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台風14号で巨大妖怪獣出現!?

海坊主!? 巨大妖怪獣出現!?!
台風14号の報道動画を見ていたら、海から巨大な妖怪獣が出現するシーンがとらえられていた!?!
01海坊主出現A
02海坊主出現B
台風14号による被害とされているのは、こいつの仕業だったりして?

問題のシーンは06:27あたり⬇️。



アマビエは龍宮の使い!?
断崖に倒れた老賢者の巨石像!?
エアポケット幻想
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3年ぶりのハリサシガメ

先日、雑木林ふちの石垣で久しぶりにハリサシガメの幼虫を確認。幼虫は異物をまとって偽装するというユニークな特徴を持つ捕食性カメムシだ。
01針刺亀幼虫@石垣2022A
02針刺亀幼虫A方向
03針刺亀幼虫B
ハリサシガメのエサはもっぱらアリ。幼虫は捕らえたアリの体液を吸った後、その死骸を後脚を使って背中に盛りつける。
04針刺亀幼虫Cアリ
ハリサシガメ幼虫の異物コレクションにはアリ以外の虫の残骸も混じっている。おそらくそれは自ら狩った獲物ではなく、アリの巣から廃棄されたものではないかと僕は考えている。
05針刺亀幼虫チョッキリ
今回見つけたハリサシガメ幼虫は、ハイイロチョッキリの頭部と思われるものもコレクションしていた。
そのハイイロチョッキリの全体の姿は、こんな──↓。
06灰色チョッキリ@葉
土粒や虫の残骸などでおおわれ、ほとんど本体が見えないハリサシガメ幼虫。同じサシガメの仲間でオオトビサシガメの幼虫が近くにいたので、撮ってみた。
07大鳶刺亀幼虫A
もちろんオオトビサシガメ幼虫はハリサシガメのような偽装はしない。丸見えの(?)胸の背面の模様がちょっとおもしろい。
08大鳶刺亀幼虫B
僕が初めてハリサシガメを見たのは2016年7月──今回見つけたのと同じ場所だった。これはおもしろい昆虫だと注目し、そのつど記事にしていた。野外観察を続けてわかったこと・素人考察は【珍虫ハリサシガメの観察❲総集編❳】にまとめてある。
ところがこのポイントでは、2019年を最後にハリサシガメを見ていない……という残念な状況が続いていた。もう見られないのだろうかと残念に思いつつ、ちょくちょく発生場所のチェックだけは続けていたのだが、3年ぶりに、ようやく再会できたというしだい。周辺を探してみたが今回はこの1匹しか見つからなかった。とりあえず途絶えたわけではなく細々とながらも発生し続けていたことがわかり、ちょっと安心した。

今年は梅雨だか夏だかけじめがつかない天候が続いているが、7月にはちゃんとエゴヒゲナガゾウムシも出てきた。この昆虫も面白く──オスの眼が顔のそとに飛び出している。
09エゴ髭長象虫♂22JUL
オスはこの〝離眼距離〟を競って(?)顔を突き合わせて〝顔相撲〟(と僕は勝手に呼んでいる)をする。それについても過去に何度か記事にしている。そんな生態もユニークだが、空目的なおもしろさもあって、後期印象派ならぬ好奇印象派の昆虫ウォッチャーとしてはお気に入りの昆虫のひとつである。

10空目好奇印象派顔画再
 ※【「後期印象派」ならぬ「好奇印象派」の《空目》】より


珍虫ハリサシガメの観察❲総集編❳
オオトビサシガメのバナナ臭
エゴヒゲナガゾウムシ:オスの眼はなぜ離れてる!?
エゴヒゲナガゾウムシ♂の顔相撲
「後期印象派」ならぬ「好奇印象派」の《空目》
ヤニサシガメのベタベタは分泌物なのか松ヤニなのか?
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クビアカトラカミキリ人気沸騰の過去!?

