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H・ヘッセ『少年の日の思い出』感想

01少年の日の思い出
『少年の日の思い出』ヘルマン・ヘッセ:作/岡田朝雄:訳/草思社文庫
【収録作品】少年の日の思い出/ラテン語学校生/大旋風/美しきかな青春

ヘルマン・ヘッセの『少年の日の思い出』は中学国語の教科書で読んだ人も多いようだが、僕は習った記憶が無い……。僕がこの作品を知ったのは2017年。虫屋さんの日記に出てきたので興味を覚え、図書館で借りて読んでみたしだい。短いながら味わいのある作品で印象に残った。最近になって、また読み返してみたくなって、文庫版を入手。あたらめて感想などを記してみたい。

作品の概要
表題作『少年の日の思い出』は正味12ページほどの短い作品。その概要は──、
舞台は「私」(一人称の主人公)の書斎。そこには夕方の散歩から帰ってきた「私の客」がくつろいでいる。「私」の末息子が客に挨拶をしていったことから、子供の話題となり、「私」は子供ができてから、自分の子供時代の記憶がよみがえり、当時趣味にしていたチョウやガの採集を再開したという話を始める。その標本コレクションを客に披露するのだが、最初は興味深げに標本を見ていた客が突然不快な反応を示して鑑賞を拒絶。その後、客は非礼をわびると、自分も子供の頃は熱烈なコレクターであったことを打ち明け、少年時代のトラウマを話始める。
そこから物語の(語り手の)視点は「私の客」に移り、「ぼく」という一人称で展開していく。
「ぼく」は8〜9歳の頃、当時流行っていた昆虫採集を始めるが、しだいに標本コレクションにハマっていき、10歳の頃にはかなり夢中になっていた。あるとき「ぼく」は、そのあたりでは珍しいコムラサキ(蝶)を採集する。
隣の家の4階にはエーミールという鼻持ちならない優等生が住んでいて、コレクションとしてはたいしたことがないものの、美しい標本をつくる技術を持つことで知られていた。
コムラサキを採った「ぼく」は、普段妬んでいたエーミールに自慢するチャンスとばかりに、彼にコムラサキの標本を披露する。エーミールは珍しい種類であることを認めた上で、標本のできの悪さや、脚が欠けているなどの欠陥を指摘する。得意になって披露した珍品にケチがついたことで「ぼく」の自尊心はしおれてしまう。
その2年後、エーミールが1頭のクジャクヤママユ(蛾)を蛹から羽化させたという噂が広まった。クジャクヤママユは「ぼく」が憧れる最高峰の存在で、そのニュースを聞きつけた「ぼく」は興奮してエーミールの部屋を訪ねる。ドアは施錠されておらず彼は不在だった。「ぼく」はクジャクヤママユ見たさに闖入し、展翅されているクジャクヤママユを見つける。その特徴的な眼状紋は展翅テープで覆われていたのだが、確かめてみたいという誘惑に負けて「ぼく」は展翅テープをはずしてしまう。憧れのクジャクヤママユを初めて目の当たりにして、「ぼく」は出来心を起こす──標本を手にしたまま部屋を出てしまったのだ。階段を降りるさいに下から上がって来る足音が聞こえ、「ぼく」は盗みをおかした罪悪感に目覚め、発覚を怖れて手にもっていた標本をポケットに隠す。階段を上がってきたメイドとすれ違ったあと、「ぼく」は自責と羞恥にさいなまれ、誰にも知られる前にクジャクヤママユを戻しておこうと考え直す。しかし……エーミールの部屋に戻ってポケットから取り出したクジャクヤママユは、ひどく破損していた。自分のしでかした取り返しのつかない浅はかな行為に「ぼく」は激しく後悔する。「ぼく」は壊れた標本を残して立ち去った。
事態を打ち明けた母親に説得されて「ぼく」はエーミールのところへ謝罪に行く。彼は壊れた標本の修復を試みていたが無理だった。「ぼく」はエーミールの大切な標本を壊したのは自分だと告白する。被害者のエーミールは泣き叫んだり猛り狂うこともなく、冷たく「ぼく」に軽蔑のまなざしを向ける。そんな状況にあってもとりみだすことなく優越的な姿勢を保って「ぼく」をさげすむエーミールに、暴力衝動を覚えるほどの怒りと屈辱がこみ上げ、《そのとき、ぼくは一度起こってしまったことは二度ともと通りにすることはできないのだと、はじめて悟った》のだった。いたたまれない気持ちで帰宅した夜、「ぼく」は宝物にしていたコレクションを自らの手で押しつぶし粉みじんにしてしまう。

衝撃的なラスト/なぜ「ぼく」は大切な宝物を破壊したのか
物語は「ぼく」がそれまで夢中になってに集めてきた宝物──標本を自らの手で破壊してしまうという衝撃的なシーンで幕を閉じる。
採集&コレクションは「ぼく」にとってこの上ない楽しみの世界だったのに……なぜかと言えば、もう楽しみとしてこの趣味にひたることができなくなってしまったからだろう。これからはコレクションを見るたびに、醜悪な記憶が呼び覚まされる……それまで集めてきた至福の宝物が心の傷を深く抉るトラウマ・アイテムになってしまったからだ。癒しの世界が心の傷をえぐるというジレンマ──これが強い余韻となって残る。

『少年の日の思い出』の魅力
短い作品だし、内容もシンプルなので、ストーリーは読み返すまでもなく頭の中に入っている。しかし、それでも読み返してみたくなるのは、自らの手で宝物を葬ってしまった「ぼく」の心情とはどんなものだったのだろう──と再び物語の中に身を置いて想像(追体験)してみたくなるからだろう。
「ぼく」は美しい蝶や蛾を目にしたとき《子供だけが感じることのできるあのなんとも表現のしようがない、むさぼるような恍惚状態におそわれる》と語り、昆虫採集の情熱について《繊細なよろこびと、荒々しい欲望の入り混じった気持ち》と表現している。
ヘッセは少年の心理を的確に表現しているが、それはいったいどんな気持ちなのか──複雑な心理を行間からもすくい上げたくなって、再び読んでみたくなる。ストーリーは分っているのに再読したくなるのには、そんな魅力がこの作品にはあるからだろう。
世間的にはどこにでもありそうな小さな出来事だが、少年にとってはとても大きく重い黒歴史──日常の片隅で展開されていた少年の密やかドラマを〝追憶〟の形ですくいあげた繊細な作品という印象がある。

構成について思うこと/疑問
『少年の日の思い出』を初めて読んだとき、「この作品は、中学生の教材としては(読むのに)早いのではないか……」と感じた。「ぼく」の心理や行動は、中学生なら共感できるところもあるだろうし、描かれている心情を読み解くという教材としての設問要素はふんだんに含まれた作品ではあるけれど、この作品の〝味わい〟をしみじみと鑑賞できるのは、むしろ大人の世代だろうという気がしたからだ。邦題が示しているように、『少年の日の思い出』→大人になって振り返る〝追憶〟であることに、この作品の〝味わい〟がある。もちろん中学生の時に読んで印象に残ったという人も多いだろうが、そういう人も大人になって読み返すと、中学生時代とは、また違った感慨を抱くのではないだろうか。
作者も、おそらくそういう意図で描いている。もし、読者対象が子供であったのなら、冒頭の「私」が主人公のシーンはいらない。「ぼく」のパートだけでエピソート(物語)としては成立する。それをわざわざ、子供を持つ身となった親の〝現在〟から回想する二重構造の形をとったのは、少年時代の未成熟・未分化な情動を回顧する〝追憶〟に味わいがあると感じていたからだろう。

