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2012年07月の記事 (1/1)

ヒメシロモンドクガの冬尺化!?


頭と尻の長い毛束と背中の歯ブラシ状の毛束がユニークなヒメシロモンドクガの終齢幼虫。
幼虫の容姿も面白いが、生態もちょっと興味深い。成虫は6月・8月・10~11月に出現するそうだが、秋に羽化したメスだけ翅が退化しているというのだ(※)。

成虫♀の翅が退化した蛾といえば、思い浮かぶのはフユシャク(*)と呼ばれるグループだ。
冬に成虫が出現するフユシャクもオスは普通のガと変わらず飛ぶことができるが、メスは翅が退化して飛ぶことができない。
フユシャクの場合、飛びまわるのに必要な活動体温(?)が得にくい低温の時期に(卵を持った)身重のメスが飛ぶのは大変にちがいない……それで飛ぶのはオスにまかせ、メスは翅を退化させたのだろうと僕は想像している。

ヒメシロモンドクガでは、初夏~夏に羽化したメスは飛ぶことができるのに、秋に出現するメスに限って翅が退化する──これは「フユシャク化現象」なのではないか……と考えたくなる。
気温が低くなる事で「フユシャク化」のスイッチが入るのではないだろうか?
同じ種類でありながら、出現時期によってメス成虫の姿が変わってしまうというのが不思議である。
初夏~夏に羽化するヒメシロモンドクガ♀も、低温下で飼育すれば翅が退化した個体を出現させることができるのだろうか?

「低温」が「フユシャク化(♀の翅が退化する現象)」のスイッチとなりうるのだろうか……などと想像をめぐらしながらヒメシロモンドクガ界隈を調べていたら、こんなドクガもいることを知った。

幼虫の姿がヒメシロモンドクガによく似たコシロモンドクガ。九州・南西諸島でみられる南方系の蛾だそうだが、この種の成虫♀も翅が退化しているというのだ。
南方系の種類で「フユシャク化現象」というのは、ちょっと違和感がある。
コシロモンドクガ成虫の発生時期を調べてみたがよく判らなかった。12月に西表島で撮影された成虫の画像があったが、西表島の平均気温は19.2℃だそうで、コシロモンドクガについては「低温」が原因で「フユシャク化(成虫♀の翅退化)」が起こるとは考えにくそうだ。

とすると……コシロモンドクガに近い(同じドクガ科の)ヒメシロモンドクガの翅退化も「低温」とは無関係なのだろうか?

蛾の仲間ではオオミノガ(成虫出現時期:6~7月・9~10月)などがやはり成虫♀に翅がない。翅が退化する原因にもいろいろあるのだろうが……なんとも不思議である。

*フユシャク:翅が退化した♀/翅でニオイを嗅ぐ♂

https://hoshtani.blog.fc2.com/blog-entry-180.html

※ヒメシロモンドクガ:翅が退化したメス
https://hoshtani.blog.fc2.com/blog-entry-219.html

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キリギリス幻想


【キリギリス幻想】
 土手のあちこちでキリギリスが鳴いている。
 昔は「チョン・ギース」とハッキリ聞こえたのに、最近は「ギース」ばかりが聞こえてくる。「あれ? キリギリスではないのか?」と耳を澄ますと、かすかに「チョン」と鳴いている。やはりキリギリスのようだ。
 しばし鑑賞。近くで鳴いているキリギリスは「チョン・ギース」だが、少し離れた所で鳴く音は「……ギース」の部分しか聞こえない。だから草原全体から聞こえてくるのは「ギース」が圧倒的で「チョン」はわずか……たよりない。
 昔はもっと「チョン」も力強く聞こえていたような気がする……近年、歳をとって高周波音が聞こえにくくなってきているのだろうか。
 若者にしか聞こえない不快な高周波音──いわゆるモスキート音を流す事で深夜に公園やコンビニ前でたむろする若者たちを退散させるという取り組みがあるらしい。一方、若者の側は大人に聞き取れない高周波音の着信音を使って授業中にメールのやり取りなどをしているという。
 キリギリスの「チョン」も、もしかするとモスキート音のように歳をとるにつれて聞きとりにくくなっていくのかもしれない。
(年寄りになって、キリギリスの「チョン」が聞こえなくなっていって……ついに最後の「チョン」が聞こえなくなってしまったら……そのとき、あの世へ行くのかなぁ)──などとオー・ヘンリーの『最後の一葉』のようなことを想像してしまった。