クビアカトラカミキリの模様
01頸赤虎天牛A
雑木林の下草の葉の上に降り立った鮮やかなクビアカトラカミキリ。前の記事で紹介した鮮やかなヨダンハエトリ同様、赤・黒・白の配色が緑の葉の上で映える。
02頸赤虎天牛B
黒地のボディーに赤と白の模様が入っているが、前胸の赤は地色で、上翅(翅鞘) の白い部分は微毛が集まってできている。
03頸赤虎天牛C
04頸赤虎天牛D
さて、クビアカトラカミキリの白い模様は《白い毛が多く集まったもの》──とご留意あれ。

ヒロイン激似でトレンド入り!?
このクビアカトラカミキリだが……以前思いもよらぬところで話題になったことがあったとか……。
日本テレビの『世界一難しい恋』(日本テレビ/2016年4月13日〜6月15日)というラブコメドラマが火元で、第1回放送で、ヒロイン役の波瑠(はる)がクビアカトラカミキリにそっくりだという話が持ち上がったらしい……。テレビを離脱していた僕は当然知らなかったわけだが、ネット上の情報を見ると、主演の大野智演じる鮫島零治社長がヒロイン役の部下・柴山美咲(波瑠)に対し、「おまえはクビだ!」と言い渡そうとするも「クビ」まで口にしたところで宣告できずに「おまえはクビアカトラカミキリにそっくりだ!」と誤魔化したしいうことらしい。鮫島社長(大野智)と柴山美咲(波瑠)の間で「クビアカトラカミキリ」という言葉が交わされたそうな。
このやりとりを見ていた視聴者は「ヒロインそっくりだという『クビアカトラカミキリ』って何?」──とCM中に検索をかけまくったらしい。「クビアカトラカミキリ」がTwitterでのトレンド入りをはたしたのだという。

もちろん僕と同様にテレビを見ないクビアカトラカミキリ本人(本虫)は、このことを知らない。「おまえ、波瑠にそっくりだって言われているぞ」と教えてやったら、きっとシラけた調子で「エー?」と答えるであろう……だって、背中に書いてある。⬇️
05頸赤虎天牛E
『世界一難しい恋』は6年前のドラマだが、トレンド入りした「クビアカトラカミキリ」のその後の認知度の推移やいかに?
クビアカトラカミキリは人気者になれたのであろうか?

人気者といえば……生息域を広め、その姿から人気拡大中(園芸関係者を除く?)のラミーカミキリも出ていた。
06ラミー天牛♂A
07ラミー天牛♂B
08ラミー天牛♀A
09ラミー天牛♀B
タキシード姿が人気!

10ラミー天牛A再
 ※【タキシード天牛!?は人気者】より↑


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ナガメの茶碗蒸し〜産卵〜

011ダースの茶碗蒸し
菜の花の葉の裏に並ぶ1ダースの極小茶碗蒸し!?──正体はナガメという昆虫の卵。茶碗蒸しに使われる陶磁器にありそうなデザインや色合い──まるで茶碗蒸しに擬態したかのような(?)卵はなんとも不思議である。
卵の擬態といえば──コノハムシやナナフシが思い浮かぶ。彼らの卵は植物の種子そっくり。中には産み落とした卵が(種子と間違えた?)アリによって巣へ運び込まれることで外敵から守られた状態で孵化するものがいるという。ナナフシでは卵が鳥に食べられることで(消化されずに排出される卵が)分布拡大を果たしているという研究もあるようだ。
しかし……ナガメの場合は、卵が茶碗蒸しに似ているからといって、何か得をすることがあるのかといえば……とてもそうは思えない。生存戦略的な意味がないのだとすれば……それでは、どうして茶碗蒸しに似ているのであろうか?
ナガメの卵が茶碗蒸しを模しているのでないとするなら……茶碗蒸しの方がナガメの卵を模しているのではあるまいか?
ナガメの卵に似せた茶碗蒸し!?──この日本料理の起源とはいかなるものであろう?


1689年(元禄2年)、中国との交易が盛んだった長崎で、中国人向け宿泊施設「唐人屋敷」の料理人であった某は、あるとき食材として集めた野草にナガメの卵がついていることに気づく。よく見れば綺麗に並べられた蓋つきの小さな茶碗に見える──正体を知らぬ某はこれを〝虫の茶碗〟と考えた。この〝虫の茶碗〟から〝蒸しの茶碗〟──すなわち蓋つきの茶碗を蒸して作る料理の着想を得たのだった。さっそく試してみるが、当初は茶碗に入れる具材をめぐって迷走したという。そんな折に〝虫の茶碗〟の正体が虫の〝卵〟であることが判明し、卵からの連想で食材に卵を使うことを思いついて《茶碗蒸し》を完成させた。これが客にウケて、長崎を訪れた伊予松山の藩士・吉田宗吉信武も大絶賛。1866年(慶応2年)に茶碗蒸し・蒸し物専門料理店「吉宗(よっそう)」を開業。以降、茶碗蒸しは全国に広まっていった。