ところで、この作品で疑問に感じたことがある。読み進む上での障害になるほどではないのだが、ひっかかる点が2箇所があった。
先に記した二重構造とも関係があるのだが……この作品には冒頭の「私」のパートと、メインのエピソードを描いた「ぼく」のパートで、2人の一人称(主人公)が存在する。〝追憶〟というテーマや作品の構造から判断すれば、この作品の主人公は「私」だと僕は考えているが、物語のメインパートの「ぼく」が主人公だと捉える人も多いだろう。どちらが本来の主人公か──ということはさておき、どうして「私」と「ぼく」の2つの一人称が混在するのか──というのが疑問の1つ。この作品は「私」の視点で始まりながら、「ぼく」の視点で終わっており、構成的には安定が悪い印象もなきにしもあらず。
「私」の視点で描き始めたのであれば、「ぼく」のパートは三人称で処理し、最後にもう一度「私」の視点に戻って幕を閉じた方が落ち着きが良い。そのさいは「私の客」が吐露した黒歴史に対して「私」が何か気のきいた新たな視座でまとめる形が望ましい。
ヘッセとしては、最も衝撃的なシーンで幕を閉じるのが効果的と考えて「ぼく」のパートをラストシーンに据えたのかもしれない。であるなら、冒頭のシーンも、「私」ではなく、知人宅を訪問した客の側の「ぼく」の視点で描き、一人称を統一できたはずだ。
いずれにしても一人称は統一できたはずで、その方が自然なのに、どうしてそうしなかったのかがよくわからない。

気になったもう1点は、重要な役どころの「エーミール」の呼称だ。作中でエーミールが最初に登場した時──「ぼく」がコムラサキを見せる場面では、名前は明かされず「少年」とだけ記されている。それが2年後のクジャクヤママユのエピソードでは「エーミール」と、名前を明記している。名前を出すのならコムラサキのエピソードのときから「エーミール」と表記しておくべきだったし、それが自然だ。書いている途中で名前を決めたのだとしても、推敲のさいに「エーミール」で統一できたはずだ。これもなぜ統一しなかったのか腑に落ちない。

この2点が、どうして統一されていないのか、ちょっと不思議に感じている。
もしかすると、ヘッセは思いつくままに展開を書きとめていって、それがそのまま調整されずに残されてしまったのだろうか……?
たとえば、当初《「私」を訪ねてきた客に標本を披露したところ、謎めいた反応を示す→客が吐露した意外な〝少年の日の思い出〟とは……》という発想プロセスで書き進め、客の語るパートでは一人称がふさわしいと感じてメインパートも一人称で書き進めた……とか?
登場する〝模範生の友人〟については当初名前を付けずに「少年」として書き進めたが、クジャクヤママユのエピソードを綴る段階で名前はあった方が良いと考え、そこで「エーミール」という名前をつけて書き進めた……そうして書き上げた原稿を調整する間もなく(?)発表した?──そんな可能性も想像してみたが、その後推敲する機会はあったはずだ(文末の「訳者あとがき」によると『少年の日の思い出』は改稿版で、20年前に初稿が発表されているという)。
案外(?)ヘッセは、僕がひっかかった未整理の部分を問題とは考えていなかったのかもしれない。
読者として読み進むには、さして障害にはならなかったのだから、不統一ののままでもかまわないと判断したのかもしれないが……作法的には(?)整理(調整)して不統一を解消しておけば、作品としてより美しくスマートな形になっただろうに……などと思ってしまう。



一切れのパン/最後の一葉@教科書の思い出
『赤いカブトムシ』読書感想 ※虫屋の情念を感じた作品
『谿間にて』と北杜夫氏の印象 ※虫屋の情念を感じた作品
作品評・感想など(映画・本)〜目次〜
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今季初フユシャク確認

今シーズン初のフユシャク(冬尺蛾)を確認
雪をかぶった富士山が見える狭山丘陵では、さほど落葉は進んでいない。葉をすっかり落とした木もあるが、まだ緑色の葉をつけたコナラやカエデもある。そんな中、今シーズンも初フユシャクを確認。今シーズン初のフユシャクはクロスジフユエダシャクだった。
今回の画像はないが……こんな蛾だということで昨年の画像から⬇。

01黒筋冬枝尺ペアA
02黒筋冬枝尺ベアB

今シーズン初のクロスジフユエダシャク:オス&メス&婚礼ダンス
昨日(11/29)、雑木林の縁で低く飛ぶクロスジフユエダシャクのオスを確認──これが今シーズン初のフユシャク(冬尺蛾)だった。とまりそうでとまらずに飛び続けるクロスジフユエダシャク♂──メスを探しているが見つからないときの飛び方だ。
おそらくオスはメスより早めに羽化しているのではないかと思うのだが、メスがいなければ飛ぶのを止めて待機状態に入る──まだ、とまっているオスが多いので(枯葉にまぎれて見つけにくいために)目にとまる個体が少ないのだろう。この日目にしたオスはこの1匹だけだった。
メスが現われれば飛翔するオスが目につくようになるはず──そう思って今日(11/30)、前日オスを確認した場所に行ってみると、10匹前後のオスが飛んでいた。そのうち数匹は比較的狭い範囲に集中しており、婚礼ダンス(はばたき歩行)をしているものもいる。メスが近くにいる──そう思って近づくと、低い植込みの枝にとまっているクロスジフユエダシャクのメスが目に入った。今シーズン初のフユシャク♀である。ふつうは落葉の葉の裏に隠れてオスを(フェロモンで)呼び寄せるのだが、まだ落葉が少ないせいもあってか、このメスはヒト(僕)の目にとまりやすい枝にとまっていた──そのおかげで、僕は婚礼ダンスでニオイをたぐって♀を探り当てるクロスジフユエダシャクのオスたちより早くメスを見つけることができた。ほどなく婚礼ダンスするオスの1匹がメスに到達し交尾が成立。今シーズン初の婚礼ダンス&ペアとなった。

この時期になると、期間限定のクロスジフユエダシャクの婚礼ダンスによるペアリングは見ておかないと……という気になるが、婚礼ダンスはいつでも簡単に見られるものでもない。オスは飛べども婚礼ダンスがなかなか始まらない……ということも少なくない。一方、たまたま通りかかった時に婚礼ダンスが始まることもある──昆虫観察は運任せのようなところがある。
それが、今シーズンは初フユシャク♀を確認したとたん、ほぼ待機時間0で初婚礼ダンスによるペア成立を観察できたというラッキーな出だしとなった。夏休みの宿題が初日に片付いてしまったみたいな感じ?