 キリギリスというのはちょっと不思議な虫だ。
 これだけたくさん鳴いているのに、探してもなかなかその姿を確認できない。
 やっと見つけて、捕まえようとしても、ぽろっと落ちて姿をくらます。
 落ちたあたりを懸命に探してもみてもなぜか見つからない……。
 そんなときは「ちっ、ワープしたか」とあきらめるしか無い。
 そこにいるのに見つけられないのはシャクだからワープして「いなくなった」ことにしてあきらめる。
 キリギリスは別世界への抜け道を知っているのかもしれない。

 キリギリスという名前も変わっている。由来は「キリキリ」と鳴く虫(最後の「ス」は鳴く虫や鳥を意味する接尾語だとか)だという。
 キリギリスなら「キリキリ」できなく「チョン・ギース」だろうに──という気がするが、昔は(キリキリと鳴く)コオロギをキリギリスと呼んでいたそうだ。
「キリキリ」と鳴く虫(「キリキリ」+「ス」)がコオロギならば判らないではないが、それが現在のキリギリスに適用されるようになった……というのは、どうも釈然としない。

 キリギリスがキリギリスと呼ばれるようになったのには何か別の意味(語源)があってしかるべきではないのか……そう思わずにいられない。
 いったいどんな意味があったのだろう……と漠然と思いながら、キリギリスの輪唱を聴いていると、また『最後の一葉』が頭に浮かぶ。
 加齢とともに「チョン・ギース」の「チョン」が聞きづらくなり、やがて完全に「チョン」が聞こえなくなると、その人の寿命もつきる……そんなコトを考えた人が昔もいたかもしれない。
 そう思って聴いていると、その鳴き声もそれらしく感じられないでもない。
「チョン・ギース」の「チョン」には、「たやすく物を切るさま(ちょんぎる)」とか「(拍子木の音。また、芝居の幕切れに拍子木を打つ事から)物事の終了」の意味がある。「ギース」は「休す」すなわち「終わってしまう(万事休す)」と聞こえなくもない。
 つまり「人生を断ち切り終わらせる」という意味を持った鳴き方ともとれる。

 とすれば「キリギリス」の「キリキリ」は鳴き声ではなく「切り」「限」を意味しているのではないだろうか。「キリ」には「切ること」「限度(きりがない)」「終わり。おしまい。最後」の意味がある。
 死期が近づいた事を知らせるキリギリスは、人生を断ち切り生命の限度が着た事・寿命の終わりがきたことを知らせる虫──「切り限ス」が本当の(?)語源ではないのか?
 ……そんな解釈がとりとめもなく浮かぶ。

 くさむらから聞こえる鳴き声をたよりにキリギリスの姿を探してみたが、たくさん鳴いているわりになかなか見つからない。
 やはりキリギリスは別世界への抜け道を知っていてそこに隠れて鳴いているのかもしれない。別世界は「チョン」が聞こえなくなった者が行く世界に通じているのだろう。


──と、今回は掌篇風にまとめてみたしだい。

■昆虫など〜メニュー〜
https://hoshtani.blog.fc2.com/blog-entry-902.html

肩甲骨カミキリ

肩甲骨カミキリ!? ハイイロヤハズカミキリ



ハイイロヤハズカミキリもちょくちょく見かけるカミキリ。
「ヤハズ」は「矢筈(矢の弓のつるをうけるところ)」のこと。翅端の形が「矢筈」に似ているということで、こう呼ばれるようになったらしい。
幼虫は竹や笹の節の内側を食べ、そのまま竹の中で羽化(秋)し、翌春に出てくるという。


翅鞘の上部に特徴的なコブがあり、これが「肩甲骨(けんこうこつ)」に見えてしまうので、ひそかに【肩甲骨カミキリ】と呼んでいる(個人的ニックネーム)。
ところで、この「肩甲骨」だが、何か意味があるのだろうか?