──なんて起源話はどうであろう。もちろん《茶碗蒸しの起源はナガメの卵》という部分は僕の作り話──冗区ネタである。

ナガメの産卵〜卵
02ナガメペア@菜の花
極小茶碗蒸しの製作者ナガメはこんな昆虫↑。菜の花につく亀虫なのでナガメ(菜亀)の名がある。
このところ、ナガメの記事をいくつか投稿しているが、実は茶碗蒸し似のユニークな卵を探していた。先日も、菜の花周辺で葉の裏をチェックしていたのだが……卵は発見できず、代わりに怪しげなナガメの成虫を見つけた。
03ナガメ産卵前@葉裏
晴れていれば陽のあたる葉の表側に出ていがちなナガメだが、この個体は菜の花の葉の裏に潜んでいる。よく見れば触角をしきりに動かして周辺をチェックしているようだ。これは産卵場所を確認しているに違いない──産卵への期待が高まるが、産卵前に脅かしてしまうと逃げてしまうかもしれないので、少し離れたところから見守ることにした。触覚の動きが止まり、静止状態に入ったので、産卵が始まったと推察するも、葉の裏にとまったナガメの腹端側を確認するには、近づいて覗きこまなけれぱならない。脅かして産卵行動がキャンセルされることを危惧して、しばらく我慢。産卵行動も半ばで進んだだろうと思われる頃に覗き込むと、やはり卵を産んでいた。
04ナガメ産卵中
卵は左右交互に2列に産み付けられるようだ。新しい卵ではまだ色が薄いのがわかる。
05ナガメ産卵終了
最後に産み付けられた列からはみ出した12個目の卵はまだ白っぽい。産卵開始のタイミングは確認できなかったが、葉裏の母ナガメを見つけてから36分後に産卵は終了した。
06ナガメ産卵後
──ということで、探していた《茶碗蒸し》をゲットすることができた。
07ナガメ卵A
08ナガメ卵B
09ナガメ卵塊5mm
ナガメの成虫や幼虫は仮面・人面に見えるが、卵は茶碗蒸しに見える──これは生存戦略的な意味を持つ《擬態》ではないが、立派な(?)《空目》であろう。ナガメは卵から成虫まで空目がナガメられる《空目昆虫》の代表といえるかもしれない!?

10ナガメ成虫仮面再
 ※【仮面虫…かめn虫…カメムシ】より↑
11ナガメ幼虫仮面再
 ※【仮面虫!?…かめn虫…カメムシ 第2弾!】より↑

ナガメの卵そっくりの器を使った茶碗蒸しをメニューとし、ナガメの成虫や幼虫の仮面をかぶった店員がサービスを提供する「菜亀屋」なんてのが出店したらウケるのではあるまいか?──なんて想像してしまうのは僕だけであろうか?
12ナガメ茶碗蒸し


ナガメとヒメナガメの模様考
条紋が白いナガメ
白いナガメ×赤いナガメ
短いけれどナガメの句〜仮面虫〜
ナガメ孵化:茶碗蒸しフタ開く
エアポケット幻想
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短いけれどナガメの句〜仮面虫〜

01ナガメ@菜A
02短歌ナガメ
03ナガメ@菜B
ということで、仮面に見えるダジャレ系空目ネタでナガメ。仮面模様をグレードアップ(?)したヒメナガメも見られる。
04ヒメナガメ@菜
05ヒメナガメ@葉
海外にはその名も「ジンメンカメムシ」というのがいるが、日本の普通種でも人面もしくは仮面に見えるカメムシは、結構いたりする。

06仮面虫5画再
07仮面虫5実再
 ※【仮面虫…かめn虫…カメムシ】より

08仮面虫2弾再
09仮面虫2実写再
 ※【仮面虫!?…かめn虫…カメムシ 第2弾!】より

10大星亀虫A1再
11赤縞刺亀&地蔵再
 ※【10月前半の空目&人面虫ほか】より


ナガメの茶碗蒸し〜産卵〜
エアポケット幻想
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