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アナログ放送の空耳?字幕




……という ありさま。
かんじんの映画の字幕よりも、地デジ化お願い表示の方が目立つというのは、いかがなものか。
映画鑑賞するさいに わずらわしいこと、この上ない。

これは「お願い」というより「嫌がらせ」!?

地デジ化については、にわかに受け入れがたいところがある。
電波域整理のためにデジタル放送化が必要だということは、そうなのかも知れない。それについて異議はない。
ただ、その大義にのっかる形で、放送される映像について著作権で認めらている個人の利用まで制限をかけようという独善的な動き(当初はコピーワンスなんて話もあった)やB-CASカード導入による利権疑惑など、胡散臭い気配がついてまわる気がして、どうも印象が良くない。

また地デジ化の進め方についても、テレビ視聴者は皆従いアナログ放送から移行するのが当然という傲慢さが感じられて腹立たしい。
地デジに完全移行したら、もうテレビ視聴をやめようと考えている人だって少なからずいるだろう。そういうアナログ放送のみの利用者に対しても放送局側は最後まで誠意を持ったサービスをつくすべきではないのか。

アナログ放送の終了は視聴者の都合を無視して決められた事である。その決定自体はしかたがないにしても、利用者が一人でも残っている限り、アナログ放送終了の最後の1秒までベストのサービス(放送)を視聴者に提供するのが放送局のつとめというものだろう。

にもかかわらず、(速やかに従おうとしない)アナログ放送受信者に対する扱いがきわめて不遜な気がする。
先の画像でもわかるように、「アナログ」の常時表示や「お願い」スーパーで、放送番組を「見づらく」していることは確かだろう。
故意にアナログ放送の画面を「見づらく」し、「さっさと快適な地デジに移行しろ」と言わんばかりにプレッシャーをかけ続けるやり方は理不尽だし、これにも抵抗を感じる。

こうした強引な手法に耐えかね、地デジ対応機器を購入すれば「理不尽な手法に屈した」という屈辱的な思いに苛まれかねない。ヘソ曲がりな僕などは、かえって「俺は屈しないぞ!」と反骨心を呼び覚まされる。

そして、これとは別に、昨今のテレビ番組には腹の立つ事も多く(※トラックバック【最近のテレビ番組に思うこと】参照)、テレビを見続けることにフラストレーションを感じることも多い。地デジに乗りかえてまでテレビを見続けたいという意欲がわいてこない。

個人的にはアナログ放送が終了になる日が「テレビが終わる日」だと思っている。
僕の周囲にもテレビを見ない人、テレビ自体を持たない人はすでにいるし、テレビのない生活はかえってスッキリして良いかもしれない。


●テレビが終わる日
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