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ユーザータグ : 座敷童子の記事 (1/3)

花火と座敷童子

00花火と座敷童子扉
400字詰原稿用紙で9枚ほどのトリック(?)ショートショート。

01花火と座敷童子A
02花火と座敷童子B
03花火と座敷童子C
04花火と座敷童子D
05花火と座敷童子E
06花火と座敷童子F
07花火と座敷童子G
08花火と座敷童子H
09花火と座敷童子I

福神降臨ざしきわらし召喚アイテム】では座敷童子を利用して金儲けをする話だったが、今回は知らぬ間に座敷童子にお金を抜かれる話。
消えた百円の謎──よく考えれば錯誤であることがわかるはずだが、展開の流れで一瞬〝消えた〟かのように思わせることができたのであれば、してやったりというショートショート。
今回使用した計算の錯覚(錯誤)は僕のアイディアではないが、座敷童子に絡めたネタとして使えると思って【ひとり多い!?座敷童子2題 座敷童子パラドックス小咄】に記している。これをさらにショートショート風に仕立ててみたのが本作である。

何度か記しているが、《顔ぶれが同じなのに1人増えている座敷童子現象》は宮沢賢治の『ざしき童子(ぼっこ)のはなし』にでてくるエピソード。


「大道(だいどう)めぐり、大道めぐり」
 一生けん命(めい)、こう叫(さけ)びながら、ちょうど十人の子供らが、両手をつないでまるくなり、ぐるぐるぐるぐる座敷(ざしき)のなかをまわっていました。
 どの子もみんな、そのうちのお振舞(ふるまい)によばれて来たのです。
 ぐるぐるぐるぐる、まわってあそんでおりました。
 そしたらいつか、十一人になりました。
 ひとりも知らない顔がなく、ひとりもおんなじ顔がなく、それでもやっぱり、どう数えても十一人だけおりました。
 そのふえた一人がざしきぼっこなのだぞと、大人が出て来て言いました。
 けれどもだれがふえたのか、とにかくみんな、自分だけは、どうしてもざしきぼっこでないと、一生けん命眼(め)を張(は)って、きちんとすわっておりました。
 こんなのがざしきぼっこです。
 (宮沢賢治・作『ざしき童子(ぼっこ)のはなし』より)


この謎めいた現象には興味があって、僕自身もこの現象を扱った座敷童子の話(創作)をいくつか書いている。

病院跡の座敷童子
福神降臨ざしきわらし召喚アイテム


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福神降臨ざしきわらし召喚アイテム

福の神!?座敷童子を召喚する奇跡のアイテム!?!
うしろを向くと1人増える!?……トリック・アートとコラボのショートショート。

01座敷童子召喚SSa

02予言妖怪比較

02座敷童子召喚SSb
03座敷童子召喚SSc

04座敷童子図解A
05座敷童子図解B
06座敷童子図解C

07座敷童子召喚SSd改


以前【座敷童子召喚グッズで大もうけ!?】で投稿したネタだが、もう少しショートショートっぽく、そしてわかりやすく──と思って作り直してみたもの。本文(縦書きにした部分)は原稿用紙にして3枚半ほど。
もちろんこれはフィクションであり、錬金術はトリックなので実際にはこの方法でお金を増やすことはできない。初見の人は、どこにトリックがあるのか見破るのに時間がかかるかもしれない。

