FC2ブログ

ユーザータグ : ローカルヒーローの記事 (1/10)

インディーズ&ローカルヒーロー目次

01インディーズヒーロー目次
★インディーズヒーロー★〜メニュー〜
ミラクル☆スター〜実写版〜※ひとりで撮ったスーパーヒーロー・アクション
ミラクル☆キッド〜実写版〜※小学2年のスーパーヒーロー誕生
ミラクル☆シリーズさくっと制作経緯
自作ヒーロー:型紙マスクの作り方
幻のインディーズヒーロー・アクション※『ミラクル☆スター2』の絵コンテ
ヒーロー的宙返り
最後の宙返り
『三宅裕司のえびぞり巨匠天国』通称『えび天』出演覚書
バケツからの生還
1月16日は《ヒーローの日》
小説版『ミラクル☆スター〜復活篇〜』(はてなブログ)
子どもはなぜヒーローが好きか

02ローカルヒーロー目次
★ローカルヒーロー★〜メニュー〜
ローカルヒーロー首都決戦2009:INDEX
ローカルヒーロー首都決戦(1)オープニング
ローカルヒーロー首都決戦(2)クルメイザー
ローカルヒーロー首都決戦(3)まくあい:みずすまし げんごろう
ローカルヒーロー首都決戦(4)幸戦隊コウタレンジャー
ローカルヒーロー首都決戦(5)転成合神ゲンキダーJ
ローカルヒーロー首都決戦(6)精霊法士トチノキッド〜友情出演〜
ローカルヒーロー首都決戦(7)機天草子 織姫ヒメル・風天狗リューマイン〜友情出演〜
ローカルヒーロー首都決戦(8)渦戦士エディー
ローカルヒーロー首都決戦(9)ゲスト:Xリーグチア
ローカルヒーロー首都決戦(10)防犯戦隊フリコマン
ローカルヒーロー首都決戦(11)マブリットキバ
ローカルヒーロー首都決戦(12)ダルライザー
ローカルヒーロー首都決戦(13)超装甲ジオブレード
ローカルヒーロー首都決戦(14)エンディング
ローカルヒーロー首都決戦2010もくじ
ローカルヒーロー首都決戦2010開幕
パワーシティオーイタ(1)@ローカルヒーロー首都決戦2010
パワーシティオーイタ(2)@ローカルヒーロー首都決戦2010
パワーシティオーイタ(3)@ローカルヒーロー首都決戦2010
超装甲ジオブレード(1)@ローカルヒーロー首都決戦2010
超装甲ジオブレード(2)@ローカルヒーロー首都決戦2010
幸戦隊コウタレンジャー(1)@ローカルヒーロー首都決戦2010
幸戦隊コウタレンジャー(2)@ローカルヒーロー首都決戦2010
幸戦隊コウタレンジャー(3)@ローカルヒーロー首都決戦2010
ジオブレードによるヒーロー紹介@ローカルヒーロー首都決戦2010
マブリットキバ(1)@ローカルヒーロー首都決戦2010
マブリットキバ(2)@ローカルヒーロー首都決戦2010
マブリットキバ(3)@ローカルヒーロー首都決戦2010
マブリットキバ(4)@ローカルヒーロー首都決戦2010
渦戦士エディー(1)@ローカルヒーロー首都決戦2010
渦戦士エディー(2)@ローカルヒーロー首都決戦2010
渦戦士エディー(3)@ローカルヒーロー首都決戦2010
超速戦士G-FIVE(1)@ローカルヒーロー首都決戦2010
超速戦士G-FIVE(2)@ローカルヒーロー首都決戦2010
エンディング@ローカルヒーロー首都決戦2010
スポンサーサイト



1月16日は《ヒーローの日》

1月16日は《ヒーローの日》

きょう──1月16日は「ヒーローの日」だとか。1(ヒ)1(イ)6(ロ)→「ヒーロー」いう語呂合わせらしい。
めでたい記念日ができていたので周知を兼ねて(?)、僕も昔──もう28年も前に制作&頓挫したインディーズ・ヒーローをあらためてあげておこうかと。



ミラクル☆スター~実写版~
変身ヒーロー・怪人・撮影を1人で兼ねて撮った極小規模ビデオ作品。
ミラクル☆キッド~実写版~
ミラクル☆スターの続編を撮り始めたものの、ケガで中断。ケガをしたミラクル☆スターに代わって小学2年生のヒーローが誕生・活躍する番外編。



幻のインディーズヒーロー・アクション
【ミラクル☆スター】に続いて三宅裕司のえびぞり巨匠天国(TBSテレビの映像作家発掘番組)への再登場をもくろみ、番組スポンサー商品・ポカリスエットをネタに考えた《1本のポカリスエットが日本を救う続編》。撮影はケガで頓挫したがその絵コンテ。

