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九千円札!?の夢

壱万円と思ったら…九千円札だった夢
01九千円札

不要不急の外出自粛を実践して僕はここしばらく虫見をしていない。虫屋さんたちの間でもアナウンスがあったようだ。さて、そうした自粛続きの反動なのか──仲間うちで旅行に行くという夢を見た。僕は旅行が好きではなく、特に団体での行事は敬遠しがちなので、こうした夢は珍しい。

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夢の中でも「お決まりの名所コースを決められたスケジュールに合わせて見て歩く」ことに窮屈さを覚えていた僕は、既成の観光コースから外れた、一般的にはマイナーなコースを設定して、そこに面白さを見いだす裏道ガイド(?)を作ってみる。悪戯気分で作ってみた裏道ガイド(?)だが、仲間内ではウケて、実行されるこに。そして、楽しかったという参加者のひとりから僕はチップ(?)をもらうことになるのだが……。

「1万円もあればいいだろう」その客はそう言って紙幣を1枚置いていった。「ふうん…1万円なのか……」と思ってその紙幣を見ると、『壱万円』ではない……よく見ると九千円札だった。本来であれば「九千円札など、あるはずないやろ!」と突っ込むところだが、そこは夢の中なので不思議にも疑問にも感じず、「なんだ……1万円ではないのか」と、少しガッカリする夢だった。


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目覚めたときには「はて、いったいなんのことやら?」という夢だったが、よく考えてみると……思いあたることが、ないでもない。
夢の中で、僕が作ったガイドに対して「1万円の値打ちがある」という評価を受けたわけが、実際に手にしたのは「9千円」だった……これは、僕を評価してくれる意見があっても、額面通りではなく、実際の評価は(社交辞令などを差し引くと?)きっと、それより低い──割り引いて受け取らなくてはならないという感覚が反映していたような気がする。

そして、既成の観光ガイドに対する僕が作った裏道ガイドという夢は……先日投稿した【タマムシとコガネムシ】を反映したものではなかろうか? つまり、童謡『黄金虫』のうんちくとして広く浸透しているのは《ゴキブリ説》(既成:メジャー)だが、これに対して僕が支持しているのは、マイナーな《タマムシ説》(裏道ガイド的な?)であり、この関係と符合する。僕がうったえる《タマムシ説》に共感してくれる方もいるようだが、じっさいの支持率は、僕の期待よりも低いのかもしれない……そんな気分が反映しているような気がしないでもないのである。



※九千円紙幣ということで坂本九さんを描いてみたが…ビミョ〜!?


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夢の中から電話で自分を起こした話

先日[エッセイ・雑記]のカテゴリーで投稿した【夢の中から電話!?】を小説版(ショートショート)として書き直してみたもの。

01夢から電話SS01
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夢の中から電話!?

夢の中から電話をかけて自分を起こした話
01夢から電話画

明晰夢(めいせきむ)というのは《自分が夢の中にいることを自覚している夢》のこと。夢の話は何度か記事にしているが、中でも特に印象が強かった明晰夢がある。

絶対に遅刻が許されない──つまり寝過ごしてはいけないと心配していた朝、「決めた時刻に、ちゃんと起きることができた」とすっかり安心していたところ……時間がたつに連れて、なにやら違和感を覚え始め、そこがまだ夢の中であったことが発覚(ここで明晰夢となる)。「いかん! ここは、まだ夢の中だ! 早く目覚めなければ!」とあわてふためいた。ところが、そこが夢の中であることはわかっているのに、どうやったらそこ(夢)から脱出(覚醒)できるのかがわからない。「このままでは寝過ごして遅刻だ! 早く起きなければ!」と気は急くばかり。「くそっ! 早く起きろ!」と自分の頭を殴ってみるが、夢の中なのでちっとも痛くない。夢の中の体は動かせても、眠っている本体側の体とは《リンクが切れている》状態なので、いかんともしがたい。
ヒトは眠っている間、(夢の中での行動に本体が反応しないように)寝ている本体との運動リンクが切れた状態になっている。よく心霊現象のように扱われる【金縛り】は《意識は覚醒しかかって本体側に戻ってきているのに、本体とのリンクがまだ戻っていない(ので体が動かせない)》状態なのだろうと僕は考えている。《夢の中にいるとわかっていながら覚醒(本体にアクセス)できない》のは【金縛り】よりも一歩手前の現象──《まだ意識は夢の中にあって、(当然のことながら)本体とのリンクがOFFの状態》ということなのだろう。あのときは、大いにうろたえた。
結局、目覚めてみれば《絶対に遅刻が許されない》という設定自体も夢の中のことであって、ホッとしたものである。