図解で示した14人から15人に増えるトリック・アートは、単純にAとBを入れ替えることで成立する。その方がシンプルで手際が良いともいえるが、《入れ替えると1人増える》という形にすると、見ている人は、ハッキリとは理解できなくても《入れ替え》に仕掛けがあるだろうことを察してしまう。そこで《全員が後ろを向くと1人増える》とし、3つのパーツを1つずつ裏返して行くという演出を考えた。1つずつ裏返すことでAとBの入れ替えを(裏向きで)行っているわけだが、この《入れ替え》の過程を《後ろを向かせる(裏返す)》という理由付けで行うことによって意識誘導する(入れ替えという目的とは別のところに意識をそらす)狙いがあった(ミスディレクション)。
分割画面を1つずつ裏返すことで描かれた人影は分断され、どうなっているのかわかりにくくなる。ぷち混乱を引き起こすことで《入れ替え》の認識から遠ざけるミスディレクションの意図もあった。
また、裏返すことで人影が分断されるプロセスを入れることによって14人から15人に変わったときに発生する人影の身長の変化──14人を15人にすることで平均身長が低くなる──このことに気づきにくくする効果も期待できると考えた。
こうした理由から、表向きのままあっさりAとBを入れ替えるよりも、《後ろを向かせる(裏返しにする)ことで1人増える》という説明で、A・B・C全てのパーツを1つずつ裏返していき、最後に全体を表向きにする方が、意味ありげで謎めいた印象を与えるだろうと判断した。

作中で紹介したエピソード──子どもたちが遊んでいるといつのまにか1人増えていて、それが誰かわからないという話は、宮沢賢治の『ざしき童子(ぼっこ)のはなし』に出てくる。ちなみに登場したハカセの名前「柳沢國治」は、(座敷童子を紹介した)『遠野物語』の著者・柳田國男と、宮沢賢治をもじったものである。



病院跡の座敷童子 1人増える座敷童子現象を謎解きする読み切り童話
花火と座敷童子 気づかぬ間に来ていた花火好きの座敷童子!?
ひとり多い!?座敷童子2題 座敷童子パラドックス小咄
人数が増減する騙し絵の簡単な解説
アマビエは龍宮の使い!?
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座敷童子召喚グッズで大もうけ!?(SS)

トリックアート(1人増える騙し絵)とコラボのショートショート
座敷童子召喚グッスで大もうけ!? by 星谷 仁

 座敷童子(ざしきわらし/ざしきぼっこ)をご存知だろうか? 子どもたちが遊んでいると、いつの間にか1人増えていることがある。けれどその顔ぶれは、どれも最初からいた子ばかり。だれが「プラス1」なのか、わからない……そんなときは座敷童子がまじっているのだという。妖怪のたぐいではあるけれど、座敷童子が出る家は栄え、いなくなると衰退するといわれていて、ちょっと《福の神》みたいなところもある。

 顔ぶれは同じなのに人数だけが増えるという《プラス1現象(座敷童子現象)》は想像するのも難しい奇妙な現象だが……驚くなかれ! このほど僕は、これを再現することに成功した。
《座敷童子(ざしきわらし)召喚システム》──そう言ってもいいグッズの開発をなしとげたのである。
 これで福の神妖怪・座敷童子を招いてお金も招く──といった寸法だ。

 原理はさておき、グッズの仕組みは単純だ。図案化したイラストで説明しよう。透明なパネルに9人の子どもが正面を向いて描かれている。パネルを裏返すと9人の背面(後ろ姿)が描かれている。
01座敷童子SSA
02座敷童子SSB
 わかりやすいように、ここでは表面(正面姿)を黄色・裏面(後ろ姿)をで水色で示すことにする。表から見ても裏から見ても、描かれている子どもは9人であることに変わりはない。
 まずパネルの表面を出しておく。このパネル上に《プラス1(座敷童子)》を召喚して10人にするのだが……座敷童子はシャイなので、皆が正面を向いている間は出てこない。「だるまさんが転んだ」でオニが背を向けている間にさっと動いて近づくように、描かれた子どもたちが背を向けた瞬間に座敷童子は近づいてくる。
 正面を向いた子どもたち(の絵)を後に示す手順通りに、次々に後ろ向きにしていくと、全員が背を向けた瞬間に座敷童子はパネル上に出現し、9人だった子どもが10人に増殖する。
 何はともあれ、実際にご覧いただこう。パネルは3つのパーツに分割できる仕組みになっている。その分割線を描き入れたのがこちら⬇。
03座敷童子SSC
 まずは下半分のパーツを裏返しながら、「座敷童子招来!」と心で念じる。
04座敷童子SSD
 水色に裏返った部分では子どもたちは後ろ姿になっている。
 次に、左上の(黄色)パーツも「座敷童子招来!」と強く念じながら裏返す。
05座敷童子SSE
 最後に残っていいる右上の黄色部分も「座敷童子招来!」と裏返す──これで、描かれた子どもたちは全員後ろ向きになった。
06座敷童子SSF
 そこで人数を数えてみると──驚くなかれ、10人になっている!
 パネルを表向きにして確かめてみても、やはり10人になっている。
07座敷童子SSG
 ご覧いただいたように、何も描き足すこと無く、9人だった子どもが10人に増えている。誰が増えたのかもわからない。