触角がユニークなシリジロヒゲナガゾウムシ

ミステリアスな長いヒゲ:シリジロヒゲナガゾウムシ



【シリジロヒゲナガゾウムシ】──ときどき見かける体長6~9mmの小さな昆虫だが、よく見ると♂はかざりのようにも見える大きな触角を持っている。じっくり眺めると、派手ではないが、なかなかあじわいのあるカラーリングで、ちょっと《面白みを感じる昆虫》だったりする。この虫の事を知りたくて検索してみたが……画像はけっこうあるのに、生態についてはあまり語られていない感じがしないでもない。ユニークな触角を持っていて、カメラを向けられることが多い割に(一般民間人からすると)謎のベールに包まれた虫?




名前(標準和名)に「ゾウムシ」とついているが顔つきはゾウムシに似ていない。じつは「ゾウムシ科」とは別の「ヒゲナガゾウムシ科」というグループがあって、そこに分類された昆虫らしい。尻(腹端と翅鞘の先端)に白っぽい模様があるので「尻白ヒゲナガゾウムシ」なのだろう。
この「尻白」のもようが(小さいので)肉眼ではハート型に見える。そこで、最初に遭遇した時は「ハート尻」でネタになると思ったのだが……撮影してアップで見ると、そうでもないのがわかって、ちょっと目論見がハズレてガッカリ!?




名前にもなっている「シリジロ(尻白)」はこの虫の特徴だが、それより目を引くのが、オスの発達した触角だ。ヘラのように扁平した形がおもしろいし、他のヒゲナガゾウムシとはずいぶん違っていることにも興味を覚える。


メスはこの触角がオスほど発達していないので、オスの目立つ触角はメスを探すための感覚器官の役割りを(も?)はたしているのだろう。
他のヒゲナガゾウムシとあきらかに形が違うのだから、このユニークな触角には、きっと独自の意味があるのだろうと想像するのだが……まだ僕はその「意味」の解答を知らない。






ついでに♂の顔がもう少し見やすいカットを、その後撮影した画像から追加。





「シリジロヒゲナガゾウムシ」で検索すると、この♂が、木の幹をユニークな触角でパタパタたたいたり、さするように触れる動画がヒットした。

【シリジロヒゲナガゾウムシ02】http://www.youtube.com/watch?v=dUxGLEukhgY

また、交尾の際に♂がこの触角で♀の体をたたくという観察を紹介したサイトもあったので、シリジロヒゲナガゾウムシ♂の触角が先端でヘラのように扁平しているのは木の幹や♀の体に「触れるため」──接する部分の表面積を増やす構造なのだろう。

ヒゲナガゾウムシの仲間では、♂の目が離れているエゴヒゲナガゾウムシ(*)なんていうユニークな昆虫がいるが、♂の触角が意味ありげな(?)謎めいた形をしているシリジロヒゲナガゾウムシもなんだかミステリアスで気になる虫である。

たそがれるハイエナ!?眼が離れすぎの虫(エゴヒゲナガゾウムシ)

ヒーロー的宙返り

懐かしのハカイダー宙返り

中学~高校生時代に撮影したハカイダー宙返り(と勝手に呼んでいた技)。
画像がカラーではないのは……昔の白黒写真だから……。


ハカイダーは40年ほど前に放送されていた東映ヒーローTV番組『人造人間キカイダー』(1972年)にでてきた宿敵キャラ。このハカイダーがよくみせていたのが前方半屈伸宙返りだ。
通常の屈身宙返りより屈身は浅めで両手を広げるのがハカイダーの特徴。これをマネて撮ってみたもの。
左の画像は学校の砂場にて。右の画像は低いベンチで踏み切ってみたもの。


仮面ライダーやV3に学ぶ!?

ひとつ技をマスターすると、応用してみたり、工夫を加えて発展させてみたくなる。
あるときテレビで仮面ライダーが前方かかえ込み宙返りから半ひねりを行うのを見て(トランポリン・カット)、この技術をとりいれてみたくなった。「動き」を脳内再生して運動の原理を分析・理解──そしてイメージトレーニングをくり返したのち試してみたところ、意外にあっさりとマスターすることができた。
ということで、さらに仮面ライダーV3が行っていた前方宙返り1回半ひねりにも挑戦。これは半ひねりに比べて難しかった。この技はルドルフ(ルディー)と呼ばれる、やはりトランポリン競技の技なのだが、半ひねりとはまた別の技術が必要になってくる。