まるで別種なフユシャクの♂と♀〜冬尺蛾記事一覧

フユシャクの婚礼ダンス
クロスジフユエダシャクはなぜ隠れて交尾するのか
意外な翅の役割り!?クロスジフユエダシャク
昆虫など〜メニュー〜
チャンネルF+〜抜粋メニュー〜

まるで別種なフユシャクの♂と♀〜冬尺蛾記事一覧

まるで別種!? フユシャクのオスとメス
先日読んだ『不思議だらけ カブトムシ図鑑』(小島渉・著/彩図社)には《カブトムシほどオスとメスの区別が容易な昆虫は他にいないだろう(P.74)》という一節がある。しかし「オスとメスの違いっぷり(性的二型)」ということでいえば、フユシャク(冬尺蛾)は、カブトムシの上をいっている。カブトムシはオスの特徴であるツノをのぞけば、オスとメスは体つきも色合いも似ていて「同じ種類」もしくは「同じ仲間」っぽさを感じさせる。ところがフユシャクでは、オスは何の変哲もない普通のガなのだが……メスが変わっていて同じ種類どころかガにさえ見えないものも多い。カブトムシはオスのツノが発達しているが、フユシャクではメスの翅が退化している。そのため容姿がオスとメスでは、かけ離れたものになっているのだ。体色や模様がオスとメスで違う種類もいる。
今年もそろそろフユシャク(の成虫)が現れる時期。これまで狭山丘陵周辺で撮ったフユシャク画像から、オスとメスの「違いっぷり」をまとめてみた。

01黒筋冬枝尺♂♀F
02茶翅冬枝尺♂♀F
03一文字冬波尺♂♀F
04黒帯冬波尺♂♀F
05広翅冬枝尺♂♀F
06白斑冬枝尺♂♀F
07霜降棘枝尺♂♀F
08白棘枝尺♂♀F
09漣冬波尺♂♀F
10途切冬枝尺♂♀F
11縁黒棘枝尺♂♀F
12薄翅冬尺♂♀F
13黒点冬尺♂♀F
フユシャク(冬尺蛾)というのは、年に1度、冬に成虫が出現し、メスの翅が退化した特徴を持つシャクガ科の蛾の総称。フユシャク亜科・エダシャク亜科・ナミシャク亜科にまたがっている。オスかメスかは一見して容易に判断できるのに種類は識別するのが難しいものも少なからず──種の違いよりも雌雄の違いの方が、はるかにかけ離れているのがおもしろい。カブトムシは「ツノが進化した(特徴を持った)オス」に関心が向きがちだが、フユシャクでは「翅が退化した(特徴を持った)メス」の方にに関心が向いてしまう……。
オスとメスの違いっぷり(メスの容姿のユニークさ)もさることながら、僕が初めてこの虫を知ったときに驚いたのは、《昆虫なのに(わざわざ)冬に活動(繁殖)する》という生態や《ガなのにメスは(翅が退化しているため)飛ぶことができない》という意外性だった。


フユシャクの風変わりな生態
オスとのかけ離れた容姿を生み出している《メスは翅が退化して飛ぶことができない》ことと、《昆虫なのに冬に繁殖活動する》という二大ユニークな生態は、きっと無関係ではないだろう。昆虫は外温性(変温)動物なのだから、本来なら気温の低い冬は活動に向かないはずだ。実際、多くの昆虫は活動を休止した状態で冬越しをしている。それなのにどうしてわざわざそんな時期に活動するのだろう? おそらく、捕食者である他の外温性(変温)動物(昆虫・爬虫類・両生類)が活動していない「天敵不在の時期」だからだろう──当初はそんな生存戦略なのだろうという解釈で納得していた。そう考えると、天敵がいなければ「飛んで逃げる」必要も無い。メスは翅や飛ぶための筋肉にあてていた資源を卵の生産に回すことができる。繁殖のためにオスとメスの出会いは必要だが、オスに飛翔能力を残しておけばメス探しはできるから何とかなる。寒い冬に卵を抱えた身重のメスが飛ぶより、身軽なオスが飛ぶ方が容易いだろうから、繁殖相手をさがす役割り(飛翔担当)はオス──というのは納得できる。メスは飛翔能力を放棄し卵の生産性を上げることに専念し、繁殖相手を探して飛ぶのはオスにまかせるという役割り分担をしてことで、オスとメスの違いっぷり(性的二型)が顕著化したのだろう……フユシャクを知った当初は、そんなふうに想像していた。

冬でも存在する天敵
しかし、フユシャクを見ているうちに《天敵がいない冬に活動する》という解釈に疑問がわいてきた。フユシャクの多くは夜行性だが、もし天敵がいないのであれば、気温が高い日中に活動する種類がもっと多くても良さそうなものだ。また、オスとメスで翅の有無による体型の違いがあるのはわかるが……体色や模様に違いがあるのことの意味は何だろう?
オスは翅が落葉にとけこむ「隠蔽擬態」仕様に見える種類も多い。翅が退化したメスにはボディラインをかく乱するような模様(オスにはない)があったり、とまっている幹や樹皮上の地位類に溶け込むような色(オスとは違う)のものもいる……これは天敵の目をあざむくための進化なのではないか──つまり冬にも天敵が存在することをあらわしているのではないかと思うようになった。
実際、フユシャクの成虫がアリに襲撃されたりクモに食われたりしているのを見たこともある。冬とはいえ、捕食者が全くいなくなるわけではなく、天敵は存在しているようだ。

14黒筋冬枝尺蟻襲撃
15冬尺亜科♀クモ捕食
フユシャクの卵塊を物色する寄生蜂らしき虫を見たこともある。フユシャクの中には産卵した卵塊に腹端の毛を塗りつけてコーティングする種類もいるが、これは防霜(?)効果や物理的な保護などのほかに寄生蜂対策や(鳥などに対する)隠蔽効果としての役割りもはたしているのではないかと思えてくる。
また、フユシャクの中では小数派の昼行性であるクロスジフユエダシャクは、メスが落葉の下などに隠れていてオスをフェロモンで呼び込む。天敵がいなければ目立つところに出ていた方がオスに見つけてもらいやすそうなものたが(その方が繁殖に有利)……わざわざ隠れているのは、天敵がいるからではないか? 鳥類は冬場でも活動しているが、彼らにとってみればフユシャクはこの時期の数少ない食料源のひとつなのかもしれない。鳥による捕食圧があるために昼行性のクロスジフユエダシャクはメスが葉の下に隠れ、フユシャクも昼行性の種類が少ないのではないか……と考えるようになった。