肩甲骨(コブ)はふんばるための支点!?



この「肩甲骨」(筋状隆起)、最初は翅鞘の強度を高めるためのものかとも考えたが、竹(笹)の中で成虫になると知って、もしかすると竹(笹)の節から脱出するさい──脱出孔をあけるときに「ふんばる」ために発達したのではないか……と想像してみた。
竹(笹)の内側から壁に穴を食いあけるとき、背中のコブを反対側の壁に押し当てて脚を踏ん張れば大あごを強く壁に押しあてることができ、効率的に削る(かじる)ことができそうな気がする。



同じように竹や笹の節に入るカミキリはどうなっているのだろう……と思い、ハチジョウウスアヤカミキリを検索してみたら、ハイイロヤハズカミキリのようなコブは無かった。しかし掲載されていた個体の画像では背面中央の微毛が禿げているように見える。もしかすると竹(笹)から脱出する際に壁にその部分が押しあてられた痕なのではないか……という感じがしないでもない?
翅鞘が硬い種類なら微毛が禿げる程度で問題ないが、翅鞘があまり丈夫でなさそうなハイイロヤハズカミキリでは押しあてられる部分が限定的に強化されて「肩甲骨」となった──などという可能性を想像してみたが……実際のところどうなのだろう?

ハイイロヤハズカミキリの「肩甲骨」の役割・意味のようなものは解明されているのだろうか?

マスダクロホシタマムシ

マスダクロホシタマムシ

体長7~13mmと小さいながらきれいなタマムシ。何度かであっているが、よく動き、すぐに飛び去ってしまうので、なかなかうまく撮れない。
そのうえメタリックな輝きを放つ昆虫はその美しさを画像に収めるのが難しい。1枚の画像では《光の加減や見る角度で色を変える光沢感》が伝えられないのでいくつか並べてみる。以下の画像は最後の1枚(2005年7月撮影)をのぞいて同一個体。実物は画像よりずっとキレイだ。








成虫の発生時期は5月~8月。幼虫は枯れた杉やヒノキの樹皮下を食べるという。害虫ということになっているようだが、材に食い入ることはあまりなく被害は少ないらしい。

メタリックな輝きを放つ昆虫は少なくない



宝石昆虫タマムシ/玉虫の金蔵とは!?
アオマダラタマムシ
虹色ハムシと呼びたいアカガネサルハムシ
金色に輝くジュエリー昆虫
メタリックに輝く虹色のハチ

「ら抜き言葉」について

以前mixiの日記に記した「ら抜き言葉」について思うところを再掲載。

発端は、Ohrwurmさんのブログ記事──、

「ら抜き言葉」(2011年11月2日):自然観察者の日常

http://ohrwurm.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/2011112-9621.html

と、そこに紹介されていたweb記事【自作を語る『知らなかった! 日本語の歴史』浅川哲也さん】(*/現在は閲覧できない)を読んで感じたことだった(後述の文章)。

問題の本『知らなかった! 日本語の歴史』(浅川哲也・著)の中では「ら抜き言葉」を擁護する意見が批判されている──ということを、最新のOhrwurmさんのブログで知ったので、

浅川哲也著『知らなかった!日本語の歴史』:自然観察者の日常

http://ohrwurm.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-db48.html

浅川氏の批判に対し「こういう意見もある」ということで擁護派(?)の思うところをYahoo!ブログの方でもあらためて記しておくことにした。

■「ら抜き言葉」について
僕の周辺では「食べる」ことが可能なことを「食べられる」と言う。それが当然だと思っていたので「食べれる」という言い方を聞いた時には違和感があった。
だから「ら抜き言葉」が言葉の乱れとして報じられるようになった当初は解説通り「誤用」だと認識し、アナウンサーが「ら抜き言葉」を使うなど、もってのほか──と思っていた。