 この《座敷童子召喚グッズ》を開発したことで、僕はお金持ちになった。
 このパネルを商品化して大ヒットしたのかだって? 違う、違う。そうじゃないんだ。
 絵に描いた9人の子どもに1人ずつ1万円を渡して後ろを向かせる──10人に増えたところで、それぞれが持っているお金を回収すれば、そのたびに1万円増えるという仕組み。これを繰り返せば、どんどんお金がたまる。増殖したお金をつぎ込めば、さらにお金が増えるというわけだ。座敷童子現象を利用しての荒稼ぎ。座敷童子がつく家は栄えるという言い伝えがあるけど、なるほど、こういうことだったのかと、笑いが止まらない。


    *    *    *    *    *    *

──というところまでがトリックアート(騙し絵)がらみのショートショート風作品。創作作品は縦書きにしているのだが、今回は横長のイラストが頻繁に入ることから横書きのままで掲載。もちろん、オチの──この方法で荒稼ぎすることは、実際にはできない。1人増えるトリックアートの仕組みについて興味がある方は、こちらをご覧あれ⬇。
01座敷童子騙し絵新A
人数が増減する騙し絵の簡単な解説より

《プラス1(座敷童子)現象》について
僕が座敷童子について知ったのが、いつのことだったのか……その状況はまるで覚えていないのだが、「1人ふえているのにそれが誰なのかわからない」という不思議な現象ばかりが強く印象に残ったことは記憶に残っている。これが宮沢賢治の『ざしき童子(ぼっこ)のはなし』に出てくるエピソードだったと知ったのは、つい最近のことだった。

「大道(だいどう)めぐり、大道めぐり」
 一生けん命(めい)、こう叫(さけ)びながら、ちょうど十人の子供らが、両手をつないでまるくなり、ぐるぐるぐるぐる座敷(ざしき)のなかをまわっていました。
 どの子もみんな、そのうちのお振舞(ふるまい)によばれて来たのです。
 ぐるぐるぐるぐる、まわってあそんでおりました。
 そしたらいつか、十一人になりました。
 ひとりも知らない顔がなく、ひとりもおんなじ顔がなく、それでもやっぱり、どう数えても十一人だけおりました。
 そのふえた一人がざしきぼっこなのだぞと、大人が出て来て言いました。
 けれどもだれがふえたのか、とにかくみんな、自分だけは、どうしてもざしきぼっこでないと、一生けん命眼(め)を張(は)って、きちんとすわっておりました。
 こんなのがざしきぼっこです。
 (宮沢賢治・作『ざしき童子(ぼっこ)のはなし』より)


とにかく、子どもの頃から、この謎めいた現象には興味があって、僕自身もこの現象を扱った座敷童子の話(創作)を書いている。
初めて書いたのが『ざしきぼっこの写真』(1990年12月/朝日小学生新聞)という読み切り童話だった。8人で遊んでいた子どもたちが、いつの間にか9人になっていることに気づき、座敷童子を写真に収めようと一人ずつ撮影する。間違いなく9枚撮ってスクープだと盛り上がるが……できてきた写真は8枚のみ。元からいた8人しか撮れてないのに撮影枚数だけが9枚になっていた……という《プラス1(座敷童子)現象》を確かめるだけに終わるというオチだった。
次に書いた『病院跡のざしきぼっこ』(1994年12月/朝日小学生新聞)は短期連載で、《プラス1(座敷童子)現象》の合理的解釈を試みた作品だった。その後もブログで何度か座敷童子ネタを取り上げていて、1人増えるトリックアート(騙し絵)も描いている。これをもう少し違った演出で表現できないか……と考えて思いついたのが、今回のショートショート風トリックアートだった。