昼行性のクロスジフユエダシャクはメスが落葉の下などに隠れているのに対し、オスはメスを探して落葉が積もった雑木林の林床を舞い飛ぶ。そのためオスばかりが目立つが、オスは落葉の上に降りると周囲に溶け込んで隠蔽能力が高い。これも鳥に狙われる機会が多いことで隠蔽擬態の精度を高めてきたのではなかろうか。とはいっても日中舞い飛ぶオスの方が被捕食リスクは高そうだ。しかし、それも理にかなった役割り分担なのだろう。種の存続にはメスの産む卵の数が多い方が良いわけだろうが、メスが捕食されれば、そのぶん卵の数は減ってしまう。オスならば少々食われても、他のオスがカバーすれば卵の生産量を確保できる。
クロスジフユエダシャクの繁殖行動(オスの婚礼ダンスによるメスの確保)を観察していると、落ち葉の下隠れたメスが発したフェロモンに反応し、あっという間にオスたちが集まってくる。この様子を見ているとオスが多少、捕食間引きされても繁殖にはさして影響がなさそうな気もする。

16黒筋冬枝尺♂4舞
17黒筋冬枝尺PRB2
メスでは種の存続のためにも自分の遺伝子を残すためにも卵を無事に産むことが最優先されるはずだ。オスが自分の遺伝子を多く残すためには多くのメスと交尾をする必要があるので、リスクをおってでもメス探しの役割りを担うというのは理にかなっているように思われる。
フユシャクをみていると、いろいろなことを想像する。


フユシャク(冬尺蛾)記事一覧
冬の間(晩秋〜初春)にかけて(成虫が)見られるフユシャクだが、種類によって発生時期にはズレがあって、それぞれの旬の時期は短かったりする。見られるうちに見ておかねばとそのつど記事にしてきたが、記事の数が増えて、何をどこに書いたか自分でもよくわからなくなってきている。
ということで、とりあえずフユシャク関連記事のタイトル一覧を作ってみることにした。


フユシャク:翅が退化した♀/翅でニオイを嗅ぐ♂
空目フユシャク
なんちゃってフユシャク?
ゼフィルス的フユシャク!?
ヒメシロモンドクガの冬尺化!?
フユシャクの婚礼ダンス
フユシャク探し
フユシャクの口
ユキヒョウ的フユシャク
フユシャク♀34匹/日
フユシャクの交尾・産卵・卵
雪豹フユシャクふたたび+産卵&卵
シロトゲエダシャク
トギレフユエダシャク&なんちゃってフユシャク:メスコバネマルハキバガ
この冬みられた冬尺蛾
どんより曇りはフユシャク日和
12月下旬のフユシャクなど
2013年末のフユシャク
フユシャクの産卵とその後
フユシャクの産卵 before & after
フユシャクの卵塊:1年経ってとけた謎
フユシャクの産卵:列状卵塊ほか
フユシャクの天敵!?
冬尺蛾とオオムラサキ若齢幼虫!?
クロスジフユエダシャクはなぜ隠れて交尾するのか
フユシャクも出てきた11月下旬
婚礼ダンスでフユシャク・ペア探し
ウバタマムシとフユシャク♀2種
12月前半までの昆虫
冬の蛾と冬のカミキリ
スクラッチならぬサクラッチでフユシャク♀を当てよう!?
フユシャクとマエムキダマシ
水色のフユシャク・イチモジフユナミシャク♀
桜ッチは不作〜謎のフユシャク!?
謎のフユシャク♀?Part2
セーブル冬尺!?
シロフフユエダシャクとクロテンフユシャク
雪と冬尺蛾/シロフフユエダシャク♀理想の翅型!?
2月のカミキリ〜ヒロバフユエダシャク♀
フユシャクと冬のハンター
ヒロバフユエダシャク・シロトゲエダシャク他
振袖フユシャク?〜可変翼蛾
晩冬の冬尺蛾トギレフユエダシャク
冬尺蛾シロトゲエダシャク〜非冬尺オカモトトゲエダシャク&偽冬尺?
初フユシャク2015他
フユシャク婚礼ダンスで♀探し
クロスジフユエダシャクの♂♀比
フユシャク3種:退化した翅
あわいブルーの冬尺蛾
2015年末のフユシャク
元日の昆虫2016
一部黒化?イチモジフユナミシャク♀他
フユシャクのペア他
雪と冬尺蛾
クロテンフユシャクのペア他
シロフフユエダシャク・ペア他
2月のウバタマムシ&冬尺蛾
ヒロバフユエダシャクとシロフフユエダシャク
振袖チックなヒロバフユエダシャク♀他
振袖フユシャク【卒】を探せ〜トギレフユエダシャク♀
腹黒いヒロバフユエダシャク
プレフユシャク〜初フユシャク
意外な翅の役割り!?クロスジフユエダシャク
冬尺蛾と極小カミキリ他
婚礼ダンスでペア成立
フユシャク3種〜12月中旬の昆虫
チャバネフユエダシャクのペア
空色の羽の妖精!?
桜でイチモジフユナミシャク
年末のフユシャク♀@桜
正月のフユシャク2017
昆虫の発生ムラ
クロオビフユナミシャク♀@桜ほか
シロフフユエダシャクも出てきた
フユシャクがとまりがちな所
民話風フユシャクなぜ話
蛹の時は大きい!?フユシャク♀の翅
ヒロバフユエダシャクなど
曇天のヒロバフユエダシャク♀
シモフリトゲエダシャク♀の毛皮感!?
シロトゲエダシャクなど
《卒》的ヒロバフユエダシャク♀
ヒロバフユエダシャクのペア/♀の前翅はどっち?
ヒロバフユエダシャク♀の前翅・後翅を確認
3月中旬のフユシャク&トカゲ
なんちゃって冬尺蛾メスコバネマルハキバガ
クロスジフユエダシャク:冬尺蛾の不思議
婚礼ダンスでペア成立:クロスジフユエダシャク
クロオビフユナミシャク♂♀卵他
ホルスタインちっくなチャバネフユエダシャク♀
クロオビフユナミシャクとチャバネフユエダシャク
フユシャク色々
イチモジフユナミシャク♀は地衣類擬態!?
年末のフユシャク♀2017
フユシャクの産卵&コーティング
フユシャクの卵塊
シモフリトゲエダシャク・シロフフユエダシャク
シモフリトゲエダシャクのペア他
ヒロバフユエダシャクのツーショット
産卵後のシモフリトゲエダシャクと産卵中のシロフフユエダシャク
シロフフユエダシャクのペア〜産卵前後
シモフリトゲエダシャク♀@桜
フユがつかない冬尺蛾
シモフリトゲエダシャクペア&ヒロバフユエダシャク
てんしのヒロバ他
片牙ゾウムシ&シロトゲエダシャク
フチグロトゲエダシャクの産卵他
冬の蝶!?クロスジフユエダシャク
クロスジフユエダシャクのペア集
クロスジフユエダシャク:婚礼ダンスに異変!?
翅の大きさが違う冬尺蛾3種
クロオビフユナミシャク♀色々
フユシャク♀5種
クロオビフユナミシャク♀きらめく鱗粉
クロバネフユシャクのペア他
ギボッチ&桜っちで冬尺蛾
イチモジフユナミシャク♀色々
サザナミフユナミシャクの愛称!?他
イチモジフユナミシャク美麗♀
水色の翅の天使!?イチモジフユナミシャク♀
イチモジフユナミシャク・ペア〜特大♀
昼間のオスは?イチモジフユナミシャク
イチモジフユナミシャクのキューティクル
冬尺蛾の他人の関係
フチグロトゲエダシャクを見た…
今季初フユシャク確認 ※2019NOV
昆虫など〜メニュー〜
チャンネルF+〜抜粋メニュー〜