この時点↑では、まだ1回ひねるのがやっと。
さてこの頃、体操競技では床運動(マット運動)での「前方宙返りにひねりをくわえた技」は、皆無といってよかった(僕が知る限りは)。鉄棒や平行棒、吊り輪、跳馬では降り技にひねりをともなう前方宙返りは普通にあったのだが、なぜか床運動に関してはそれが無く、ひねりといえば後方宙返り一辺倒だった。
だから体操競技界において、床運動(マット運動)の前方系の宙返りひねりは、ありそうで無かった未知の技だった……といえるかもしれない。

ひねりをともなう宙返りだが、まず大きく二つに分けられる。
(1)踏切でひねり始めるもの(ひねりの角運動量アリで空中に出る)
(2)空中に出てからひねり始めるもの(ひねり角運動量ナシで空中に出る)
──ひねりのきっかけをどこで作るかによって運動の質がまったく異なってくる。

当時、体操競技・床運動(マット運動)で行われていた宙返りのひねり技(後方宙返りひねり)は全て踏切りのさいにひねりのきっかけを作るタイプだった。床をけるときに腕をふりこみ、ひねり方向への角運動量を確保。空中では体をまっすぐのばし腕をたたんで(ひねりの)回転半径を小さくする事で角速度をあげる(ひねり速度をあげる)という技術である。

これに対し仮面ライダーが行っていた前方かかえ込み宙返り半ひねりは、空中にでてからひねりを始めるという技術である。踏切った直後はひねり方向の角運動量は0である。
踏切りのときに腕をふりこめば、その力はしっかりけり返されるので回転(ひねり)方向への力が発生するが、宙に浮いた状態で腕をふりこもうとした場合、ふんばりがきかないから、(ふつう)力は抜けてしまう。振り込もうとする腕とは逆方向に体の軸が空回りしてしまうから回転力は生まれない。

ではなぜ空中で、角運動量0の状態から体をひねることが出来るのか。慣性モーメントを利用し、姿勢を変化させる事で体の向きを変えるのである。
これは逆さにつるされた猫が落とされたときに宙で体をひねって足から着地するというのと原理は同じである。

例えば無重力状態(空中に体が浮いていて支えるものがない状態)で、体を「く」の字に曲げ下半身を時計回りに回せばその反作用で上半身は反時計回りに動く。動作の反作用として体の向きが変わり、動作を止めればひねりもとまる。
前方かかえ込み宙返り半ひねりでは、踏切り~前半は(ひねりのない)普通の前方宙返りだが、かかえ込んだ体をひらくさいに下半身で円を描くようにすると向きを変えることができる。ひねりの角運動量が増加したわけではなく、(運動によって)体の向きが変わっただけである。
妙な表現だが(ひねり方向の)回転しにくさ(慣性モーメント)を利用して体の向きを変えている──と言うことができる。
この技術ではひねりの回転力(角運動量)そのものを生み出すことはできない。あくまでも体を動かすことで体の向きを変えているだけである。


余談だが前方かかえ込み宙返りの後半にサイドキックを放つようにすると4分の1ひねりができる(前方宙返りの後半が側方宙返りになる)。これも半ひねりと原理的には同じ技術である。

さて【空中に出てからひねり始める】タイプの宙返りは、さらに2つに分けられる。
前述の前方宙返り半ひねりが【ひねりの回転力を生み出さずに体の向きを変える】技術だったのに対し、ルドルフ(1回半ひねり)では、体を開ききったあとも回転(ひねり)運動が持続する──こちらは【無の状態からひねりの回転力(角運動量)を生み出す】技術なのである。
砂場でのルドルフの練習写真でも、体をのばした後もひねりが継続している。

空中で体の向きを変えるだけの半ひねりよりも、ひねりの回転力(角運動量)自体を生み出すルドルフの方が難しい。
単純イメージ化して説明すると、折り畳んだ上半身と下半身で、力が「抜けない」ように対称的に逆回転のひねりを始め、上半身・下半身の2本の逆回転軸をのばして一本の軸にすることで同じ方向のひねりにまとめる──という感じ。
前屈して(あるいは反って)体の外にずらした重心を通る面で腕の振り込みを行いながら体をはじくようにひらくイメージである。


高飛び込みでは、いきおいよくひねっていたのに宙返りの間に一瞬体をかがめることできれいにひねりの回転力を吸収・消失させてしまう技術がある。ちょうどこの逆の運動が無からひねりの回転力を生み出す技術である。