ところが「ら抜き言葉」は地域によっては昔から常用されてきたという。
爆笑コミックエッセイ『日本人の知らない日本語2』(蛇蔵&海野凪子/メディアファクトリー)の中には「ら抜き言葉はなぜ生まれたか」という項目があって、「ら抜き言葉」の利便性について書かれてある。
これを読んでなるほどと思った。

Ohrwurmさんも指摘されているが、「食べる」の場合、可能形/受身・尊敬形がともに「食べられる」となって前後の文章を読まなければ区別がつかない。可能形→「食べれる」/受身・尊敬形→「食べられる」とすれば判りやすい。
現行の文法学(?)的な観点からみれば「誤用」ということになるのかもしれないが、「ら抜き言葉」にも合理的な側面があると知って「なるほど」と納得した。

地域によっては常用されていること、「ら抜き言葉」を使ったところで意味が間違って伝わる危険はないこと。むしろ「可能形」と「受身・尊敬形」を明確に識別できるという利点があることを考えると、「誤用」と決めつけ、だから使用すべきでない──とする考えは見直さなければならないと思った。

「自分たちの常識や感覚と異なる」という理由で他者を「間違いと決めつけ排除しようとする」──こうした感情論的短絡思考には、僕も以前から抵抗を感じてきた。
「ら抜き言葉」が拡散し、それには合理的な理由があるのだとしたら、現行文法に照らして「誤用」だからといって規制(排除)すべしというのは、感情論的ではないだろうか?

「ら抜き言葉」を「誤用」と断ずる浅川氏も問題の著書のなかで「言葉」はこれまでもずいぶん変わってきたことを紹介しているという。歴史の中での変化は認めてきたのに、今おこっている変化については「誤用」と断じ認めようとせず、現行文法を遵守すべきだというのは、ちょっとおかしな気がする。
《東京語を基盤として成立した全国共通語の規範的な運用という観点からみると「ら抜き言葉」は明らかに誤用なのです(*記事より)》という浅川氏の主張には権威主義的なニオイを感じる。不当な原理主義のような気がしないでもない。

僕自身は自分が「食べれる」を使うことには正直なところまだ抵抗がある……しかし、自分が使わない表現だからといって他者にも使うな──という気にはならない。
どの言葉が馴染むのかは育った地域、人によってそれぞれだろう。正しい意味が伝わらないとすれば問題だが、コミュニケーションに支障がなければ、「現行文法に照らして誤用だから」と目くじらを立てて言葉を規制する必要はないのではないか。

僕は文法のことはよく知らないが、「言葉」というのは文法を知らなくても話せるもの、伝わるものだ──と考えている。
もともと文法的な規則があって、それにそって言葉が生まれてきたわけではない。
意思疎通のツールとしての「言葉」が生まれ、脳が理解しやすいように運用されているだけだ。これをルールとして明文化しようとしたのが文法だろう。言ってみれば後付けの理屈にすぎない。

そんなことを考えていて、ふと「文法」というのは「(生物などの)分類(学)」と似ているのではないかと思った。
自然発生したものを理解するために人が後付けで考えた「基準」という意味では同じだろう。
「基準」が明確化されれば、それに照らして正しいか誤りか、白か黒かを客観的に判断する事ができるようになる。しかしその結果「実態に則していない」不都合がでてくるようなら後付けの「基準」の方が見直されるべきであろう。

じっさい生物の「分類」は絶対的なものではなく、しばしば見直されている。
人が考えた基準である「文法」についても、実態とそぐわない状況がでてくれば見直される事はあっても良いのではないだろうか?

とりあえず自分の日記でも、思う所をまとめてみたしだい。


※mixi日記【「ら抜き言葉」について】(2011.11.06)を一部加筆再録

ラミーカミキリ@武蔵野

礼服姿のガチャピン!? 燕尾服のキョンシー!?