昆虫など〜メニュー〜

FC2昆虫目次画像
★昆虫など★〜メニュー〜
カマキリの卵のうと積雪の関係
メタリックに輝く虹色のハチ
「さらばウシ年」な虫
謹賀新年2010とら年
怪獣のような幼虫!?
ネコのような虫!?
金色に輝くジュエリー昆虫
クロゴキブリ滑空説は迷信!?
木片そっくり【ツマキシャチホコ】
ハチを思わせる蛾【ヒメアトスカシバ】【コスカシバ】
ハチそっくりのカミキリ【トラフカミキリ】【キスジトラカミキリ】
アブラムシも雪予想!?
宝石昆虫タマムシ/玉虫の金蔵とは!?
虹色ハムシと呼びたいアカガネサルハムシ
ハートフルな亀虫エサキモンキツノカメムシ
仰天!?眼をつむるシロコブゾウムシ
アカボシゴマダラ急増中
否!青リンゴの香り/オオクモヘリカメムシ
極小ツタンカーメンの季節!?
刺さない蜂!?ライポン
ホントにいる!?リアルこびと虫づかん
緑のベストがオシャレな幼虫:ホソバシャチホコ
キマダラカメムシ東京進出/年々増える新顔昆虫!?
ハチドリ虫か空飛ぶザリガニか!?
真・青リンゴの香り/キバラヘリカメムシ
仮面虫…かめn虫…カメムシ
季節外れの桜:開花させた犯人は!?
仮面虫!?…かめn虫…カメムシ 第2弾!
蟻そっくりなアリグモ
謎の幼虫大群:ケバエ
フユシャク:翅が退化した♀/翅でニオイを嗅ぐ♂
人面虫・奇面虫
ネコ頭の虫!?
空目フユシャク
なんちゃってフユシャク?
ゼフィルス的フユシャク!?
花よりだんこ…虫
美しいが目立たぬ蛾
アオマダラタマムシ
昆虫に写り込む
ネズミ似の蛾
手すりの昆虫ドラマ
魔人顔のカメムシ
エレガントな蛾キアシドクガ
ミッフィー顔の幼虫!?ヒトツメカギバ
シロシャチホコ幼虫の再生脚
ラミーカミキリ@武蔵野
マスダクロホシタマムシ
肩甲骨カミキリ
キリギリス幻想
ヒメシロモンドクガの冬尺化!?
死んでもタマムシ
葉の上の龍!?
緑のこびとウサギ!?ウラギンシジミ幼虫の線香花火
ヒメシロモンドクガ:翅が退化したメス
空飛ぶサソリ天狗虫!?
10月のセミと桜
茶色いハラビロカマキリ
ハート亀虫羽化 見守るキリスト!?
左右非対称な蛾?
擬態と空目
枯れ葉そっくりアカエグリバ
フユシャクの婚礼ダンス
ニホントビナナフシのオス@東京
フユシャク探し
夢見るゴリラなフユシャク!?
1月にカミキリ【ヘリグロチビコブカミキリ】
冬のカミキリ?
フユシャクの口
ユキヒョウ的フユシャク
フユシャク♀34匹/日
フユシャクの交尾・産卵・卵
雪豹フユシャクふたたび+産卵&卵
シロトゲエダシャク
ぷちトランスフォーマー!?ミスジチョウ越冬幼虫
3月のヘリグロチビコブカミキリ
オカモトトゲエダシャクの変形翅
トギレフユエダシャク&なんちゃってフユシャク:メスコバネマルハキバガ
東京のトウキョウトラカミキリ
リンガとガリン〜春の擬態
ヨツボシチビヒラタカミキリ
この冬みられた冬尺蛾
ぷちクワガタ!?キボシチビヒラタムシ
擬態する幼虫&蛹:アカボシゴマダラ
虫たちでにぎわう手すり/ヨコヤマトラカミキリ他
虹色の虫と虫偏の虹
手のり文鳥より小さい指のりミミズク
ゆるキャラっぽいオオムラサキ幼虫
町の中でも見られる瑠璃色のぷちカミキリ
カマキリ卵の大雪予言説はなぜ生まれたか?
カマキリは大雪を知っていたのか!?
イッシキキモンカミキリ/成虫飼育覚書
ラミーカミキリ/オスとメスの違い
眼状紋と眼隠蔽模様
視覚のダジャレ【空目】
宝石蜂(jewel wasps)セイボウ
宝石蜂セイボウの生活史起源考?
たそがれるハイエナ!?眼が離れすぎの虫
ホソオチョウ@狭山丘陵東京側
蟻えないほど似てる虫!?
触角がユニークなシリジロヒゲナガゾウムシ
赤僧侶vs黒僧侶!?/アカシマサシガメとビロードサシガメ
笑顔とハート(愛)のエサキモンキツノカメムシ
ノコメエダシャクはなぜ傾いでとまるのか?
ニホントビナナフシの雌雄モザイク
黄色いトビナナフシ
ニホントビナナフシ東京でも両性生殖
絶滅危惧!?東京のウバタマムシ
どんより曇りはフユシャク日和
12月下旬のフユシャクなど
2013年末のフユシャク
フユシャクの産卵とその後
フユシャクの産卵 before & after
フユシャクの卵塊:1年経ってとけた謎
1月にキボシカミキリ
冬に飛ぶ極小カミキリ
OLYMPUS STYLUS TG-2 Toughで昆虫写真試し撮り
ヘリグロチビコブカミキリはなぜ冬に活動するのか
雪中のヘリグロチビコブカミキリ
注目されるカメムシ!?
雪中の昆虫
狭山丘陵のビッグフット!?〜大雪でわかったこと〜
しおり糸の迷宮!?
テントウムシに写り込む
フユシャクの産卵:列状卵塊ほか
オカモトトゲエダシャクはなぜ翅をたたむのか
フユシャクの天敵!?
カブトムシ《ツノのジレンマ》!?
ど根性蛹!?
小枝片的コブスジサビカキリほか早春の昆虫
キカイダーテントウ!?ほか
キアイを入れれば猫のスーパーマン!?な蛾
ホソオチョウ2014春@東京
背中に【T】:TokyoToraカミキリ@東京
オスがメスの触角を噛むヨツボシヒラタシデムシの交尾
切られた触角の謎(妄想的予想仮説?)
ど根性ぬけがら〜シラケトラの唄など
ヨコヤマトラカミキリ・ペア
《オスによる触角切り》予想・ふたたび
いとこの空似?エゴシギゾウムシとジュウジチビシギゾウムシ
ラミーカミキリ&シラハタリンゴカミキリ
ジンガサハムシの産卵〜光沢昆虫は難しい
コブスジサビカミキリふたたび他
初ウラナミアカシジミ&キアシドクガなど
5月下旬の昆虫2014
極小カミキリ/ニイジマチビカミキリとケシカミキリ
托卵の機会をうかがうムツバセイボウ
レッドV:ヒメハサミツノカメムシ
インナーが美しいムツボシタマムシ
アシナガオニゾウムシのぴっちり収納術
ムツバセイボウふたたび