トリックアート・ショートショートの意図
画像の一部を左右入れ替えることによって描かれた人物の数が変化するトリックアートはそれだけでも充分に面白いのだが……このトリックを成立させるために必要な「左右入れ替える」作業に何らかの意味なり必然性などを持たせることができないものか……それができれば、よりスマートに不思議を演出できる──と考えたのがきっかけ。
「左右入れ替えると面白いことが起こる」といった場合、「なんで左右入れ替えないといけないの?」という疑問が起こりうる。そういう疑問をさしはさむことなく「作者のたくらみ」に誘導することができれば、それに越したことはない──トリックアートの成立に必要な「左右の入れ替え」を意識させることなく「子どもに後ろを向かす」という陽動によってセットアップ(裏向きで左右の入れ替えを完了)する──今回はそんな狙いがあった。
これが果たして、どれだけ効果があったものか……。複雑にしたことでトリックのキレが悪くなってしまったという懸念も無きにしも非ず……。これだけでは心もとないので、《プラス1(座敷童子)現象》を利用したもうけ話というショートショート的なオチをつけてまとめてみたしだい。



病院跡のざしきぼっこ(創作)
境内の座敷童子(頭の体操)
ひとり多い!?座敷童子2題
ひとり増える!?座敷童子的トリックアート
1人増える!?トリックアート&解説
1人増える不思議な絵!?座敷童子の紙芝居
ちょっと怖い話!?かごめかごめ〜座敷童子
トイレの花子さんと座敷童子〜便所のモアイ像
トリックアート座敷童子は誰だ!?
人数が増減する騙し絵の簡単な解説
福神降臨ざしきわらし召喚アイテム(SS)
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人数が増減する騙し絵の簡単な解説

ひとり増える(減る)騙し絵の簡単な解説
01座敷童子騙し絵新A
トリックアート座敷童子は誰だ!?より⬆

これまで何度か《ひとり増える》座敷童子的トリックアートを投稿してきた。画面の一部を入れ替えることで《描き加えていないのに1人増える》という不思議な騙し絵。逆の手順で入れ替えると《1人減る》ことになる。画面を入れ替えることでどうして人数が増減するのか──そのつど説明してきたが、読み返してみると、いささかややこしくて解りにくかったかも知れない……。
そこで《画面の一部を入れ替えることで、どうして人数が変わるのか?》ということをもっとスッキリ、直感的に納得できるようなモデルを考え《1人減るバージョン》で図解してみることにした。
まず、11体の人型を上下少しずつずらしながら左右等間隔に並べる。
02騙し絵解説11番号A
背景の色は分割パーツごとに分けたもの。このとき──、
・分割ラインより上(水色域)の人型は①〜⑩の10体。
・分割ラインより下(黄色域)の人型は❷〜⓫の10体。
画面全体としては11体描かれているが、分割ラインの上部と下部に描かれた人型はそれぞれ10体である。
画面上部の水色域と空色域を左右入れ替えると、画面上部の①〜⑩の人型が右に1つずつズレて画面下部の❷〜⓫の人型と合体。上段の10体が下段の10体の上に重なることで、画面全体で(11体だった人型が)10体となる⬇。
03騙し絵解説11番号B
画面上部の①〜⑩が1人分右にズレたことで、左端に1人分の空きが生じ、消えた1人分のパーツは他の人型に分散して吸収されている(そのため人型は縦長になった)。この図⬆では《画面の一部を入れ替えることで、どうして人数が変わるのか?》をわかりやすく説明するために、人型を斜め1列に配置し、一番端(左)に空きを作る形をとってみたが、これをもう少し複雑な陣形──3人×5列にし、人型の配置を保ちながら右から3番目に1人分だけ空きを作る形で制作したのが冒頭のトリックアートということになる。

02騙し絵新15人色番号
トリックアート座敷童子は誰だ!?より⬆

ちょっと怖い話!?かごめかごめ〜座敷童子
トリックアート座敷童子は誰だ!?
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トリックアート座敷童子は誰だ!?