さて、この明晰夢エピソードを、あるとき某サロンで知り合った男性に話してみた。「夢の中にいることがわかっているのに、目覚める方法がわからない──夢の中に閉じ込められたみたいで、恐怖すら感じましたよ」
すると興味深げに聞いていた男性が「わかります、わかります。私にも経験がありましてね、じつは解決策があるのです」と得意げに笑って言った。「夢の中で、どんなにあがいても、本体とのリンクが切れているのだから何のたしにもなりません。そんなときは、夢の中から自宅に電話をかけるんですよ。寝室に電話機があれば、呼び出し音が鳴るから目が覚める──それで夢から脱出できるんです」
「えっ!?」と僕は男の顔を見つめ返した。夢の中からかけた電話が現実の世界につながるとは、とても思えない。冗談のつもりなのかといぶかったか、男は自信たっぷりに言った。「まあ、試してごらんなさい。さ、電話をかけて、かけて」
男がさしだした受話器を受け取り、言われるままに自宅の番号を押すと──、

電話の呼び出し音が、どこかで鳴っている……その音に導かれるように僕は眠りから覚めた。サロンで交わした男との会話は夢の中のことだったのだ。覚醒してみると、電話機は沈黙している。本当に呼び出し音が鳴っていたのか、夢の中でのことだったのか釈然としない。
しかし……いずれにしても、夢の中で電話をかけたことで、現実側の僕は覚醒したわけだ。夢の中の男が語った《夢の中から脱出する方法》は成立したことになる。こんなおかしなことがあるものだろうか?
寝ぼけた頭でしばし考えをめぐらせているうちに、それが成立しうる状況があることに気がついた。
「そうか……これも含めて夢の中のことなのだ!」
そう意識したとき、本当に僕は目を覚ますことができたのだった。


夢の中から電話で自分を起こした話(ショートショート版)

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フェレット漫画@ハムスペ覚書

01Ferret漫画ハムスペ
サービスを終了したfreemlの古い記事に記していた、フェレット漫画に関する覚書をあらためてまとめておくことにした。あおば出版・刊『月刊ハムスター倶楽部スペシャル』(のちに『月刊ハムスペ』)というペット漫画雑誌にフェレット漫画を不定期連載していたことがある。これは僕にとって全く意外な展開だった。小学生〜中学生の一時期、ノートに4コマ漫画を描いていたことがあったがラクガキ程度のもので、本式に漫画を勉強したことは無い。なのにどうしてフェレット漫画を描くことになったのかといえば、僕がフェレットを飼っていたからだ。フェレットは家畜化されたイタチ科の動物で、飼ってみるとなかなかおもしろい。この魅力を伝導すべく(?)、個人誌《チャンネルF》に(文章で)飼育レポートをまとめたり、ビデオに撮ったりしていた。ペット雑誌に投稿して記事に取り上げられたり、取材を受けたこともあった。
02CFペット雑誌2表紙
03かわ小Ferret散歩
フェレットが出てくる掌篇童話(チョコといっしょのおるすばん)を描いたこともあったし、こうした流れの延長にフェレットの漫画化があった。
《マンガを描くことがメインで、その素材としてフェレットを選んだ》のではなく、《フェレットを飼育していて、その面白さをまとめ・記録する手段としてマンガにも手を出した》という形である。だから、同人誌で取り組んでいた児童文学とは、かなり温度差がある。文芸作品に関しては《創作作品としての理想を目指す》という気持ちがあったが、フェレット漫画に関しては「マンガとしての理想」を目指そうという意識はあまりなく、《飼っているフェレットの魅力をマンガでどう伝えたらよいか》という次元で取り組んでいた。
漫画修行の経験もない僕が、臆面も無くヘタクソなマンガを描くことができたのは、ハードル(理想)が低かったからだ。画力が無いのは自覚しているが、フェレットという素材はおもしろいのだから……エピソードの記録として残しておくのも悪くない。うまくいって雑誌に掲載されるようなことになれば、もちろん嬉しいが、ダメならダメでかまわない──ダメでもともと的な、低いこころざし(?)で取り組んだので自分のヘタクソさにメゲることなく描くことができたのだろうと思っている。