ニイジマトラカミキリの《一手間くわえたデザイン感》他
異形幼虫あらわる!
怪虫シャッチー(シャチホコガ幼虫)イモコレ!2に!
葉上のドラゴン:ウコンカギバ幼虫
夏の昆虫たち
ツノカメムシの異種ペア
ミドリセイボウとルリジガバチ
輝くミドリセイボウ
宝石蜂ムツバセイボウ待機中
シャチホコガ幼虫の威嚇ギミック!?
黄金色のコガネムシ
トロピカルな天狗
白い後翅を持つハエ!?
ゴールドX:セモンジンガサハムシ
若齢シャッチー(シャチホコガ幼虫)
開閉する眼!?トリック&ギミック
緑のベストを着たネコ!?
隠し絵@ホソバシャチホコ幼虫
紫のピカチュウ!?ウラギンシジミ幼虫の線香花火
昆虫のギミック&トリック
カラカルワーム他
ムフロンワームと空目虫
葉裏のなんちゃって金魚ワールド
とりとめもなく空目虫/ネコ顔…人面…キツネ顔!?
蝉の終鳴日と10月下旬の虫
ヒゲづらの王様!?人面蜘蛛
幻のコオロギ!?
冬尺蛾とオオムラサキ若齢幼虫!?
半♂半♀のトビナナフシ
ちょっと残念なツノゼミ
クロスジフユエダシャクはなぜ隠れて交尾するのか
フユシャクも出てきた11月下旬
婚礼ダンスでフユシャク・ペア探し
ウバタマムシとフユシャク♀2種
冬の極小カミキリ登場
マエムキダマシ!?クロスジホソサジヨコバイは誰を騙すのか?
12月前半までの昆虫
冬の蛾と冬のカミキリ
スクラッチならぬサクラッチでフユシャク♀を当てよう!?
フユシャクとマエムキダマシ
水色のフユシャク・イチモジフユナミシャク♀
新年初カミキリ他
新年2種目天牛はキボシカミキリ
桜ッチは不作〜謎のフユシャク!?
謎のフユシャク♀?Part2
セーブル冬尺!?
ぷちハンミョウ!?メダカチビカワゴミムシ他
シロフフユエダシャクとクロテンフユシャク
雪と冬尺蛾/シロフフユエダシャク♀理想の翅型!?
2月のカミキリ〜ヒロバフユエダシャク♀
フユシャクと冬のハンター
メダカチビカワゴミムシの最後っ屁ほか
冬に飛ぶ極小カミキリの触角ランゲージ?他
ヘリグロチビコブカミキリ飛翔またNG
ヒロバフユエダシャク・シロトゲエダシャク他
可変翼機なオカモトトゲエダシャク
振袖フユシャク?〜可変翼蛾
晩冬の冬尺蛾トギレフユエダシャク
冬尺蛾シロトゲエダシャク〜非冬尺オカモトトゲエダシャク&偽冬尺?
3月のカミキリ・ウバタマムシ〜牙ゾウムシ!?
プラスチック食の蛾!?/タヌキ顔の蛾!?他
春の蝶はなぜ白線にとまるのか?
桜の開花とヨツボシチビヒラタカミキリ
虫を食う花蜂!?口器にビックリ他
とりとめもなく4月初めの甲虫類
キマダラカミキリの左右非対称に見えがちな模様?
肩甲骨カミキリ〜えぐれた複眼・触角が浸食!?
TokyoTora・ヨコヤマトラ・MF春の3カミキリ
4月下旬の《他人のそら似》昆虫ほか
カミキリ@ミズキ満開
豆粒ほどのお地蔵さん!?アカシマサシガメ
ヨコヤマトラカミキリ@ミズキ
スコーピオンフライのギミック
シラハタリンゴカミキリとスイカズラ開花
金・銀・銅…なメタリック昆虫
ルリカミキリとアカスジキンカメムシ
金ピカ昆虫&虹色ハムシふたたび
白い虹の幻想!?日暈を映すカミキリ
アカシジミ・ウラナミアカシジミ・テングチョウ(絶滅種!?)がいっぱい
アリを護衛に雇うカイガラムシ
アオマダラタマムシの輝き
アオクチブトカメムシの輝き
だらだらマダラ…
初めて見るカミキリ
アカスジカメムシ:臭いはどこから?
虹色の輝き!アカガネサルハムシ
トラフカミキリの印象擬態
ルリボシカミキリ〜ツインテールヨコバイ
エゴヒゲナガゾウムシ:オスの眼はなぜ離れてる!?
セミとタマムシ
テングスケバとデング熱
キマダラカメムシの臭腺開口部
香りはどこから?青リンゴ亀虫
セミヤドリガ幼虫
テングスケバ@桑
セミヤドリガの羽化/幼虫〜繭〜成虫
セミヤドリガの繭と蛹
アカスジキンカメムシの臭腺開口部
アカスジキンカメムシの羽化
アカスジキンカメムシの抜け殻おとし
スーパーヒロイン模様の虫
バンビ天牛!?カノコサビカミキリ
オオトビサシガメのバナナ臭
きらめくセモンジンガサハムシ
宝石の輝き!イラガセイボウ
イラガセイボウの輝き再び
身近な遭難でUMAと遭遇!?
光沢亀虫マジック!?
ソンブレロ仮面ウシカメムシ幼虫ほか
カメムシの抜け殻落とし行動
トビナナフシの偽瞳孔ほか
陽だまりのカメムシ
小さなカミキリと大きなタマムシ
モンキツノカメムシとエサキモンキツノカメムシ他
初フユシャク2015他
エサキモンキツノカメムシの抜け殻落とし他
擬木の昆虫NOV2015
フユシャク婚礼ダンスで♀探し
クロスジフユエダシャクの♂♀比
ミミズクのダンス
ツノなしツノカメムシ!?
フユシャク3種:退化した翅
白星的キボシカミキリ&冬の極小カミキリ
枯葉チックなアカエグリバ&冬尺蛾
王様VS殿様!?空目対決
Xmasにカミキリ
あわいブルーの冬尺蛾
2015年末のフユシャク
元日の昆虫2016
一部黒化?イチモジフユナミシャク♀他
カメムシ臭の忌避効果
フユシャクのペア他
雪と冬尺蛾
クロテンフユシャクのペア他
シロフフユエダシャク・ペア他
2月のウバタマムシ&冬尺蛾
ヒロバフユエダシャクとシロフフユエダシャク
振袖チックなヒロバフユエダシャク♀他
振袖フユシャク【卒】を探せ〜トギレフユエダシャク♀
2月の極小カミキリ〜マエムキダマシ
腹黒いヒロバフユエダシャク
マツトビゾウムシの牙・早春のゾウムシ〜ど根性蛹
牙があるマツトビゾウムシほか
春先のぷちタヌキ?サカハチトガリバ
早春の天牛ヨツボシチビヒラタカミキリ
フーテンの寅カミキリ!?ほか
モフモフでキレイな蛾:アカスジアオリンガ
ヨツボシチビヒラタカミキリの白紋他
フーテンの寅&モン無しのチビヒラタ天牛?他
ベニモンアオリンガ&そっくり芽鱗ほか
TokyoToraカミキリの模様