さて、前述したように当時は体操競技の床運動では【空中に出てからひねり始める】タイプのひねり宙返り、前方宙返り系のひねりはまだ行われていなかった。
前記の写真を撮った時だったか……体育祭の日にグランドすみの砂場でルドルフの練習をしていると、たまたま来ていた某大学の体操部員の人たちがいて「前方宙返りのひねりをやっている!」と驚かれたことがあった。
そしてその少し後に行われた体操競技の学生選手権大会をテレビ観戦していたところ、その某大学の選手が床で前方宙返りにひねりを加えた技を行っていたので「おっ!」と思った。体育祭のときに来ていた体操部員かどうかはわからなかったが、もしかしたら、僕がルドルフを練習しているのを見て、床運動の演技に取り入れる事を考えたのかもしれない──そんな想像をした。
もちろん某大学の選手が真っ先に前方系の宙返りにひねりを持ち込んだのはただの偶然で、僕のルドルフ練習とは無関係かもしれない。素人の僕が仮面ライダーを見てトランポリンの技術を地上で行う宙返りに応用する事を思いついたのだから、体操選手が同じように考え実践したとしても全く不思議ではない。
ただ、僕のルドルフがヒントになった可能性も無いではないような気もしている。
いずれにしてもそれ以降、床運動でも前方宙返りにひねりをくわえた技は普通に見られるようになった。

幻のオリジナル宙返り!?

前方宙返り半ひねりやルドルフはそれまで床運動ではなかったものの、トランポリンの技術としては既にあった。そういう意味では「自分で考えた技」ではなかった。
これに対し、それまで見たことも聞いたことも無い、自分で考えた技──というのも工夫し開発(というほどのものではないが)してみた事がある。

床運動では【後ろとび2分の1ひねり前方かかえこみ宙返り】という技がある。ロンダート(側方倒立回転跳び4分の1ひねり後ろ向き立ち)や後転跳び(後方倒立回転跳び=バック転)からの連続技で、そのまま宙返りを行えば後方宙返りだが、踏切って半ひねりして(向きを変えて)から前方かかえ込み宙返りに入るという技である。【猫宙】と呼ばれていた。
この猫宙からさらに半ひねりやルドルフを行うことを考えた。
とくに猫宙ルドルフは踏切りのあと半ひねりしたひねり運動が一度かかえこみになるときに消失し、そこから加速的に速まる──宙返りの間に空中姿勢とひねりスピードが変化するというおもしろい動きになる。
トータルで2回ひねるわけだが、通常行われる2回ひねり=後方伸身宙返り2回ひねり(ひねりの速度は一定)よりも変化があって見栄え的には目を魅きそうな技ではないかと思う。


テレビの体操競技中継などでは見た事が無い技で、これは僕が自分で考えた技ではあるのだが……おそらく同じ事を考え、やってみた体操選手も少なくなかったろうと考えている。
猫宙を覚えた選手なら考えつきそうな技だし、見た目はおもしろいのだが……演技に採用されなかった理由も想像できる。
宙返りの途中に「かかえ込み」姿勢が入るので、「伸身」姿勢で行われる通常の2回ひねり(後方伸身宙返り2回ひねり)よりも難度的には低い扱いになってしまうに違いない。そのため競技会で行う技としては選択されにくく、メジャーな大会では披露されることが無かったのではないかと思う。

スーパーヒーローのアクロバット技

というように僕は独学(というより邪道?)で宙返りを覚えたわけだが、人造人間キカイダーや仮面ライダーなどの東映ヒーローの映像も多いに刺激になっている。
そうして覚えた技の一部が、はからずしも後にインディーズヒーロー『ミラクル☆スター』の映像を撮るときに役に立ったわけである。


ちなみに『ミラクル☆スター』は小説版がオリジナルで、小説版の中でも宙返り&ひねりを利用したアクロバティックな必殺技を得意にしている。
もしかしたら、スーパーヒーローが跳び蹴りの前に「無駄に宙返りをしている」と思っている向きも、あるいはあるかもしれない。そこで、ミラクル☆スターの宙返りキックの秘密を公開しておこう。


スーパーヒーローがアクロバテッイクな技を披露するのは決して「意味の無い(視聴者)サービス」ではないのである。

ミラクル☆スター~実写版~※ひとりで撮ったスーパーヒーロー・アクション
最後の宙返り

最後の宙返り

肉体の衰えを感じる今日この頃。
「宙返りを最後に跳んだのはいつのことだったか?」とふり返ってみると……。
それは、たまたま映像に残っていた。


ミラクル☆スター】がきっかけで知り合った某・自主制作映画グループの変身ヒーロー作品に1992年と1993年に参加。そのとき、アクションシーンやトランポリンカットの撮影(演技)を行っている。
1993年のGWロケで、撮影の合間に久々に技のチェックをしておこうと8mmビデオで録画した「崖を駆け上がっての後方宙返り」が、僕の最後の宙返りだった。

同ロケ地で行っていた撮影のワンシーン

撮影場所を確認するスタッフ&役者↓









そして、映像として残っていた最後の宙返り↓


運動のイメージは今でも頭の中に残っているが、衰えた肉体で再現しようとするのはかなり危険──そう思って、ずっと宙返りは封印している。