フェレット漫画について(freemlより/※加筆あり)
僕がフェレットを飼い始めた頃、まだフェレットの飼育情報は少なかった。なのでフェレットの記事が載っている本や雑誌は手当り次第に買って読んだ。テレビ番組もフェレットの特集があると録画してコレクション(?)していた。僕はふだんほとんどマンガを読まないのだが、フェレットに関してだけはマンガにも触手を広げていた。
そうして気づいたことだが……ペット漫画は色々あれど、フェレットを扱ったものが意外に少ない。
「フェレットほど面白いペットはいない」──そう思っている僕にとって、これは不満だった。「フェレットの漫画を描く人材が不足しているのか? ならば僕が描いて持ち込んでみたらどうだろう」などと思ったりしたものである。しかし無論それは「もっとフェレットの漫画が読みたい」と渇望する気持ちから生まれた妄想のようなもので、その時点では実際に自分で漫画を描くつもりなどはなかった。

ところが2001年の暮、「フェレット漫画が載っている雑誌」との情報を得て購入したアニマル・コミック誌《ハムスター倶楽部スペシャル》に、たまたま動物漫画の公募が載っており、それを見て気持ちが動いた。
《ハムスター倶楽部スペシャル》の版元=あおば出版は、色々な動物の漫画シリーズを出しているところで、数少ないフェレット漫画『フェレット倶楽部』(全3巻)の版元としても記憶があった。
「もっとフェレット漫画を!」と常々望んでいた僕はこの公募を知ったことで「公募してるのなら、ウチのフェレットのエピソードを描いて応募してみようか」という思いにとらわれてしまった……。
漫画歴など皆無に等しい僕がにわかに描いた作品でいきなり入賞できるとは考えにくいけれど……漫画という形にしてウチのフェレット(ブランカ&グランジ)の記録を残しておくのも良いではないか。個人誌《チャンネルF》のネタにもなるし、落選しても無駄にはならない……(実際に描いた漫画のコピーで個人誌《チャンネルF・14号/15号/16号》を作成してフェレットの散歩オフで配布している)。
そんな気まぐれを起こして描いてみたのが『フェレットinジャケット』だった。応募したのが《第6回ハムスター倶楽部スペシャル新人まんが大賞》である。
フェレットinジャケット』はタイトル通り「上着のふところに入って散歩に行くフェレット(懐中イタチ・肩乗りイタチ)」のアウトドア派なエピソードを、応募規定の8ページ枠で構成してみた作品。
これまでの小動物漫画というと、舞台が室内に偏り勝ちのきらいがあるが、そんな中にあって散歩派のわが家のフェレットのアウトドア中心のエピソードはユニークなのではないか……という狙いもあって、色々と自分なりの工夫で応募規定の8ページ枠で構成してみたものだ。

とりあえず描き上げて応募してみたものの、その後作品を読み返してみると、わが家のフェレットの個性や面白さを、どうも今一つ伝えきれていないのではないか……という物足りなさがあった……。
例えばグランジはノーマル(生殖腺&臭腺未手術個体)なのだが、それについては触れることができかった(タマを描いてある絵が 1コマあっただけ)。ノーマルであるがゆえのマーキングや最期っ屁にまつわるエピソードは、グランジを語る上では欠かせないところでもある。
そこで『フェレットinジャケット』では描けなかったエピソードのいくつかをあらためてまとめてみたのが『ふぇレッツ・ゴー』だった。
ペット漫画とはいえ、ただカワイイ・オモシロイというだけでは物足りない。描かれるエピソードの中に動物の特徴/能力や習性を考察するような要素あってもいいのではないかという思いもあって描いてみたものである。
この作品は《第6回ハムスター倶楽部スペシャル新人まんが大賞》の結果が発表になる前に既に描きあげていて、後に《第7回ハムスター倶楽部スペシャル新人まんが大賞》に応募することになる。

結果はさして期待せずに自分なりの描きたい(読みたい)ものを自分のできる範囲で描いてみた2作品だったが……結果は『フェレットinジャケット』が《第6回ハムスター倶楽部スペシャル新人まんが大賞》の〈回し車賞+編集部期待賞〉受賞(月刊ハムスター倶楽部スペシャル/2002年8月号掲載)。『ふぇレッツ・ゴー』が《第7回ハムスター倶楽部スペシャル新人まんが大賞》の〈ハムスター賞〉受賞(月刊ハムスター倶楽部スペシャル/2003年1月号掲載) と、意外にも2作とも入賞し、なんと「デビュー」ということになった。
フェレットを飼っていなければ漫画を描くこともなかったろうし、ましてや漫画家デビューなど絶対になかっただろう。