テレビ番組『探偵ナイトスクープ』(テレビ朝日系)で「礼服を着たガチャピン」と紹介されたこともあるという、ユニークなデザインが人気の(?)カミキリ。前胸背板の2つの紋がジャイアントパンダのくまどりに見えることから「パンダカミキリ」と呼ぶ人もいる。ドクロのように見えるという人もいるし、僕が初めて見た時は「燕尾服(えんびふく)姿のキョンシー」に見えた。ポケットチーフまで(なぜか両胸に)のぞかせていて、なかなかシャレている。

ラミーカミキリは体長1~2cmほど。成虫は5月~8月頃に見られる。
幕末から明治にかけて繊維を採るために輸入されたラミー(カラムシの栽培種)という植物についてきた外来種らしい。
少し前まで(?)分布は西日本限定だったようだが、温暖化の影響か近年生息域を北上させていて、20世紀末に東京の多摩地区でも確認されたという。

僕が初めてラミーカミキリを見たのは2005年、奥多摩の川沿いだった。僕にとっては「見たことがない憧れのカミキリ」だったので3匹(成虫)を持ち帰って飼育してみたりした。
生息域を拡大中というので、いつかは狭山丘陵や武蔵野でも見られるようになるかもしれないと思っていたが……そのラミーカミキリが、ついに(?)自宅近くにも侵出!?
先日、市街地を流れる野火止用水沿いのカラムシにラミーカミキリのものとおもわれる食痕を発見した!




成虫はカラムシ・ヤブマオ・ムクゲなどにつき、新しい茎をかじったり葉の裏から葉脈をかじったりする。
そのため(ラミーカミキリがいると)穂先がしおれていたり葉が白い裏側を見せていたりする。




2005年にプチ飼育した奥多摩産ラミーカミキリ

地元での再会を機に、2005年に飼育したときの記録をふり返って、簡単にまとめておくことにした。画像隅の数字は撮影年月日。


2005年8月3日に奥多摩にて採集した3匹(♂1匹・♀2匹)を小型のプラスチック飼育ケージ(幅:18cm/奥行:11cm/高さ:14cm)で飼育。


エサのカラムシは新鮮なものと毎日交換していた。成虫は葉の裏にとまって葉脈を、あるいは新しい茎を後食する。


そして……、




産卵痕とおぼしき箇所で茎を折ってみたところ──予想どおり茎の中に卵を発見。
傷だけつけられ卵がみつからなかった空家(?)もあったが、2個産みつけられている所もあった。一つの茎で数個の卵を確認。
後日、産卵行動を見ることができた。


この♀は8月21日(飼育18日目)前後、数日にわたって産卵していた。
茎に産みつけられた卵のその後は観察していないが、孵化した幼虫は茎を下へ食べ進み根に入って蛹化、成虫になって越冬するという。

採集したのがラミーカミキリの時期としては終盤だろうと思っていたので、それから意外に長生きしたが……白い部分がどんどんはげて黒くなっていった。
もようの白い部分(うすいブルーの個体もいる)は、黒地の上にコーティング(?)されたもの(微毛?)らしい。ラミーカミキリはよく飛ぶので、くり返し飛翔し容器の壁にぶつかったり床に落下して白い部分がはげおちていくようだ。


飼育を始めて1ヶ月半たった個体(↑)。特徴的な前胸背板の2つの紋はつながってしまった。こうなると「パンダ」ではなくミラクル☆スターミラクル☆キッドのゴーグルのよう!?

9月2日に死亡した♀の体表面をこすってみたところ。白色部がはげ落ち黒くなっていく。地の色が黒色だということがわかる。


【ラミーカミキリ飼育メモ】
・2005.08.03/奥多摩にて採集。♂1匹・♀2匹。
・2005.08.09/♀1匹が死亡(飼育6日目)。
・2005.08.21/残っていた♀がカラムシの茎に産卵したのを確認。
・2005.09.02/残っていた♀1匹が死亡(飼育30日目)。
・2005.09.20/最後まで残っていた♂が死亡(飼育開始から48日)。
ラミーカミキリ/オスとメスの違い
ラミーカミキリ&シラハタリンゴカミキリ