物なのか松ヤニなのか?
ヤニサシガメに関する素朴な疑問のため、飼育観察してみたのだが……。

カメムシの奇行!?抜け殻落としプチまとめ
羽化後あるいは脱皮後のカメムシの不思議な行動に気づき、観察&考察してみたもの。

珍虫ハリサシガメの観察❲総集編❳
幼虫時代に擬装する珍しいハリサシガメの野外観察&考察をまとめた記事。

コノハムシ〜卵から成虫まで〜
擬態昆虫として知られているコノハムシの飼育観察。

──と、こんなところが思い浮かぶ。
これは昆虫記事のごく一部だが、これらは紙媒体の個人誌だったら、なかっただろう。インターネットがあったから色々調べることもでき、ブログというツールがあったから記事にまとめようという気になった。
何か展望があって始めたブログではなかったが、振り返ってみれば感慨のようなものがなくもない……。


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女の時代(ショートショート)

原稿用紙3枚ほどのSFショートショート。

01女の時代A
02女の時代B
03女の時代C


同人誌《MON48》の第5号(1990年11月3日)に埋め草として書いたショートショート2編のうちのひとつ。400字詰め原稿用紙(20字×20行)で3枚ほどの作品。30年前に書いた近未来SFショートショート。
この《MON48》第5号は、全国900店の古本屋が出店している古書店サイトで、4,000円の値段がついていた(発行時の販価は1,500円)。
《MON48》は、光瀬龍先生が講師をつとめる《大衆文芸の書き方》(朝日カルチャーセンター/1984年7月〜)の受講生らによる同人誌。前述の古書店サイトでは「光瀬龍教室のSF同人誌」と解説されていたが、《SF》に限らず《大衆文芸一般》を対象とした同人誌だった。

■MON48 第5号(発行日:1990年11月3日)
国試無双・・・・・・・・・・・・・由井 一光
最後の天使・・・・・・・・・・・・藤谷はるか
車人形/影法師・・・・・・・・・・岡  光子
ブクと・・・・・・・・・・・・・・茂木 陸子
金魚の意気地・・・・・・・・・・・三ノ杉圭佑
蠅・・・・・・・・・・・・・・・・瑞木  晶
裸身群像・・・・・・・・・・・・・松井 栄子
アーマが帰ってきた・・・・・・・・関口 和利
歪んだ伝言・・・・・・・・・・・・津久江 隆
見合い恋愛しましょ・・・・・・・・木部恵利子
花がけろうの家・・・・・・・・・・江戸川町子
主婦の使命・・・・・・・・・・・・松宮 守克
幻燈の中・・・・・・・・・・・・・吉田 汀子
女の時代・・・・・・・・・・・・・星谷  仁
赤いクモ〜夢の前兆〜・・・・・・・星谷  仁
新人賞ブームについて思う・・・・・光瀬  龍

筒井康隆原作の邦画『文学賞殺人事件〜大いなる助走〜』にも最後にチラッとMON48(第3号)の表紙が映るシーンがある。

ちなみに《MON48》の誌名は「大衆文芸の書き方」の講座が毎週月曜日(MON)に新宿住友ビルの48階の教室で開かれていたことに由来する。表紙の図案は翼を広げたペンが新宿住友ビルから飛び立つところ。



赤いクモ〜夢の前兆〜(ショートショート)
同人誌回顧録(freemlから)
久しぶりの『文学賞殺人事件 大いなる助走』

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慈悲深いワラ人形

ねらった相手を確実に死に至らしめることができる《呪いのワラ人形》があるという。ところがこれを入手した者は皆、実行(使用)を思い止まるのだという。
殺害目的で入手した藁(わら)人形に殺意を抑止する効能があるのだろうか!?
──という原稿用紙で13枚弱のショートショート。

01藁人形A
02藁人形B
03藁人形C
04藁人形D
05藁人形E
06藁人形F
07藁人形G改
08藁人形H
09藁人形I
10藁人形J
11藁人形K
12藁人形L
13藁人形M改


先日《禍(わざわい)をまねく招き猫》の小話を投稿したあと、これに《慈悲深い(呪いの)ワラ人形》なんて対照的なタイトルを続けてもおもしろいのではないかと思いたち、考えてみたもので、400字詰原稿用紙換算で13枚弱になった。
しかし……ターゲットと藁人形を五寸釘でリンクするという着想はたあいもないジョーク・レベルもので、1編の作品を支えるには、いささか軽い。
「即効性があり確実なのに、使われることが無い藁人形」という謎の提示はおもしろいが、その仕掛け(種明かし)は肩透かしのようなネタであり、残念感は否めない……。
そこで、登場する2人の男が想定していたターゲットが同じだったというオチっぽいまとめを盛り込むことで作品の体裁をとりつくろうと工夫してみたもの。
とりあえず着想を固定化(記録)するためにまとめてみたのだが……やはり内容的には不満が残る。ボツにしようかしばらく迷っていたのだが、『禍をまねく招き猫!?』に対して『慈悲深いワラ人形』というタイトルの並びのおもしろさだけで、とりあえず投稿しておくことにした。


禍まねく招き猫!?(ショートショート)


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