04ハムスペ7th発表号

漫画制作中にみた夢の話(freemlより/※加筆あり)
僕が初めてフェレット漫画を描き始めた頃に見た夢の話。日記(プライベートにつけているもの)には2002年2月9日(土)とある。《第6回ハムスター倶楽部スペシャル新人まんが大賞》に応募することになる『フェレットinジャケット』の3ページ目のトレース(ペン入れ)をしていた日だ。
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 イヤな夢を見た。
 どういうわけか僕にギターの弾き語りのコンサートをしないかという話が持ちかけられる夢なのだが……「大したことはできないと思うけど……金になるなら、ちょいと練習してやってみるかなぁ」などと軽い気持ちで受けてしまう。そしてハタと気付けば、いつのまにか明日はそのコンサートの日なのである!
 なぜかバックを演奏することになっていた宇崎龍童に「照れずに歌えば、なんとかなる!」などと励まされ、「うん、なんとか頑張ってみるから」と答えるものの……考えてみたら、歌の練習などしていないし、練習するにも選曲すら決まっていないではないか! いやいやそれ以前に僕はギターなど弾いたことがないし、弾く以前にギターすら持っていないのである!
「しまった! ギターを買いに行かねば!」「ええと、楽器店はどこだ!?」時計を見ながら「まだ閉店時間ではないか!?」などと右往左往。しかし、これからギターを買いに行って練習したところで、明日のコンサートに間に合うはずもなく、アセりまくり「わずかな金につられて、畑違いのコトを引き受けるのではなかった!」と悔やんでいるところに、僕にコンサートの話を持ちかけてきた奴がチケットの売上を持ち逃げしたという報告がなされる。当然金も入ってくる見込みは無くなり、つらい状況だけが残った……という夢である。
 目が覚めてそれが夢だと判ったときには「ああ、夢でよかった……」と心の底から安堵したものである。
 しかし、いったなんでこんな夢を見たのか……すぐに思い当たった。
 今、応募用に進めているフェレット漫画が原因だ。ペット漫画の公募を知って、ジャンルが違うにもかかわらず、挑戦してみようかという気になった。そして、あわよくば賞金なんぞが入ればいいなぁ……などと甘いコトを考えながら進めてきたことに対する内省的気分がこんな夢を見せたのだろう。気分転換にと取り組んだ漫画だが、実際に描き始めてみると時間はかかるし「思ったほど簡単では無いな。ふだん漫画など描いていないのに気まぐれに挑戦して、賞金などムシが良すぎるか……」などと思いはじめていた頃だった。ちなみに夢の中で僕にコンサートの話を持ちかけてきて売上を持ち逃げしたのは実在の人物で、グランジを売っていたペットショップのオーナーである。フェレット漫画に集中しているので(夢の)キャスティングにもフェレットからの連想が働いたのだろう。そして、そのオーナーの店で買ったグランジはニューターフェレット(去勢&臭腺除去済み※当時は未手術のものより高価だった)だったハズが実はノーマル(未手術)だったという経緯があり、こうしたことも「いかがわしい」キャラクターとして夢に反映していたのかも知れない。
 とはいうものの、漫画の方は少しずつだが進めている。漫画の投稿常連達に比べれば描き慣れていないことはバレバレで……ペンのタッチに未熟さがでたり、描いてみて表面化する問題があったり……「これが編集者や選者にどう評価されるものか?」と不安や疑問も募ってきてはいるのだが、その一方、色々な問題を工夫しながら対処し、その成果が少しずつ形になっていくことが楽しみであったりもする。これが小説となると理想は高いので書き出すのにもかなりのエネルギーが必要だが、漫画に関しては高い理想を目指しているわけでもないので、そういった意味では進めることにさほど抵抗は感じないですんでいる。今はとりあえずここまで進めたのだし、完成させようと思っている。漫画に関連する夢を見ることも、今回が初めてではないし、起きている時も、漫画のことを考えながらトイレに入り、便座を下げずに座ろうとして危うく便器に落ちそうになったところで反射的に体をひねって踏みとどまり、「あー、びっくりした。くそっ、こんな策にはまってまんまと水の中に尻をつける俺だと思うてか!」なんてこともあったし……今は漫画に集中しているから、変な夢も見てしまったのだろう。
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──などという間の抜けた夢を見ながら描いていたフェレット漫画だが、幸運にも入賞し、『月刊ハムスター倶楽部スペシャル』(のちに『月刊ハムスペ』)に11回ほど不定期掲載された。残念ながら『月刊ハムスペ』は2007年8月号をもって休刊となるが、フェレット漫画のいくつかは色をつけて(雑誌掲載時には単色だった)、ブログに上げてある。
05Ferret漫画彩色

