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〔雑〕コノハムシ由来のグァバ茶!?

グァバの葉がコノハムシの餌になるということは知っていたが、人用の【グァバ茶】なるものがあると知ったのは、つい最近のことだ。
近所のダイエーでさがしてみると、こんな商品がみつかった。




蕃爽麗茶(ばんそうれいちゃ)の「蕃(ばん)」はグァバの和名「バンジロウ」「蕃石榴(バンザクロ)」からきているのだろう(と勝手に想像)。

こんなグァバで育てたコノハムシの糞はグァバ茶のような良い香りがするそうである。
ウチではコノハムシをシラカシ・アラカシなどの葉で飼育しているのでグァバの香りは未体験なのだが……それでも葉の香りがするコノハムシの顆粒状の糞を見て「茶葉みたいだな……」などと飼育当初から感じていた。




そこでつい想像してしまうのがコノハムシ由来のグァバ茶。
グァバで育てたコノハムシの糞をティー・バッグにし、お湯を注げばインスタント・グァバ茶──そんな風に糞を利用することはできないだろうか……。

じつは初代を飼っていた頃から、プラケの底にたまった糞を捨てるたびに、「もし、コノハムシがお茶の葉を食うものなら、その糞は高級茶になるのではないか?」などと半ば本気で(?)想像(妄想)していた。
お茶の製造過程では、摘んだ葉を揉むことで組織を壊し内容物を混ぜて酸化醗酵を進めて行く行程がある。これは機械や人の手で行うより、昆虫が咀嚼した方が分解・醗酵が速やかに進みそうな気がする。

「シラカシやアラカシが原料では、お茶にはなるまい……」と思いながらも、糞をちょっと集めてみたこともあった(それが上の画像)。
しかし、最近、コノハムシが食うグァバがお茶になると知って、にわかにこの構想(妄想?)が再浮上!?

バカバカしいと笑うなかれ。
実際に【虫糞茶】というのは、あったりするのである。
コノハムシ由来ではないが、蛾の幼虫の糞を使ったお茶である(チャノキ以外の原料が使われるそうだが)。
Wikipedia【虫糞茶】によると──、
「濃い赤茶色の茶で、糞の異臭はなく、香り高く、蜂蜜の甘みを含んでいる、葉が幼虫によって分解されるため、必須アミノ酸、とりわけリジンを多く含み、うま味も増えている。いわゆる善玉菌が多く含まれ、健胃作用、整腸作用、止瀉作用、止血作用もあるといわれる」(Wikipedia より)

また世の中には【コピ・ルアク】なんて例もある。【虫糞茶】を知らない人でも【コピ・ルアク】あるいは【ルアック・コーヒー】と呼ばれる高級コーヒーがあることを知っている人は少なくないだろう。
都内某高級ホテルでは1杯4,500円もするこのコーヒー──もとはといえばジャコウネコの糞から採取した未消化のコーヒー豆だ。ジャコウネコが食ったコーヒーの実が腸内で醗酵する事で芳醇な味わいが加わると言われているのだとか……。ちなみに「コピ」は「コーヒー」、「ルアク」は「ジャコウネコ」の意味だそうだ。

【虫糞茶】や【コピ・ルアク】があるのだから、コノハムシ由来の【グァバ茶】だって、あってもおかしくはないだろう。
コノハムシの糞を入れたティー・バッグが、いずれ登場する日が来るのではあるまいか?
商品名を付けるとしたら……【コピ・ルアク】に対抗して【グァバ・コノハ】!?
シラカシやアラカシなどドングリの葉とグァバの葉の両方を食ったコノハムシから得られたものなら【ドン・グァバ茶】なんてのはどうだろう?(「こょっこりひょうたん島」世代のネタ)
……などと、半分ジョークで考えてしまうのである(半分は本気なのか!?)。

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