眠れる森の長老!?ミミズク幼虫
ヨコヤマトラカミキリのエンブレム
ピッカピカのセモンジンガサハムシGX他
ミズキ開花:4月下旬の昆虫
いま緑道を歩くと もれなくついてくる…
輝くアオマダラタマムシと銀の蛾
ピンク&イエローの猫耳幼虫ほか
ヨコヤマトラカミキリの模様
シラハタリンゴカミキリ@スイカズラ
《顔がある》虫たち:スジベニコケガ他
昔はいなかった身近なカミキリ
赤い眼のアカスジキンカメムシ
変化する模様!?キマダラミヤマカミキリ他
ニイジマチビカミキリ〜ウバタマムシ
可愛い悪役!?ルリカミキリの産卵
葉上の燕尾服キョンシー〜カミキリ@栗
シロコブゾウムシの《いないいないバア》
エメラルドを隠し持つムツボシタマムシ
美しき奇蜂キスジセアカカギバラバチ
カギバラバチ:大量微小卵のナゼ?
「!‥‥……」な白星天牛〜シラorシロ?他
アカスジカメムシの赤黒ストライプ
シロカネグモの変化する模様
ナガメとヒメナガメの模様考
一つ目魔人vs美少女仮面なホソバシャチホコ他
珍虫ハリサシガメ
ハーリーをさがせ!ハリサシガメ幼虫
ハリサシガメの抜け殻
ハリサシガメ幼虫の粘着性物質は水溶性!?
テングスケバ&ミドリグンバイウンカ
ハリサシガメ:幼虫・抜け殻・成虫
セミヤドリガ幼虫の繭づくり・A
セミヤドリガ幼虫の繭づくり・B
ハリサシガメとテングスケバ
セミヤドリガ幼虫と繭
セミヤドリガの羽化
ウラギンシジミ幼虫など
擬態と空目・聞き做しと空耳
羽化したセミヤドリガ
ハリサシガメの捕食
ぷち地蔵アカシマサシガメQuiz
ハリサシガメは翅多型/腹の大きなメス
ハリサシガメぷちまとめ
緑〜赤金に輝くアオクチブトカメムシ
10月前半の空目&人面虫ほか
ヤニサシガメぷち飼育中
『いたずらカメムシはゆかいな友だち』感想
ヤニサシガメのベタベタは分泌物なのか松ヤニなのか?
ウバタマムシ@松〜初ケバエ幼虫集団
ヤニと謎に包まれたヤニサシガメ!?
ハート紋のモンキツノカメムシ&…
アカスジキンカメムシぷち実験で輝き復活
紅葉・黄葉するカメムシ!?
アカスジキンカメムシぷち実験2
雪とウバタマムシ
プレフユシャク〜初フユシャク
意外な翅の役割り!?クロスジフユエダシャク
冬尺蛾と極小カミキリ他
婚礼ダンスでペア成立
フユシャク3種〜12月中旬の昆虫
チャバネフユエダシャクのペア
空色の羽の妖精!?
桜でイチモジフユナミシャク
年末のフユシャク♀@桜
正月のフユシャク2017
昆虫の発生ムラ
クロオビフユナミシャク♀@桜ほか
標本箱がコワイ!?〜虫の知らせ
シロフフユエダシャクも出てきた
フユシャクがとまりがちな所
民話風フユシャクなぜ話
蛹の時は大きい!?フユシャク♀の翅
ヒロバフユエダシャクなど
曇天のヒロバフユエダシャク♀
シモフリトゲエダシャク♀の毛皮感!?
ニジオビベニアツバ幼虫@東京
シロトゲエダシャクなど
《卒》的ヒロバフユエダシャク♀
ヒロバフユエダシャクのペア/♀の前翅はどっち?
ヒロバフユエダシャク♀の前翅・後翅を確認
牙付きマツトビゾウムシ
3月中旬のフユシャク&トカゲ
クモがコミミズクを捕食!?〜エナガの恩返し
民話風なぜ話:マツトビゾウムシとヤニサシガメ〜ウバタマムシ
なんちゃって冬尺蛾メスコバネマルハキバガ
ぷち天牛:ヘリグロチビコブカミキリ他
牙付きクチブトゾウムシ&ヨツボシチビヒラタカミキリ
フトハサミツノカメムシの歯状突起他
トウキョウトラカミキリ:禿げると黒化?
4月のウバタマムシなど
キクスイカミキリ・ヒシカミキリ他
ルビーなチョッキリ&ブラックホール紋象虫他
ヨコヤマトラカミキリ&トウキョウトラカミキリ他
ぷち地蔵なアカシマサシガメ
ミミズクとエゴシギゾウムシ
クヌギカメムシ幼虫の色〜クリベニトゲアシガ
擬木を齧るヨコヤマトラカミキリ
オオモンキカスミカメ幼虫?
アカスジキンカメムシ新成虫と抜け殻
アカスジキンカメムシの羽化《抜け殻残し》のケース
アカスジキンカメムシ新成虫《抜け殻落とし》のケース
美麗クモ:ヨダンハエトリのダンス
シラホシカミキリと食痕
アカスジキンカメムシ羽化後《抜け殻落とし》確認
アカスジキンカメムシ:羽化〜抜け殻落とし
アリをデコったハリサシガメ幼虫
ハリサシガメ幼虫のデココレ素材
礼服ぷちキョンシー天牛&怪虫シャッチー
ハリサシガメ幼虫の装飾行動
ハリサシガメ幼虫の狩り
ハリサシガメの脱皮殻
ゴマダラカミキリに思う…
ハリサシガメ:脱皮後の《荷移し行動》
クモ擬態の蛾!?オオナミモンマダラハマキ
キラめくオオナミモンマダラハマキ
干渉色の輝き:オオナミモンマダラハマキ
ハリサシガメ幼虫のデコレーション&コーティング
隠れ構造色の蛾
捕食したアリをデコるハリサシガメ幼虫
奇妙なセモンジンガサハムシの蛹
ヒメエグリバのトリックアート
寓話的ヤスマツトビナナフシのオス
ベールを脱いだハリサシガメ
ハートカメムシとブロークンハート亀虫!?
エゴヒゲナガゾウムシ@ハクウンボクでも
エゴヒゲナガゾウムシ白雲木育ちは大きい!?
「ハ」は「ハリサシガメ」のハ
ハリサシガメのペア
謎めいたハリサシガメの脱皮
翅多型のハリサシガメ
テングスケバの複眼と単眼
ハリサシガメのレガース
テングスケバのペア
ヤスマツトビナナフシとニホントビナナフシ
シブく輝くウバタマムシ他
脱皮後の抜け殻落とし@アカスジキンカメムシ
松葉を食べるウバタマムシ他
ハリサシガメの腹
ハリサシガメぷちまとめ2
本とは違う!?ハリサシガメ
フトハサミツノカメムシの歯状突起&臭腺開口部
飛来したトビナナフシ
レガースで獲物を保定するハリサシガメ
ハリサシガメの単眼&脛節など
擬装する蛾の幼虫など
アカスジキンカメムシ幼虫の臭腺開口部
紅葉モードのセアカツノカメムシ他
強風に耐えるウスタビガ
クロスジフユエダシャク:冬尺蛾の不思議