超魔術イタチ:編(&動画【超魔術イタチ】/ケバエ幼虫との遭遇)
グランジ目線で散歩:編(&グランジが散歩した距離/動画【快走!散歩派フェレット】)
イタチと迷信!?:編(イタチは不吉!?)
ニオイでほんろう:編(最後っ屁対決!?/【イタチのさいごっぺ】について)
すっげ〜:編(最大のハプニング!?)
忍者イタチ:編(&忍者イタチ動画)
☆『フェレットinジャケット』(フェレット漫画第1作)
☆『ふぇレッツ・ゴー』ハムスペ新人まんが大賞受賞作:編
☆『フェレットのいる風景

イタチmeets猫(※実写4コマ)
散歩派フェレット・プチアルバム



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遠いロッカールーム〜夢の話〜

高校生だった頃、ちょっとした崖からダイビングする《飛翔写真》を撮る(撮ってもらう)ことにハマっていたことがある。宙返りをして脚から着地するのだが、着地面はやわらかい土の斜面なので都合が良かった。
八国山ダイブ宙返り
この場所は今では小洒落た住宅街になっており、もう無い。あっても加齢でポンコツになった僕にはもう《飛ぶ》ことはできないだろう。しかし、夢の中では僕はまだ若く、このパフォーマンスを続ける気満々だった。そんな夢の話……。
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夢の中で僕は、久しく行っていなかったダイビングができそうな「新たな場所」を発見する。崖の高さや土の感じは、まずまず。ただ、以前飛んでいた場所に比べて、なんとなく寂れた感じが漂っていた。とりあえず、ここでパフォーマンスをすべく、状況をチェックしてまわる。ここを使う際に利用するロッカールームが地下にあるのだが(このあたりが覚めてみるとヘンな夢の中のよくわからない設定)、崖のすぐ下にあるロッカールームへ行くにはだいぶ遠回りをしなければならない。現場の崖からずいぶん離れた場所に、地下街へ続く階段があって、ここを降りてロッカールームへ向かうのだが……慣れない地下街をロッカールームを探し歩きながら「面倒くさいなぁ!」と思っている……そんな夢だった。

この夢は《ブログ引っ越し》にまつわるものだろう──目覚めてすぐに、そう気づいた。かつてパフォーマンスをしていた場所は、やがて消え行く「Yahoo!ブログ」にあたり、《新たな場所》というのは、移行先の「FC2ブログ」だろう。ちょっとさびれた感じがしていたのは──、Yahoo!ブログでは、カテゴリ検索やキーワード検索で知りたい最新記事が読めたり、なじみのブログの活動が目に入っていたのに、FC2ブログでは知りたい最新記事情報がさっぱりつかめず不満に感じていた。そんな印象が「さびれた」感に反映していたのだろう。

そして「遠回りが面倒なロッカールーム」というのは、FC2ブログでは「記事の編集に手間がかかる」ことを意味しているに違いない。
Yahoo!ブログでは関連記事をつなぐために僕はブログ内リンクを多用してきた。しかし、(Yahoo!ブログ終了にともない)記事をFC2ブログに移行したことで、旧(Yahoo!ブログ)記事にリンクしていたURLを移行先(FC2ブログ)記事のものに書き換えなくてはならなくなった。今はこの作業を黙々と進めているわけだが、これが想像していた以上に面倒だったりする。
Yahoo!ブログでは開いた記事に訂正したい箇所があると、その記事(現場)から編集(訂正)画面へワンクリックで移動し、それができたが、FC2ブログでは、記事内に要訂正箇所を見つけたとき、「管理画面」をクリックし、そこから「記事の管理」を開き、記事一覧の中から該当記事を探してその「編集」ボタンを押して、やっと目的の編集画面に到達できる。「記事の管理」では最新の20タイトルの記事が表示されるが、それ以前の記事だと探すのに更に手間がかかる。カテゴリで絞るか投稿年月で絞り込み、タイトルを見つけだしてその「編集」ボタンを押して、ようやく訂正可能な画面が開く。ひらいた画面も(移行記事は改行無しのHTMLタグだらけなので)訂正するのがややこしい。訂正するための編集画面を呼び出すのも面倒だが、訂正する情報──移行先の記事のURLを確認するために移行記事を探すのにまた手間がかかる……。
FC2ブログでは開いている記事(舞台現場)から、その編集画面へ到達するのにやけに手間がかかる──いささかうんざりしていたので、そんな気分が「ロッカールーム(舞台裏)まで遠回りしなければならず面倒」といった夢になったのだろう。

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