ひとり増える騙し絵・座敷童子は誰だ!?
座敷童子(ざしきわらし・ざしきぼっこ)といえば「子どもたちが遊んでいると、いつの間にか《ひとり増えている》」という現象が思い浮かぶ(宮沢賢治・作『ざしき童子のはなし』の中にでてくるエピソード)。《新たに加わった子はいないのに人数だけが増えている》というふしぎな現象を視覚的に表現したのが《描き加えていないのに人数だけが増える》というトリックアートである⬇。
01座敷童子騙し絵新A
今回のトリックアートは、以前投稿した【1人増える不思議な絵!?座敷童子の紙芝居】と同じタイプのものだが、ちょっと試してみたいことがあって、新たに作成してみたもの。

どうして増えるのか?制作過程とともに解説
座敷童子現象をビジュアルに表現したいう思いから《1人増える》騙し絵にとりくんでみたわけだが、制作手順としては逆に、15人の配置から《1人減らす》方向で調整。3人×5列で描いた画像の上下の接点をずらすことで、人型配置の1つに空きを作るという考え方だ。
02騙し絵新15人色番号
15人の配置で画面の上下を分ける分割線にまたがっていない人型は「黒列の3」(分割線の下側のみ)と「最右列(サーモンピンク)の1」(分割線の上側のみ)の2つで、他の人型13体は分割線にまたがっている。またがっていない2つを融合させて1つにまとめれば人型は1つ減ることになる(分割線をまたぐ人型だけの14体になる)。「黒列3」と「サーモンピンク列1」を直接つなげると人型がくずれるので、それぞれ人型を保つ別の人型と融合させることで、全体として《分割線をまたぐ人型だけ》の14体を作る──という発想。
黒列で分割線をまたぐ「黒①&黒②」の上部を、最右列で分割線をまたぐ「サーモンピンク②&サーモンピンク③」の下部に融合させる。「黒①」の左隣は空いているので、入れ替え後は「最右列(サーモンピンク)1」があった位置に空きができる。もちろん「サーモンピンク1」は消えたわけではなく中央列に移動し、そこにあった人型の下部(足先)と融合。分割線の下に残った「黒3」も他の人型の上部と融合して、全体として《分割線をまたぐ人型だけの14体》になるという仕掛け。
移動しても(上部の左右を入れ替えても)描かれた人型の総面積は変わらないため、消えた1人分のパーツは他の人型に吸収され、その平均身長が伸びている。
形としては【1人増える不思議な絵!?座敷童子の紙芝居】で作ったトリックアートと同じなのだが、《人型の平均身長》の伸び(格差)を少なくするために、消えて他の人型に吸収される「最右列1」の人型を小さくしてみたしだい。

わかりやすく2列のモデルで説明
3人×5列のモデルでは分割した人型の移動&融合が複雑になるので、2列のモデルを作ってみた。
03騙し絵8人版
左の画面では上下に分ける分割線にまたがっている6人+またがっていない2人が、(上部の左右を入れ替えることで)右画面では分割線をまたぐ7人になるというもの。右の画面から左の画面へと展開すれば、7人が8人に増える。《7人だったメンバーが8人になる》という設定を選んだのは、僕がむかし書いた座敷童子の話(病院跡の座敷童子)にちなんでのこと。しかし、人数が少ないと消失させる1人分を吸収するために他の人型が不自然に伸びてしまう……。
そこで大人数に設定し、吸収する消失個体を小さくすれば《不自然な伸び》を緩和できるのではないかと考え、冒頭のトリックアートを作成してみたしだい。



病院跡の座敷童子(創作)
境内の座敷童子(頭の体操)
ひとり多い!?座敷童子2題
ひとり増える!?座敷童子的トリックアート
1人増える!?トリックアート&解説
1人増える不思議な絵!?座敷童子の紙芝居
ちょっと怖い話!?かごめかごめ〜座敷童子
トイレの花子さんと座敷童子〜便所のモアイ像
人数が増減する騙し絵の簡単な解説
エアポケット幻想
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