婚礼ダンスでペア成立:クロスジフユエダシャク
クロオビフユナミシャク♂♀卵他
ホルスタインちっくなチャバネフユエダシャク♀
クロオビフユナミシャクとチャバネフユエダシャク
フユシャク色々
イチモジフユナミシャク♀は地衣類擬態!?
年末のフユシャク♀2017
フユシャクの産卵&コーティング
フユシャクの卵塊
シモフリトゲエダシャク・シロフフユエダシャク
冬虫夏草な蛾!?
雪とセミ!?他
シモフリトゲエダシャクのペア他
ヒロバフユエダシャクのツーショット
産卵後のシモフリトゲエダシャクと産卵中のシロフフユエダシャク
眼でかっ!?チビで可愛いメダカチビカワゴミムシ
シロフフユエダシャクのペア〜産卵前後
シモフリトゲエダシャク♀@桜
擬木上の《!?》〜ガヤドリタケなど〜
フユがつかない冬尺蛾
シモフリトゲエダシャクペア&ヒロバフユエダシャク
牙なし&牙ありマツトビゾウムシ他
てんしのヒロバ他
片牙ゾウムシ&シロトゲエダシャク
可変式の翅!?オカモトトゲエダシャク
天狗蝶ペアの脚は10本!?
フチグロトゲエダシャクの産卵他
今季初のカミキリ
コミミズクの羽化など
4月上旬の柵・擬木:カミキリなど
妖虫!?ぷちドラゴン〜擬木の幼虫
WM紋テントウ・地蔵カメムシ他
キアシドクガ大発生
眼を隠すシロコブゾウムシ
ウスバシロチョウ@狭山丘陵
アカスジキンカメムシ羽化後の気になる行動
ぷち美麗天牛ルリカミキリ
蜂擬態!?ムネグロメバエ
《抜け殻落とし》の瞬間!?
タキシード天牛・虹色葉虫ほか
羽化殻落とし@アカスジキンカメムシ
虹色の宝石!?アカガネサルハムシ他
アカスジキンカメムシの羽化他
ハリサシガメ幼虫と脱皮殻
立派な触角ヒゲコメツキ
虹色光沢アカガネサルハムシ
ハリサシガメ脱皮後の再装備は?
虹色宝石アカガネサルハムシ&ビロードハマキ
ハリサシガメ幼虫のスッピン
クモ擬態のオーロラハマキ!?
きれいなマツアワフキ
奇妙な蛾モモブトスカシバ
ハリサシガメの捕食〜擬装行動
白腹のハリサシガメ幼虫
まるで枝片!?ツマキシャチホコ
クロオオアリを狩ったハリサシガメ幼虫
ムネアカセンチコガネは脱糞虫!?
モモブトスカシバの透かし翅
美麗蛾ウンモンスズメ他
蜂そっくり!?ハチモドキハナアブ
ハリサシガメの羽化殻&脱皮殻
仮称トラフヒラタヤドリバエ
きらめくアカアシオオアオカミキリ
立派なエゴヒゲナガゾウムシ♂
ハリサシガメ:初成虫&若齢幼虫
アカボシゴマダラは特定外来生物
クビアカトラカミキリの模様
擬装する幼虫
ハリサシガメとファーブル昆虫記
ハリサシガメ羽化殻のレガース
金緑色カミキリと樹液の間欠泉
パリコレならぬハリコレ〜ハリサシガメ幼虫:擬装の意味
トラフカミキリ擬態の妙
オオホシカメムシの臭腺開口部
ピッカピカのアオオサムシ
胸赤マメコガネ!?
変化する輝き!?アカアシオオアオカミキリ@葉
マツヘリカメムシ:卵・幼虫・成虫
ハチに寄生するハエ!?オオズクロメバエ
マツヘリカメムシの臭腺開口部
ハ裏!?針!貼り?サシガメ
青リンゴ亀虫!?を再び嗅いでみた
葉上のファンシー昆虫!?テングスケバ
ハリサシガメ:前胸背の模様など
テングスケバ天狗の鼻は何のため?
ハチ擬態の蛾コスカシバ
チャバネアオカメムシの羽化殻落とし
アリを襲うハリサシガメ/アリに襲われるハリサシガメ
9月の天狗セプテング!?他
翅多型のハリサシガメと前胸背紋
謎めいたビロードハマキ:成虫&抜け殻
台風一過のプチ地蔵
充実していた『カメムシ博士入門』
枯葉擬態ヒメエグリバ〜昆虫空目
ホシヒメホウジャクと寄生蠅!?
ひそかな秋の風物詩!?ケバエ…
外来マルウンカ&10月下旬のセミ
多様な枯葉に化けるヒメエグリバ
アカエグリバ&ヒメエグリバの枯葉擬態
10月29日の油蝉
もっとも遅いセミの終鳴日
11月に鳴くアブラゼミ
立冬すぎのアブラゼミ!
タテスジグンバイウンカ〜ウバタマムシ
ミミズク似!?エゾギクキンウワバ〜冬尺蛾
冬の蝶!?クロスジフユエダシャク
クロスジフユエダシャクのペア集
クロスジフユエダシャク:婚礼ダンスに異変!?
翅の大きさが違う冬尺蛾3種
姿も食性もユニークなウシカメムシ
クロオビフユナミシャク♀色々
フユシャク♀5種
クロオビフユナミシャク♀きらめく鱗粉
クロバネフユシャクのペア他
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サザナミフユナミシャクの愛称!?他
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フチグロトゲエダシャクを見た…

今日、鉄道柵にとまっていた蛾がいたので、のぞきこんでみてビックリ! フチグロトゲエダシャクのオスだった。フユシャクの中でも最後にでてくる昼行性の種類で、僕は狭山丘陵の東京側でこれまでに2度だけ見たことがある。

発生環境は河川敷らしいが、過去に見た2回はたしかに貯水池の近くだった。
今回見つけたオスは貯水池からは、ずいぶん離れている。近くで思い当たる水辺と言えば……一級河川があるが、直線距離で500mほどある。これまで確認したことはないし、発生しているという情報も知らないが、この一級河川周辺に未知の(?)発生ポイントがあるのだろうか?
500mほどなら、飛翔能力を有するオスだから飛んでこられない距離でもないのかもしれないが……(飛翔能力のない)メスがいるとは思えない、こんなところまで飛んでくるものだろうか?
これは証拠写真を撮っておきたいところだが……カメラが壊れたあと、まだ調達していないので、画像はナシ。

ちなみに今日は他に、ヒロバフユエダシャク(♂&♀)・シロトゲエダシャク(♀)・シロフフユエダシャク(♂&♀)も見ているが、画像はない……。



昆虫など〜メニュー〜